予防的抗生剤の使用方法について教えて下さい

このQ&Aのポイント
  • 予防的抗生剤の使用方法について詳しく教えてください。
  • 緊急の手術を受けた父に対して予防的抗生剤が使用されました。
  • 術前の抗生剤投与や手術後の出血による抗生剤の希釈について質問したい。
回答を見る
  • ベストアンサー

予防的抗生剤の使用方法について教えて下さい。

 父が緊急の手術を受けました、理由は前日の手術で摘出した両腎臓の右腎の静脈端から出血が見つかり、緊急の開腹手術になり、手術前にセファメタゾン1g+生食100ml単回投与され切開となりました。 1時間後1100mlの出血、2時間後の手術終了時には合計1800mlの出血、輸血は2800mlでした。 止血はうまくいったみたいで、その後父の意識は戻りました。  そして、その後CRPが徐々に上昇し1病日目11.84、2病日目17.56、3病日目15.98、4病日目22.69、5病日目16.43、6病日目11.89、7病日目18.78、その時初めて、プロカルシトニンの検査を実施し19.10ng/mL検出され重度敗血症と診断されその2カ月後に死亡しました。  感染症から重度敗血症になったと思いますが、術前のセフメタゾン1回の投与、その後の出血でどれほど抗生剤が希釈されたか分かりません、また有効域がどれほど持続したのかが分かりません、「抗生剤の追加投入は必要なかったのか」疑問に思い質問しました。 そして、父は重度敗血症にならず、助かったのではないかと思っています。 予防的抗生剤だけが敗血症の原因ではないと思いますが、抗生剤に詳しい方、教えて下さい。

  • 病気
  • 回答数1
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

>前日の手術で摘出した両腎臓 両方の腎臓を摘出したのですか? その後の透析は? 透析をしない限り、血中濃度の低下はないですし、腎臓の手術は清潔手術ですし、手術時間も2時間なので、通常は単回投与です。 抗菌薬の投与量はセファメジンの場合、投与六時間後の血中濃度が維持できているように投与量が決まてあります。投与二時間後の血中濃度が多少、低下しても関係ないですし、基本的に創閉鎖後の投与は不要ですし、両腎を摘出して腎排出がないなら、一回投与で問題ないと考えます。

obata252
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 両腎臓です、透析は術後1日目のお昼前に実施しようとして、出血性ショックで心肺停止になり、緊急手術となりました。ドレーン排液も多量でかなりの出血があったみたいです。緊急手術後2病日目にCHDFでの透析を実施しました、その後は通常の血液透析(HD)を実施しています。 前日一度目の手術は手術時間が12時間で、その時の抗生剤の投与も同じ単回投与でした、出血量は550mlでした、出血量が少なければ腎機能が廃絶していますので血中濃度は少し低下する程度と思うのですが、1800mlと出血が多い場合がどうなるのかと思い、体内の血液の約半分が入れ替わったと思い質問させて頂きました。

関連するQ&A

  • 血液検査のCRPの値について教えてください。

    現在26週の妊婦です。 20Wから頚管無力症で入院してます。 入院直後の採血では、炎症反応CRP0,5と少しありました。22Wで頚管縫縮術をする事になってたのですが、術前の採血で、CRPは0、8と少し上昇したので延期になり、抗生剤投与5日後0、7と微妙に変わったので、主治医の判断で縫縮術を受けました。 術後も抗生剤の投与は続きましたが、手術翌日以降から現在まで(1ヶ月)4種類の抗生物質の変更+抗生剤の飲み薬を続けてきましたが、CRPは0、7~0,9を行ったり来たりです。 主治医は、こんなに抗生剤を投与しても下がらないのは、薬が効きにくい子宮内感染の可能性があるとの事で、羊水を抜いて検査し細菌が出たらすぐ出産となりそうです。 そこでお聞きしたいのですが、自覚症状がなにもなく抗生剤を投与してもCRPが下がらない事は内科的にはありえないですか? 血液検査なので、どこが炎症してるか判断がつきません。羊水検査もリスクがあるので受けるべきか大変悩んでます。 虫歯、鼻炎等もないのでやはり子宮内感染なのでしょうか? 詳しい方おられましたら、ご回答お願いいたします。

