車両買い替えの仕訳についてわからない

このQ&Aのポイント
  • 簿記論の過去問で平成24年10月1日に営業用の車両を購入し、現金支払額を基礎に2400千円を車両運搬具として計上しているが、質問者は下取り価格と時価の差額を新車両の値引きと処理していた。
  • 解答では、減価償却費と車両売却損を計上し、車両の価値を147千円としているが、質問者はなぜ車両の価値が147千円になるのか分からない。
  • 質問者は自分の解答が値引きというようにテキストにも書かれているが、なぜ解答では車両の価値が147千円になるのかを知りたいとしている。
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車両の買い替えの仕訳がわかりません。

簿記論の過去問を解いていたのですが、どうしても解りません。 (問題) 平成24年10月1日に営業用の車両を購入し事業の用に供した。その際現金支払額を基礎に2400千円を車両運搬具として計上している。以下の項目は未処理である。 下取りとして旧車両を平成24年9月30日に320千円で引き渡しているが、適正時価は147千円である。なお、旧車両の取得価格は525千円、期首帳簿価格は399千円であった。 下取り価格が適正時価を超える部分については、新車両の取得に係る値引きとする。 減価償却方法は定率法、償却率は0.319とする。千円未満は四捨五入する。 (解答) (借) 減価償却費 64 (貸) 車両 399 車両売却損 188 車両 147 とあるのですが、なぜ車両147 になるのかがわかりません。 自分が行った解答では下取り価格と時価の差額を新車両の値引きと処理しました。 テキストでも値引きとなっているのですが、解る方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • abcpa
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

お疲れ様です。 ややこしい回答になってしまいますが。 まず、新車の定価は2400千円+320千円=2720千円と考えられます。 これに対して会社側は旧車の売却額を147千円としたので、本来は新車代金と相殺して2720千円-147千円=2573千円支払えばよかったことになります。 ところが車屋さんは2400千円でいいよと言ってきたので、会社側は2573千円-2400千円=173千円を値引き扱いにしたいと。 ということは会社側が考えている新車の代金は2720千円-173千円=2547千円(値引き後の代金)になります。 で、元々会社が車輛として計上していたのは2400千円だけですから、2547千円-2400千円=147千円を車両に追加計上しなければならなくなったわけです。 いやー、これは問題のための問題であって、実際はこんなことしませんよ。 消費税が絡んでくるからですw

chibi78
質問者

お礼

大変わかりやすく、納得できました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Major123
  • ベストアンサー率79% (230/290)
回答No.2

こんにちは。 (1)本来の仕訳 新車両   2,720 / 旧車両    399 減価償却費   64 / 現金預金  2,400 車両売却損  188 / 新車両値引  173 (2)整理して 新車両   2,547 / 旧車両    399 減価償却費   64 / 現金預金  2,400 車両売却損  188 /  (3)仕訳済 新車両   2,400 / 現金預金  2,400 (4)残額 車両     147 / 車両     399 減価償却費   64 /  車両売却損  188 / 旧車両の時価がそのまま新車両の簿価の修正額になるなんてまるでマジックを見ているみたいですよね。仕組みはこうだと思います。 (1)の本来の仕訳の部分の貸方最後の部分、「新車両値引」勘定としているのを「新車両」勘定とする(新車両のマイナス額なので、そうしても通用すると思います)と、この173は旧車両の、 下取額320-時価147 で計算されます。便宜的にそのように書くと、 新車両   2,720 / 旧車両    399 減価償却費   64 / 現金預金  2,400 車両売却損  188 / 新車両  (320-147) 同じ勘定が借方と貸方にあるという事は、打ち消しあっている関係になるので、貸方の新車両勘定を貸方へ移動させます。反対側へ移動させるので符号が逆になります。 新車両   2,720 / 旧車両    399 新車両 -(320-147) / 現金預金  2,400 減価償却費   64 /  車両売却損  188 / 借方2段の新車両を整理すると 2,720-320+147=2,547 これで(2)の出来上がりです。 尚、(1)で新車両の借方で値引前の価額を2,720としたのは、#1の方も言われていますが、旧車両の下取額320と現金支出2,400を併せた金額です。 もし、分かり難かったら、(1)を飛ばして、(2)から考えます。(2)のうち、 新車両       / 旧車両    399 減価償却費   64 / 現金預金  2,400 車両売却損  188 /  と、新車両の簿価以外は簡単に計算できる数字ですから、差額で新車両の簿価を求めます。 この問題難しいですね。瞬時に弾き出すには結構厄介です。

chibi78
質問者

お礼

詳しい解答有難うございます。 独学のため、なかなか解らなかったため助かりました。 有難うございました。

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