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イングランドの国旗について

サッカーW杯でのイングランドの国旗が普段見ている国旗と違います。 オリンピックでも見かけたことがありません。 サッカーチームだけのものなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • qualheart
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回答No.7

他の方の回答にあるように、ご質問者様が普段見ている国旗はイギリス連合王国の国旗のことなんでしょう。 イングランドはイギリス連合王国の中のひとつで、イングランドとしてももちろん国旗があり、W杯にはイギリスとしてではなくイングランドとして出ているから、国旗が違うだけです。 ちなみにオリンピックは第1回大会からイギリスとして出場していますが、W杯はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドそれぞれ別々に大会に参加しています。 それは、イギリスオリンピック委員会のように、イギリスで統一したサッカー協会が存在せず、FIFAにも別々の代表チームとして認可されているからです。 ただし、U-23代表のオリンピックサッカーは、オリンピック委員会が主体なので、イギリスとして出場していますね。 ちなみに過去にイギリス代表として2回だけ親善試合はやったことがあります。 まあ、今回のイングランドの結果を見ると、もしかしたら近い将来「イギリス代表」としてW杯に出場する日も来るかも知れませんね。 ご参考まで。

その他の回答 (14)

回答No.15

 盛り上がっているようなので、話題を追加します。  すでに指摘されているように、サッカーの場合は各地域の協会が先にあり、その協会が中心になって国際試合が行われたというのが実態で、ラグビーもクリケットもそうです。ただし、アイルランドは協会が出来上がってから国が分離独立したので、連合王国の一部である北アイルランドと、アイルランド共和国の連合チームという変則的な構成になります。  このため、国際試合試合開始前の国旗や国歌もどちらを使うべきかという問題が起こります。なお、スコットランドもウエールズも旗だけでなく独自の国歌もあります。  サッカーと異なり、ラグビーは4年に1度、4カ国選抜チームを編成して南半球に遠征します。ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカへの遠征で、1回に1国だけなので、相手国からみれば12年に1回迎えることになります。  このチームの名称は永らくブリティッシュ・ライオンズでしたが、最近はブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズと改称されました。ブリティッシュというのはブリテン島のことなので、政治的に正しい名称に変えたわけです。  ここで疑問になるのは、同じ英国民なのに、何を基準に選手を各協会に分けるのかということです。家を基にした戸籍があるのは日本だけで、西欧にはありません。(韓国と台湾にもありましたが、どちらも廃止されました。)このため、戸籍のあるところというやり方はできません。  実はこの辺があいまいで、両親の片方、あるいは祖父母の誰かが生まれて国ならOKです。したがって二重、三重に資格がある選手が少なくありません。そこで一度特定の協会の代表チーム、または代表候補チーム(Aチーム)に選ばれたら変更できないというルールができました。

noname#201242
noname#201242
回答No.14

横から失礼します。 #12さんがウェールズではウェールズ語が主に話されているとおっしゃっていますが、地域差があるようです。 ウェールズ語を使う人が50~60%いる地域もあるが、ウェールズ地方全体で見ると、ウェールズ語を使う人は20%台に減っているそうです。 最近は学校教育で子供に教えるので、子供のウェールズ語人口が高くなってきているそうですよ(英語とバイリンガルだろうと思いますが・・・)。ウェールズの人にとっては良いことだろうと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E8%AA%9E#.E3.82.A6.E3.82.A7.E3.83.BC.E3.83.AB.E3.82.BA.E8.AA.9E.E3.81.AE.E7.8F.BE.E7.8A.B6 http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ilr/EU/EU_houkokusho/urata.pdf ちなみにヨーロッパでは「昔は違う国だったところが集まっている」とか「言語が複数ある」とかいう国がけっこうあります。 例:スペイン、ベルギー、スイス、フランス、フィンランドなど。 ドイツとかイタリアも元はいろいろと分かれてました。 「もう1つの言語」がどの程度使われているかの割合は、国により違います。日常的に普通に使われている言葉もあれば、広くは通じない言語もある。 また、ひとつの国の中で地方同士が仲が悪いところもあります。 その反面、「キリスト教世界」というくくりでヨーロッパがひとつの地域のような価値観もあり(今もEUとかシェンゲン協定とかありますが)、昔は各国の王家や貴族の子女が姻戚関係を結んだりしてました。あっちの国からこっちの国へ嫁入りしたり。マリー=アントワネットもそうですよね。 日本で言ったら戦国時代みたいな感じかな?? ※でもそういう時代も言葉が通じないんで、外国に行くと苦労はあったようです。 他国へ嫁に行く女子もそうだし、育った国とは別の国の王様になることになった王子様もそうだし。時代により共通言語がラテン語とかフランス語とかありましたが(今の英語みたいな感じで)。 今でもイギリスのエリザベス女王の夫フィリップ殿下がギリシャ出身だったり、スペインの新国王フェリペ6世の母君はギリシャの王女様だったり(フィリップ殿下と親戚)、ということがあります。現代では戦国時代的な政略結婚ではないと思いますが。 地理でなく歴史になってしまいました。 お邪魔しました♪

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.13

あぁそうだ, ワールドカップに出てるのは本当は「国の代表」じゃなくて「各協会の代表」なんだよね. 例えば「日本代表」というのも「JFA (日本のサッカー協会) の代表」だったりする. だから, イギリスみたいにそれぞれに協会があれば (そして予選を通過すれば) それぞれから出ることになる. ちなみにイングランドの協会は The FA. 同じように, オリンピックに出てるのも「国の代表」じゃないという事実.

