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品物を販売するにあたって・・・
友人から安く洋服を仕入れることができるので、それを私が近所にチラシなどを配り販売をしたいと考えてます。販売方法としては、チラシに電話番号をの載せて、電話をくれた方宅に商品のサンプルを見せに伺い、その場で販売、という形です。そのような販売方法をするにあたって注意すること等ありますか?おいおい、自分で作った服なども販売したいのですが・・・。チラシ上に名前を入れるのも、個人名よりお店らしい名前を入れたいのですが、何か(法律上など)問題とかあるでしょうか?
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はじめまして。マーケティングのコンサル会社を経営していますが、自社でもR&D的にインターネットで物販もしています。以下5点、参考になれば幸いです。 (1)法律的な問題とお客様の理解について benharさんがご指摘の通り、法律(特定商取引に関する法律)上は「通信販売」に分類されるため、基本的にクーリングオフの対象にはなりません。 ただ、この違いを理解しているお客様は少ないことも事実です。通販やオークションでさえ「クーリングオフにならないのか?」というクレームを入れるお客様もいます。 また返品を受け付けない場合、返品特約(「返品は受け付けません」等)を明記しておく方がいいでしょう。 これらの情報は、営業上ネガティブにならず、かつ誤解を与えない方法で表示するといいでしょう。(例)販売時に特定商取引法に関する特約事項などを書いた紙をお客様にお渡しする、等。 (2)集客の費用対効果について またそもそもチラシによる集客はとても反応率(配布部数を問い合わせ件数で割った比率)が悪いです。1万部配布して数件の問い合わせという場合もかなりの割合であります。 (3)販売戦略について 洋服は、個人の好みが影響する商材なので、そもそもどんなテイストの服なのかを見せることが重要だと思います。(jeyjeyさんも、ウインドーショッピングや雑誌などで見た上で、購入する場合が多いのではないでしょうか?) そこで、販売チャネルをチラシだけに限定せず、まずどんな服なのか「ウインドーショッピング」をさせるという位置づけで、インターネットなどで商品画像を公開してはどうでしょうか? つまり、チラシ → インターネット → 電話 → 訪問という形で、集客するのです。(もちろん、ネット販売もOKです。) (4)在庫について 在庫は極力持たない方がいいでしょう。受注発注が可能ならば、受注発注にした方がいいでしょう。洋服は腐りはしませんが、季節はずれや流行遅れになると、誰も買わなくなるので。 ただし、受注発注だと、「売れなければ仕入先にお金を払わない」形なので、ある程度の販売力がないと仕入先に見放されるリスクもあります。 (5)最後に 商売で一番重要なことは信用です。個人・無店舗という商売は、一般のお客様からもっとも信用されない形です。なので、お客様に「このショップなら安心」と思わせることが重要です。 その意味でも、チラシやインターネットにただ商品画像を載せるだけでなく、「誰が作っている」「誰が販売している」をしっかりと伝えることが重要です。 ※ただし、「特定商取引法に基づく表記」は、個人情報を公開することになるので、その意味でのリスクがあります。リターン(利益だけでなく、お客様の信頼も含め)と比較して、ご自身でご判断下さい。
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大丈夫です。 下の方もおっしゃるように、株式会社などつけなければ基本的にどんな名前でも名乗れます。 あと、販売方法ですが、チラシから電話を貰って伺ったのであれば、 クーリングオフの対象にはならないというのも一つ情報です。 ただし、私も訪販の経験がありますが、チラシをただ配っているだけでは、 訪問につなげること自体が非常に難しいと思います。 むしろ、人が集まるところに積極的に店(屋台のような)を出しながら、 チラシも同時に配るといったような方法はどうでしょうか。 あるいは洋服ですと、下着のシャルレのように奥様の集まる場所に訪問して一度に見てもらう方法も参考になるかも知れませんね。
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チラシに載せる名前の情報に虚偽やまぎらわしい情報をいれなければいいと思います。(例:株式会社でないのに(株)といれたり、無店舗販売で店舗があるようなイラストを乗せたり) 法律的にどうこうってのはよくわかりませんが、常識的にやれば問題なしではないかと。
お礼
回答を下さったみなさん、いろいろありがとうございました。分かりやすくて勉強になりました。読んでいるだけで気分は開店してました(^o^;)。 これから少しづつ準備をして頑張ります。 また何か分からないことが出てきたら質問しますので宜しくお願いします!