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キャリアコンサルタントについて
自分よりいい条件の職業を斡旋または必死になって就職させてくれるような業界でしょうか?人にはよると思うのですが。 またはじめての正社員の就職なので就職への前段階でビジネスマナーなどは自分で学べるとしても働いてみてわかるような企業人としての感覚をたくさん聞くことは嫌がられるのでしょうか?それは聞かずに入社するのが一般的だとは思うのですが、新卒採用でもないのでスタートダッシュとして聞いておきたいです。むしろそっちが時間の多くを削ったりする利用の仕方はどうなのでしょうか? お願い申し上げます。
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キャリアコンサルですか? 千差万別ですよ。人の出入りの激しい業界でもある(つまりは長く働く職場ではない)し、 成果主義のところがほとんどなので、信用しすぎるのもどうかと思います。 若いコンサルなんて求職者のための人材情報を探しているうちに自分を 応募してさっさと転職する人がほとんどの業界です。 もちろん人にもよりますし、企業側からみれば 担当者というよりもコンサル会社に重きを置いているフシもありますね。 「このコンサル会社なら面接に値する人を紹介してくれる、はず」とかね。 実際はそんなことないんですけどね。 キャリアコンサルも慈善事業ではないので、カネになりそうにない(と判断したら) 企業に紹介したりはしません。いつ何どきでも金の臭いを嗅ぎつける そういう人種、職種だと思ってください。 つまり応募者は金の成る木かそうでないか。 すべてはそこなんですよね。 私なら、、、人材紹介会社なんて使わずに直接企業に聞いて 自分を売り込みますよ。欧米では普通なことです。日本だけじゃないんですかね、 こんな多くの人材紹介会社が乱立してるのって。 もう一つのビジネスマナーを利用うんぬんですけど、 それは間違い。 人材紹介業者はそういうのは「基本的に出来ている人」でないと 紹介しません。出来てない人を紹介出来るのは本当に若い人だけ。 とんでもない人を紹介しても相手企業をガッカリさせるだけだし、 今後の取引にも影響します。 そういうのは出来るだけ自分で勉強することですね。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
不思議なのは、みなさんがお話なのは「ヘッドハンター」のビジネスで、有能な人を転職あっせんしたら、その年俸の1/3程度をヘッドハンターが得る、という領域のお話のようだ、ということです。 キャリアコンサルタントは、ヘッドハンターとは違って、こういうスキルを身につけることでこういう求職にも応募できるようになるよ、という点です。 おそらく、ご質問のもとになっている転職サイトなりヘッドハンティング会社が、キャリアコンサルタントという語を状況によって好き勝手に使いまわしている可能性があります。 もし、そういう転職サイトでキャリアコンサルタントというのが出てきたら、適性テストやヒアリングなどで、依頼者が思いもしなかったような業種を出してくる人じゃなければ意味がありません。 とりあえず転職させれば自分の収入になるのがヘッドハンターであり、転職先とのマッチングなんかは数打ちゃあたるの雑なのもいれば、ノルマの関係で3・6・9・12月が近づくと「最近、転職活動どうですか?」みたいにメールしてくる人たちです。ここらは、もう保険や金融の勧誘員と同じようなゴリ押しをしてきますから。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
- ベストアンサー率43% (2489/5722)
そうですね。 キャリアコンサルタントと名乗る人には 「ブローカー」まがいの人が非常に多いように感じます。 >まず依頼がないとキャリアコンサルタントに仕事もないし >数百万も支払ってるなら圧倒的に企業が強い仕組みになっているようですね。 おっしゃるとおり、企業側が強いというのは 新鮮な視点でした! コンサル側からすれば 一度人材を企業にねじ込んで報酬を受け取ってしまえば 実際に使えない人材でも関係ないので 企業はババをひかされない様厳選します。 会社に人材売り込みたくさん来ますが まずこちらの需要とマッチングしないので多くは門前払いです。 転職活動サイトに登録したり 「ハイクラス求人」で検索してネット会員登録すると 職務経歴書もよく読んだのかわからない 自称「キャリアコンサルタント」から 自分と釣り合わないor ブラック企業を進めてくるメールが送られてきます。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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質問の意味が良くわからないので まずは整理・確認しますね。 