  • MRSAと敗血症を改善させたいです。

    私の父の話です。 糖尿病を長年わずらっており、簡易な足のタコの切除手術をきっかけにMRSAに感染しました。 感染症がその後も進行し、バンコマイシン等の有効な抗生剤も重度の薬疹等で使用を中断しているうちに、今日敗血症の兆候があるとの宣告を受けました。 しかし、有効な抗生剤が現在MRSAに対してないという状態です。 血液中CRPの値は当初の25から4.5まで下がったのですが、先週5.6に上がったのを受けての宣告でした。 このまま経過が悪化し、口内出血、血便が出たらもう最期が近いとのことです。 そこで、過去に敗血症から立ち直った方、そのような方を治療したことがある、知っているだけの方、何でもかまいませんので、 状況を少しでも改善するために何か手段をご存知ないでしょうか? 漢方などの東洋医学、食事療法、マッサージ、奇跡のような話でもかまいません。 藁をもすがる気持ちで、できるだけのことをしてあげたいので、アドバイス・助言よろしくご教授お願いします。

  • 敗血症の後遺症

    74歳の父が、6月10日に高熱で、入院。菌が血に入り込み、敗血症と診断され、抗生剤を投与され、現在は熱が下がっております。しかし、入院時から、体の痛みを訴え、今は、痛みはないのですが、腰がきかず、排尿・排便が自由に出来ず、また、腰がなえて立てない状態です。 このような状態は、敗血症にかかると、よく起こる現象なのでしょうか? 病院でも、いろいろ調べましたが、特に緊急を要する懸案がないとのこと。一過性のもので、リハビリで直すしかないと診断されましたが、もしも、他に原因があって、腰がマヒしているとしたら、手遅れとなるような気もして、心配しております。 どうぞ、敗血症で、その後どのように回復したかをご存知のかたは、父の今後の回復の参考にさせていただきたいと思います。 アドバイスをお願いいたします。

  • 妊娠中の抗生剤&盲腸?

    現在11w4dの妊娠中の者です。 一昨日(木曜)右の腰骨の横がチクチクした痛みがありました。不定期な痛みですが、押すとツーンと痛いです。 とりあえずかかりつけの産婦人科に行ったら、盲腸ぢゃないか?と言われました。CRP検査は+で(数値忘れました)どっかしらに炎症があるのは間違いないんですが、その時ノドも少し痛かったし熱も微熱程度だったのでほんとに盲腸なのか‥?という感じです。 その日は抗生剤の点滴と、抗生剤1週間分飲むようにと言われました。 産科から出された薬なので問題はないと思うのですが、抗生剤はやっぱり抵抗があります。胎児には問題はないのでしょうか‥? そして妊娠中に盲腸の手術はできるのでしょうか‥(>_<)? ちなみに抗生剤はクラロイシン錠というものです。

  • 病院側の対応などについて(長文です)

    お世話になります。 昨月亡くなった58歳の父に関する質問です。 昨年夏に食道癌が発覚し、初期癌といわれたため10月に切除手術を受けて手術自体は成功したのですが、5日後肺炎を起こし、さらに合併症により手術から10日後に敗血症ショック症状になってしまいました。 そのため約半年間、全く知能も運動能力も衰えてしまい、家族皆でとても心配しました。 3月頃に一旦回復したかのように見えたのですが、その後さらに3回ほど肺炎を患い、結果として父は腎不全で亡くなりました。 直接の死因は食道癌と腎不全ですが、結局は最初に敗血症になったのが父を死に近づけたのだと思います。 親族や、話を聞いた人は「肺炎になるのは良く聞くけれど、敗血症になったのは病院側のミスだ」と皆口を揃えて言います。 そんな折、先日愛知の某病院で、医療ミスのために父とほとんど似たケースで亡くなった方の家族の方々が勝訴したことを知りました。 手術後も比較的元気にして笑ったり筆談していたりしていた父が、ある日突然敗血症になったのは病院の医療ミスなのでしょうか? もしそうだとしたら、その医療ミスであることをどうやってつきとめたら良いのでしょうか? 医師は「効く抗生剤がなかったが、肺炎は治りかけていた。敗血症はその直後になったので肺炎と同じ菌が原因菌だとしか考えられない。敗血症時は培養しても抗生剤で菌が死んでいたのか、検出されなかった。」と言いました。 親族は裁判をすすめてきます。 いろいろなケースがあって一概には言えないことではあるとは思いますが、そのあたりのことにお詳しい方や経験者の方がおられましたら是非教えてください。 どうぞよろしくお願いします。

  • 敗血症はなぜなるの?

    59歳の父が胆石症で入院し、胆嚢炎を起こし、胆石が出口のところでつまっていたためその日のうちに緊急手術となりました。 その後、経過もよく退院の目途がつきましたが、退院直前の今になって、治療内容についての用紙を見たところ、敗血症の治療がなされていたようだと母が言ってきたのです。 いろいろ検索したところ、敗血症の原因として、 1)胆嚢炎から敗血症を引き起こすことがある 2)手術後の感染 (※術後の痛み止めの点滴がなぜか抜けていたという出来事がありました。また、手術の傷口が化膿し、手当を受けていました。まだ抜糸していません。) この2つが考えられるようなのですが、これで間違いないでしょうか。 また、疑問なのが、今まで家族である私または母に病院からの説明がなかったことです。 敗血症は、特に術後、抵抗力の弱っている患者の誰でもなりうることのようですが、もしかすると、そういった意味から、敗血症の治療をしていることはいちいち話すような内容ではないのでしょうか? 病院からの説明がないため、上記2つの可能性が考えられるとしても、いったいどのタイミングで敗血症になっていたのか、わからないのです。 どうぞよろしくお願いします。

  • 抗生剤の点滴の副作用?

    2月28日に子宮内膜症と卵巣嚢腫の手術をし、 同日から4日間にわたり、抗生剤(スルペラゾン)の 点滴を午前、午後と1日に2回(各40分間くらい。量は不明) していました。 手術後、患部については、鎮痛剤を服用しなくなった 現在でも痛み・不快感があまりなく、手術自体は 成功だったと思うのですが、手術翌日から食事が 摂れるようになった後から、便が黒い色になり 不安です。(硬くなく軟便なので、便秘ではありません。) 手術から1週間ほど経つ現在でも同じ症状です。 通常黒色便は、消化器官からの出血を意味すると 言われているのですが、特に消化器官関連での 不快感等はありません。 これは、抗生剤の副作用によるものと考えて よいのでしょうか?ご存知の方、あるいは手術後 抗生剤の点滴を受け、黒色の便だった方の 体験談等、人から聞いた話などでもけっこうですので 教えていただければ幸いです。

  • 敗血症は治りますか?

    今日母(61歳)が40℃近くの高熱で入院しました。 先生の話を伺うと、血液にばい菌が入ったとのことです。 また、根拠はCRP値が6.82あるとの事でした。 入院の手続きの為、治療計画書?にサインをしたところ、病名に「敗血症」とありました。 ネットなどで調べてみると、かなり危険な病気だと分かりました。 この病気は治るのでしょうか?それとも完治は難しいのでしょうか? 今日から抗生物質を投与しています。今週の金曜日には血液の検査結果が出るようです。 なお、細菌の進入経路が不明と言っていました。 でも、抗生物質を投与している間に直ってしまうので、進入経路が分から無い可能性もあると言っていました。 また、先生が言うには悪い方向にはあまり進まないと言っているのですが、ネットや教えてgooを見ていると、とてもそうには思えないのですが。。。 すみません。。どうしたら良いのか分からずに不安でいっぱいです。 どなたか教えてください。

  • 希釈するとmgも変わるの?

