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LCRの過渡現象
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- tadys
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LCR回路の過渡応答を求めるための直接的な方法は回路方程式を立ててこれを解くことです。 LやCを含む回路の方程式は微分や積分を含むので解くのが困難(面倒くさい)場合が多く有ります。 ラプラス変換を使えば、微分積分を含む方程式を加減乗除の計算で解くことが出来ます。 結果を逆ラプラス変換すれば通常の時間による関数に戻すことが出来ます。 たいていの場合、逆ラプラス変換の公式を当てはめることで答えが得られます。 http://www.jeea.or.jp/course/contents/01131/ http://okawa-denshi.jp/techdoc/2-1-7RLCkato.htm LCR回路(それぞれが1素子ずつ)で、 R^2=4L/Cである場合を「臨界制動」と呼びます。 臨界制動より抵抗が大きい場合(直列回路で)を「過制動」小さい場合を「不足制動」と呼びます。 臨界制動の場合の過渡応答時間がもっとも短くなります。 不足制動の場合は過渡応答が振動的になります。 http://homepage3.nifty.com/ishidate/vcpp08_7/vcpp08_7.htm
- Donotrely
- ベストアンサー率41% (537/1280)
>LCR回路についてですが、LCR放電回路にみられる過渡現象の特徴を詳しく教えて下さい。 このような漠然とした内容で詳しくというのは無理です。 本に書いてあることを延々書かないと説明できません。 以下簡単に説明します。 >また、LCR直流回路とLCR交流回路の過渡現象の特徴も教えて頂き、LCR放電回路との過渡現象の違いについても教えて下さい。 過渡現象という体系では、 主として直流定圧電源の場合を扱い、 スイッチのオンオフ等の後、 時間と共に色々なパラメタがどう変化して行くのかを解析します。 解析手法は主として時間領域で、 電圧、電流、電荷、コイルに蓄えられたエネルギー等の ある時刻における値(瞬時値)そのものを追っかけます。 交流回路の体系では、 交流電源(複数の場合、周波数は普通は統一されている)を想定します。 電源は無くても交流に対する反応や挙動を調べます。 主として周波数領域での定常状態を取扱い、 解析手法は、主として電圧、電流、電荷、コイルに蓄えられたエネルギー等の ある時刻における値(瞬時値)そのものではなく、実効値、周波数、位相を取り扱うことになります。 まずは取り組んでみることをお勧めします。 そこで出たもっと具体的で詳細な疑問をここで質問されたらいいと思います。
- 178-tall
- ベストアンサー率43% (762/1732)
参照 URL でも…。
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