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投資家について
毎月分配型の投資信託が投資家にとって損な理由はありますか? また損であった場合、それでもよく売れている理由はなんですか? 教えてください。
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投資信託が投資家にとっての損な事は (1)元本保証がない 投資信託には基準価格と呼ばれるものがあるのですがこの基準価格とは 最低限の分配金を受け取る権利(1万口)が値段で表わされています。 ただし、商品本体の価格で銀行や証券会社の手数料は入っていません。 基準価格が買った時に5000円として、売った時に4500円になっている場合もあります。 値段は休日を除いて日々あがったり、下がったりしていきます。 (2)投資先の多くが外国 投資信託を買うにあたって取引手数料でどんな商品かがある程度わかります。 1%台低リスク低リターン、2%台中リスク中リターン、3%台以上ハイリスクハイリターン 値動きは1、2%台の商品は数十円単位、3%台以上は数百円単位で下がる事もあります。 また、為替相場によっては受け取れる分配金の額が変わる場合もあります。 「それでも売れる理由」 日本の定期預金の年間利率は0.025~0.04%しかありません。 投資信託の多くは月の分配金を利回り換算すると平均1% 仮に基準価格5000円の投資信託から毎月分配金が50円出た場合 月1%年間600円で12%の利回りとなりますので 退職金を手にした方がこの資金を投資信託に預け入れ運用し 分配金で生計を立てている可能性はあると思います。 退職金2000万円を預け、預けた金額の1%20万円(所得税20%引かれても16万円)が手に入れば 充分に生活していけます。
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- ice rub(@icerub)
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投資信託は毎月分配だろうが再投資だろうが 元本保証じゃないから、その点のリスクは同じ 毎月分配型だと、毎月受け取れる分配金から税金が引かれるが 再投資型だと、その分も文字通り投資元本になるから リターンはファンドマネージャーの実力と、商品の性格で決まるから 再投資型が有利なんて記事もあるけれど、そんなことは言い切れない よく売れている理由… 想像ですが、毎月一定の金額が受け取れるのは魅力だから いろいろなリスクにすぐ対処できるから 必ずしも再投資型が有利とは言えないから
- Galax01
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捕捉しますと、毎月分配するたびに税金が天引きされていきます。 分配が無ければ、売却益が無い限りは税金がかかりません。 毎月分配型にはそういう損も含まれます。
- AR159
- ベストアンサー率31% (375/1206)
特別配当だと「利息」ではなく「元本」を取り崩して分配しています。なので投資家にとって、投資元本が少なくなって「果実」も少なくなるというリスクがあります。 毎月分配型に人気があるのは、毎月お小遣いが入ってくるというのが魅力なんでしょう。でもそれは「利息」でなく、ほとんどが「元本」の取り崩しなんだけど。
- pusai
- ベストアンサー率38% (451/1161)
投資信託は元本保証ではありません 購入時の価格より時価が下がることも往々にしてあります 元本割れして損になるリスクが常にあります > また損であった場合、それでもよく売れている理由はなんですか? まぁ売り手は、損のリスクより得のメリットに重きをおいて宣伝して売り込むわけですからでしょうね
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。