    はじめまして、看護学生です。 いま希釈の勉強をしているのですがいまいち理解出来ないことがあります。 モルヒネ10mg 1mlを生食1mlで希釈したものを流量0.1ml/hで投与した場合、1日の投与量は2.4mlになりますがmgにすると12mgで合っていますか? 希釈してもmgは変化ないのでしょうか? ご教授願います。

  • 抗生剤による出血性大腸炎にについて

    私は、20歳時に風邪をひき、病院にて点滴で、抗生剤を使用しました。 その日の夜、腹部痛から激痛、 意識混濁になり2から3時間くらいトイレで嘔吐下血を繰り返し、 病院に搬送されたときは、大腸ファイバーを実施したのですが、 原因これといって特定できず、 その日に抗生剤(イセパシン、ミノマイシン、ケフラール)を使用していた為、 抗生剤による副作用で薬物性出血性大腸炎と言う事でした。 この時に、 「今後命に関わること以外抗生剤を使わないほうがいい!!」 と言われ、以後16年間一切抗生剤は使用していません。 しかし、その後、1年に一回程度の(激しい腹痛を伴う)下血を頻繁に繰り返しています。 その時は、虚血性大腸炎ではないかということでしたが、虚血性大腸炎なら普通は一度なれば、そうそう何度も繰り返さない。 とのことでした。 そこで、 こういった抗生剤が使えない状況にある方たちは、 今後手術をするにあたって、必ず抗生剤は必要だと思います。 薬剤性出血性大腸炎の場合、今後抗生剤を使えないとなると 何かあった時、必ず抗生剤は必要になってきます。 現在も、肩の腱板のオペ適なのですが、 下血当時の大腸ファイバー写真を見せたら、 「うーん、怖いねぇ」 ということで、 オペが保留状態で保存的療法になっていますが、 肩が痛く日常生活にも支障が出てきています。 抗生剤が使えないとなると、 今後も もし、何かあったときにとても不安ですし、 今現在、QOLが著しく悪く非常につらいです。 抗生剤による出血性大腸炎になった方はオペはできないのでしょうか? できないことはないと思いますが、 抗生剤を変えてみてもやはり出血してしまうのでしょうか? 何百種類とある抗生剤の中で、 すべてがNGとは思えません。 抗生剤が何も使えないとなると、 今後どんなオペ適になってもオペ自体が厳しい(もしくはできない)となると、 非常につらい人生になってしまうと悲観してしまします。 例えば、 偶発的な事故などの際には、 運ばれた病院では抗生剤禁忌(イセパシン、ミノマイシン、ケフラール)ということを、 知らないので意識がなかった場合、 普通にオペして抗生剤も使用すると思います。 その後、下血してしまったら 下血の痛み等で、せっかくオペにて縫合したり修復したりしたところも痛みに耐えるには相当な力と体力が必要です。 それによって縫合部分などが破裂してしまったり…。 と考えると、 ちょっと、人生前向きになれない現状です。 18年間抗生剤を使用しない様に感染には十分気をつけていましたが、 今回腱板縫合手術はしたほうが間違いなくいいのですが、 抗生剤による出血性大腸炎の画像を見せた所、 「う~ん、怖いねぇ」 と医師から返答があり保存的療法(鎮痛剤、麻酔(ペイン))で様子見ですが、 このままでは今後が思いやられます。 その他のことで、 オペ適になった時も、出来かねるとなったらつらい思いをし、 短命な気がしてしまいます。 オペをお願いしたいのですが、 抗生剤はやはり必須だと思います。 上記、抗生剤で出血性大腸炎(過去2回3週間入院IVH)。 他の抗生剤ではどうなのでしょうか? 何卒、ご教授の程よろしくお願い申し上げます。

専門家に質問してみよう