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金属材料中の介在物欠陥について

金属材料の中に介在物的な欠陥が生じた場合、これを特定するにはどういった方法があるでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1860/7107)
回答No.1

介在物的な欠陥とは何? どんな現象、問題が起きたのか、具体的に説明てもらわないと意味不明です。

gage
質問者

補足

私の質問にご配慮頂き、有難うございます。確かに、情報が少なかったと思います。具体的に言いますと、対象としている金属材料は鋳鉄です。高温に融けた液体金属を鋳型の中に入れて製品を作ります。その時、製品表面に欠陥部分が生じる場合があり、その欠陥が介在物と呼ばれるものの場合があります。介在物とは、鋳鉄製品の中に異物が生じたもので、金属の酸化物や鋳型に塗布したコーティング材などが原因となっている場合があるようです。その正体が簡単に分かる場合もあるのですが、分からない場合も多々あります。分析法として思いつくのは、その介在物部分をサンプリングして、EPMAや蛍光X線分析などすることですが、それでも分からない場合は、どのような方法があるでしょうか。例えば、シンクロトロンなどの加速器は有効でしょうか。もしお分かりになる方がいらっしゃいましたら、教えてください。

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