質問者様は前職(非正社員)を経て キャリアコンサルタントの会社に正社員として入社されたと。 大手なら登録会員も企業からの求人も多いので マッチングしやすい、また広告収入も大きいです。 小さいところは成果主義で大変だと思います。 >質問1 >自分よりいい条件の職業を斡旋または >必死になって就職させてくれるような業界でしょうか? 求人依頼が来る(○○な条件の人を紹介して下さい →該当する登録者(仕事を探している人・転職希望者)に メールする →応募者と企業を取り次ぐ →面談する →双方OKすればコンサル会社に 新しく働く人の年俸の3割程度が報酬として払われる という仕組みです。 成功報酬です。 成約(紹介した人の就職が決まる)すれば数十万~百万の売上 決まらなければ、どんなに頑張ってメール、電話しても ゼロ、です。 ですので ・不人気な会社からの求人も紹介しなければならない ・応募者を説得する(会ってみるだけでも・・・) ことが考えられます。 質問2 ※ここの一文が長くて読みづらかったので メール等では短くするよう心がけて下さい。 「○○なんですが、」を「○○なんです。ただ、」など直すだけで 意味が通じやすくなります。 >働いてみてわかるような企業人としての感覚をたくさん聞くことは嫌がられるのでしょうか? >それは聞かずに入社するのが一般的だとは思うのですが、新卒採用でもないのでスタートダッシュとして聞いておきたいです。 >むしろそっちが時間の多くを削ったりする利用の仕方はどうなのでしょうか? 入社前に面談があるということでしょうか? わからないこと、不安なことは は何であれ入社前に聞いておくのがいいですよ。 積極性のアピールにもなりますし。
お礼
メールの書き方までありがとうございます。そして回答ありがとうございます。つまりキャリアコンサルタントの主な仕事は求職者と会社のコミュニケーションをアップさせるブローカーみたいな存在かなと感じました。企業から出る報酬や求職者より企業の方が前提としてまず依頼がないとキャリアコンサルタントに仕事もないし数百万も支払ってるなら圧倒的に企業が強い仕組みになっているようですね。
- trytobe
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厚生労働省は、 『「キャリア・コンサルティング」とは、「個人が、その適性や職業経験等に応じて自ら職業生活設計を行い、これに即した職業選択や職業訓練等の職業能力開発を効果的に行うことができるよう個別の希望に応じて実施される相談その他の支援」のことを言います。』 としています。 キャリア・コンサルティング |厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/career_formation/career_consulting/index.html ただ、現在「キャリアコンサルタント」と名乗っておられる方には色んなジャンルの方がおられます。マナー講師の方、自己啓発で資格取得をさせる方、ロジカルシンキングなどの思考法の指南をされる方、などなど。 たしかに、今の自分に無いものを身につけて就職先の幅を広げたり収入増につなげよう、という受講生が来るわけですが、それがその方に本当にあった職なのか(性格的に別方面で伸ばしたほうがいいのではないか)という「相談者」になれているか、というとそれは人によってマチマチなのが、現状だと思います。 正直そういう人にめぐりあうのは、ハローワークのほうが安価のわりに着実だったりします。学費やお月謝をいただく場合は、そのために長く通ってもらわないと商売にならない、という方もいらっしゃいますから・・・。 自己啓発系で小手先の技術を使って実力以上に背伸びして職についても、試用期間内に全然要求レベルに達していない、と切られるよりは、着実に実務経験を積めるほうが堅実なキャリアの構築になります。
補足
そのような側面おあるのですね。わかりやすく書いてくださってありがとうございます。追加で質問いいでしょうか?月謝を払うならハローワークに行かせていただきます。ですがおっしゃるように相談者として相応しいかの相性もあるようなので、有料の場合は…ハイクラス求人を聞いてみたり着実かつ何かしらのメリットをお願いしたくもなりますが、嫌がられないでしょうか?試用期間で切られるとおっしゃるように基本そういう仕組みになってるなら無理してちょっとでも背伸びする必要はなさそうですが。
補足
回答ありがとうございます。継続的に依頼を受ける気がないコンサルタントならばババを掴ましても構わないと求職者と対等のやりとりする人もいるのでしょうか?それでも今後の付き合いの可能性を考えると企業を大切にしそうですよね?そもそも求人を持っていないキャリアコンサルタントもいると聞いたのですが、そういう人に関して何かご存知でしたら教えていただけるとたすかります。追記すみません。