  • red-melon
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回答No.12

国旗については他の回答者さんの答えで解決したと思うので、補足された質問についてお答えします。 英国では基本英語ですが、スコットランドではゲール語も公用語で、元々スコットランドで使われていた言語でしたがイングランドとの併合後、18世紀に使用を禁止されたことがあります。 今では公文書や学校の授業に取り入れられています。 また、ウェールズではウェールズ語が主に話されています。 ニュースもウェールズ語がメインで、標識などは英語が併記されていたりします。 イングランドでも地方の、例えばコーンウォールにも元々コーンウォール語が使われていて、一時は断絶の危機にありましたが最近では政府によって復活・保存が進められているそうです。 私はコーンウォール語の練習帳みたいなものを見せてもらったことがありますが、英語とは全く異なるものでとても興味深かったです。 このように英国は連合王国ゆえその歴史上それぞれの国の独自性がとても強いのです。 今もスコットランドでは独立するか否かで住民投票しようとかやってるようですし。

  • Nebu3
  • ベストアンサー率29% (114/386)
回答No.11

 イギリスの政治形態は「連合王国」です。僕たちが普段知るイギリス国旗は この連合王国の旗です。そしてサッカーチームとして参加する「イングランド」 はその中の一国で、独自の国旗をもっています。

  • ssssan
  • ベストアンサー率18% (132/730)
回答No.10

イングランドって国何ですか?英の一地方出なかったかなー、ウェルズと後何だったか知りませんが英は一国たでそれぞれ独立国の様に予選にエントリー出来るんですよね、分け分かりませんが特権何だろうなーサッカーは英発祥とか言ってて、日本で言えば柔道とか一組.2組とかって代表に成れる様なものですね。 ちなみに国旗で十字デザインの旗の国はキリスト教国です。十字架をイメージしてます。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.9

ウェールズの旗は「赤のドラゴン」です>#6. が, この旗は最近作られたものであり, そのこともあって「ユニオンジャック」にウェールズの意匠は入っていません.

回答No.8

白地に細い赤い十字の旗は「イングランドの旗」です。 貴方が何時も見ている、青地に赤の十字と赤の×印の旗は、ユニオンジャックと呼ばれ「イギリスの旗」です。 イギリスとは、実は、イングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズの4つの国を、一人の国王が統治している連合国家の事なのです。 ユニオンジャックは、イングランドの「白地に赤十字の旗」、北アイルランドの「白地に赤×印の旗」、スコットランドの「青地に白×印の旗」を重ね合わせた旗なのです(ウェールズは、ユニオンジャックが出来る前にイングランドに併合されたので、ユニオンジャックには居ません) で、サッカーW杯は「イングランドチーム」は居ますが「イギリスチーム」ってのは居ません。 あくまでも「イングランドチーム」ですから、ユニオンジャックではなく、イングランドの旗を使っています。 日本も、おおざっぱに本州、四国、九州、北海道の4つになっていますよね。 サッカーW杯では、例えて言えば「日本チームではなく、本州チームが出場している」って事なんです。 その場合は「本州チーム」なので「日の丸」を使わず「本州の旗」を使う筈です。 イングランドもそれと同じで、ユニオンジャックを使わず、イングランド国旗を使います。

回答No.6

失礼な表現、記載、誤記等ありましたら済みません。 >普段見ている国旗と違います。 それはユニオンジャックと言われる旗だと思います。 一般に日本人がイギリスと呼んでいるのはUK(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)と言われます。 遠い昔、ウェールズ地方(グレートブリテン島の南西)を併合しイングランドとなりました。 その後スコットランドや北アイルランドを併合したいきさつがあり、見慣れた英国の国旗はユニオンジャックと呼ばれますがその併合の度に国旗が変わっています。 その大元の国旗がイングランドの十字の国旗です。 スコットランド(島の北部地方)は青字に白×字の国旗でアイスランドは×の白地に赤の×で各地を併合するたびにUKとしての国旗を改めています。 よって、ユニオンジャックはそれを全て合わせたような旗になっていますがイングランドとして出場しているので十字の国旗を使っています。 ちなみにウェールズはライオンのマークか何か入っていたような記憶です。 世界の国旗・イギリス(英国) ↓↓

参考URL:
http://tospa-flags.com/aeu-10.html
  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.5

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA ラグビーにおける六カ国対抗 イングランド ウェールズ スコットランド アイルランド(政治的には、連合王国、いわゆるイギリスの一部である北アイルランドとアイルランド共和国で一つのチーム) フランス イタリア 以上の六カ国 ※ サッカーでは 北アイルランドチームとアイルランドチームは別のナショナルチームです ヨーロッパの中世の感覚で言えば、国家もスポーツ団体も全部にたような「キリスト教世界」における団体の一つです。 世界史で、ハンザ同盟というのもありますが、これもひとつの団体。 ギルド(マンガやアニメなどでも出てきますが)というのも場合によっては国家よりも重要な団体。 スポーツもそういった、いろいろあるなかの団体の一つです 中世から近世、近代になると、だんだんと国家が非常に重要な位置づけになります。 国家のシステムやスポーツ団体のシステムは、近代になってから日本やその他の国に制度として移植されます。 移植された側の日本などでは 日本国と日本サッカー協会は同じ範囲内にあるように思っちゃいますが、もともとのヨーロッパでは、結構バラバラ。

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