• 締切済み

施主による家の工事、点検時の怪我の補償

自宅を建築中の施主です。現在入院中です。  自宅の建築の為に、この春に地域の設計/建築監理施工を代行する工務店と契約を結びました。家は、材木を外部に露出したマシンカットログハウスと呼ばれるもので、その外壁塗装は今後も定期的な塗装メンテが3年に一度程度は必要であり、それに慣れる意味もあるため、工務店からは施主が中心となって行うように依頼を受けました。自身はサラリーマンで、週の中に時間も取られないため、やれる範囲ではやるが、できなくなったら当然やってくださいということを申しており、それは承諾されていました。 これらのことを書面に残したものはありません。  建築が進み、7月の初旬より家の外部に建てられた建築用の足場を使って妻、時には娘も動員して外壁の塗装を始めました。事故はそれがはじまって4回目の、7月末の土曜日午後に起きました。私が被害者ですが、塗装の点検、塗装中に、高さ約5mの、本来あるものと思って一歩進めた先に足場が無く、そのまま地上に転落しました。救急車を妻が呼び、救命センターに運ばれ、結果は首の骨の骨折、頭、肩、腰の打撲でした。(少なくとも今現在)幸運な事に現時点では脊髄に損傷は無かったようで、特にパソコンを打つ手も自由に動かせていますが、それは単に運が良かっただけ、ということは病院のほぼ全ての方から聞かされています。  ここでお伺いしたいのは、今回の補償関係の整理についてです。 事故を起こしたときに現場監督は現地におりました。素人の私たちに対して、当初より作業安全の指導は無く、また安全ベルト、安全メガネなどの防具に対しても言及すら無い状況でした。救急車に載せられる際、現場監督から妻に「これはご自身で作業されていたのではなく、点検という形で行われていたということに」というコメントをされており、お世話になっている監督でもありましたのでそれに従い、結果として工務店の労災にならないような形で現在まで事が運んでいます。  話が前後しますが、首の手術は無事終了し、結果入院から退院まで約5週間と見込まれています。首には装具を取り付けられ、またその支払いもこれから行って行かねばならないのですが、考える事に私が支払うことの不思議さを感じています。 本来であれば、安全監理上の問題であった、施主とは言え、一部の作業を請け負わせていた、自身の会社に対する不利益はどうペイする、入院費など自身の保険を用いてカバーするのか、など整理がうまく行きません。 弁護士に相談しようかと思いましたが、その前にこちらの存在を知っていましたので、何らかのアドバイスをいただければとお伺いする次第です。 うまく記述ができていてお伝えができればいいですが、、どうかご助言ください。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.3

労使関係(雇用主と労働者)が無いから労災の適用対象外になるだけでしょう。 「日当○千円の日雇い労働者が起こした事故」みたいな私文書を偽造し 労災保険金詐欺を働く意志などありません! って至極まともなことです。 労働であれば対価である賃金が支払われなければならないが、 「無賃」であったでしょうから、どう転んでも「労働には成り得ない」と思います。 お金に色はありません。 名目は何であれ損害金額に見合う賠償が受け取れれば御の字だと思います。 後遺症が残れば別ですが、基本、痛い思いはゼロ円だと理解する必要があると思います。 >当初より作業安全の指導は無く、また安全ベルト、安全メガネなどの防具に対しても言及すら無い状況でした。  大人の社会人だから、常識に委ねたのでしょう。  足場が崩れたため転落したり、  「この先、グルッと1周作業してください。」と足場が無いエリアまでの指示を  言われていれば別ですが、足場を確認しないで落下したのは、  「本人の責任」としか言いようが無いと思いますから、  法廷で争ったら、微々たる金額しか支払われなくなる可能性もあると思います。  お子さんにも作業をさせていたようですが、  もしも、子供が転落や他の事故にあった場合、  安全対策についての指導をしなかったことについて、  親に一切の責任はない、全責任は現場監督にある!! 言い切る考えでしょうか。  (子供に作業をさせること自体、重過失を問われると思いますが。) まぁ、何より命を落としたり植物人間にならなかったことに感謝して、 今後の人生を歩む方が吉だと思います。

hopelivesmart
質問者

お礼

ご意見に感謝します。 おっしゃられるように、子供に対する親としての責任については反省以外の 言葉は見当たりません。 また改めて今回の工事における先方の請負作業契約書を確認してみましたが、 塗装に関しては、施主工事と記載がありました。先にはそれを文書に残したも のが無いと書いておりましたが、それは誤りでした。お詫びします。 また、この点について契約と受け取ることができるのでしたら、当該作業に 関する監理責任は請負作業者に在すると考えられますので、全てが作業者の 責任となることも無いのではと思います。 工事の常態のようですが、他の作業者の方も足場ほか工事における安全防具 の装着は見られませんでして、その現場において気づきで自身や家族を防御す る、という備えはかなり困難だったことも申し添えます。 最後に書いていただきましたが、本当に幸運の一言で、こうやって返信も書か せていただけるわけですし、今後同様のことが起きないようにという願いも 込めて、今回のことは相互に反省をして参ろうと思います。

回答No.2

>「これはご自身で作業されていたのではなく、点検という形で行われていたということに」というコメントをされており、 ということですから、労災の可能性を消したいということではないですか。 であれば、 「これは労災ではないのですか」 「状況から見てこれは労働基準監督署に労災になるかどうか確認したい」と でも伝えてみてはいかがですか。

hopelivesmart
質問者

お礼

ご助言をありがとうございます。 実は先日の面会の際に同じことを伺ったのですが、先方は「今回のケースは決し て労災になり得ない」と説明をされました。 同じく、「労基署に伺いますが」と申しましたが、その否定もされず、労災には なりません、とだけ言われていました。 私も労働上の災害が労災認定されないのは不思議でしたが、おそらく先方の工事 従事者としてのポイントが下がる?作業がやりにくくなる?全く期待しない結果 になることによる当方への不利益を考え、いずれにしても金銭での解決とならざ るを得ないがゆえ、労災の摘要については先方に委ねた次第です。 いずれにしましてもまだ入院中ですし、交渉が難航するようならば労災適用?と 言うのも変ですが、自宅の建築中でもありますし、まずは先方を尊重し、そのよ うに考えました。

  • usami33
  • ベストアンサー率36% (808/2210)
回答No.1

まずは、その工務店に事の経緯をきちんと伝え、保障をお願いしましょう。 これが断られたら、弁護士に相談。

hopelivesmart
質問者

お礼

草々にありがとうございます。 一度、メールなりで今後の対応について質してみます。

hopelivesmart
質問者

補足

工務店の社長宛に以下の補償が考えられるのでは、対応をいただきたい旨メールを送りました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下の項目につき、金銭的な補償をいただきたいと思います。   1. 入院に関する病院への支払い     現在自身の健康保険による治療となっているが、支払い義務は労働作業上の事故であることから、     自身に帰属しないと考えます。   2. 入院に伴う寝巻き、首固定装具などの費用     首への固定装具:支払い(約3万円)は完了。自身の健康保険に出せば自己負担は3割となる     とのことですが、1項と同様の理由での補償を依頼するもの。     入院時に必要とされ、購入した品物の代金:寝巻き、大人用紙おむつ、ガーゼ、バスタオルなど     快気祝にかかる費用   3. 介護費用(妻)     妻の勤務先における休業の補償、および自宅から病院までの交通費、病院の駐車場代金、通信費   4. リスクに対する慰謝料     成功確率95%という手術、あるいは全身麻酔に対して、家族と本人の了解を取って手術に進めた     ことに対する補償。   5. 会社休業に対する補償     5週間の休業。年収の5/52週に定期代5週間分を加えたもの?と試算するなど   6. 引越遅延に関する補償     入院により1ヶ月間、延長が余儀なくされ、現在の住まいである借家の家賃支払いが増えた分。     お盆休みを使って引越しをやろうとしていたが、できなくなった。   7. 今後の治療費用     退院後、病院に支払う費用     打撲箇所に対する治療費用   8. その他 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 昨夜、工務店の社長が現場監督を伴って病院に面会に来られ、妻と共に先方の見解を伺いました。 要約しますと  1. 労災の適用はしない (不可能とおっしゃっていましたが、できない?)  2. 工事に対する一般的な傷害保険に加入しているので、上記1項の入院にかかる費用は証憑によって   その保険会社に支払わせる事ができる  3. その他の補償は、会社としてできる限りやらせていただきたい   (保険会社は作業場に入れた工務店の過失はあるが、転落は作業者の過失であるがゆえに負担割合    を定めて、というアドバイスをされたそうです) 当方は、結局はお金で解決する話であること、まだ引き渡しを受けていない自身の住宅の工事が滞り無く 進んでほしいし、今後のケアのこともあるので、労災の適用有無は工務店で決めてくださればと申しました。 今後は上記2項以降の見積りを行い、先方と協議する、ということになろうかと思います。 労災の適用が不可能と言われたのは、今後の工務店における工事がやりにくくなる?労基署に目を付けら れる?理由はわからないですが、決して不可能ではないと思いますが、最終的な着地点を考え、そのよう に申した次第です。 以上、補足します。何かアドバイスがありましたら、またお願い致します。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう