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職業について教えてください

就職について考え出した、旧帝大農学部3年の女子です。私の希望する条件ではどのような職業があるのか、皆様にお聞きしたく質問致します。 大学院に進学して研究職に就きたいと思い大学に 入学しましたが、考えが変わり、現在は学部卒で就職しようと考えています。誤解を恐れずに言えば、一生研究で終わるよりも、家庭を持って家族との時間を大切にしたりなど、そのような幸せを大切にしたいと考えたからです。 そこで、自分はどんな人間か考えた上で、どのような職業に就きたいか考えたところ、以下のような仕事がしたいという結論に至りました。 ・新しい人との出会いがある ・直接人の役に立っているのが分かる ・相手の人生に深く貢献できる ・感謝、報酬などの形で努力が報われる ・しゃべれる ・家庭との両立が可能 その具体例として、住宅メーカー営業、保険営業、自動車販売、化粧品販売、ウエディングプランナーの5つを思いついたのですが、他にどのような職業が挙げられますでしょうか、教えてください。 また、農学部の学部卒で就職された方がおりましたら、周りは多くが大学院に進学する中、就職活動をされた体験談などもお聞きできればと思います。 よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

住宅メーカー>>並の神経では続けられません 保険営業>>法人の顧客(税理士会等)なければ喰えない 自動車販売>>自ら望んでこの職に就く男性は皆無 化粧品販売>>主婦の身勝手に振り回される毎日 wプランナー>>単体でやっていける業種ではない 営業販売に興味を持っているようですが 能弁・機転が利く・アイディアが豊富・勉強熱心など これらの能力に抜きん出ていたところで報われません 例えば保険、ですが 社から400件以上の顧客リストを与えられてて その中に密な関係の法人が何割か含まれていて という状態からスタートすれば順調に回っていくが (法人関係だと年一回の団体保険の更新で成績つく) なかなか新人のうちからそのような待遇にはならない 関西でトップクラスの外交員は自衛隊基地まるごと 一人で担当していて新人隊員入るたびに成果を上げてる なぜそのような待遇になるか? その方の親族が大手企業の取締り役クラスだからです そちらとの関係を大事にしたいがために優遇してるのです 私の所属してた営業所はたった一度だが全国一位になった 外貨建商品が新しく解禁になり「コレはチャンスだ」と思い JAや外貨建商品に消極的な他社の顧客を虱潰しに当たり 円高の追い風もあって空前の好成績を挙げることができた しかしそれでお終いでしたよ、法人契約がなければ続かない 長きに渡って好成績を挙げる外交員には必然が備わってる 車も家もプランニングであっても結局「必然」を持ってなきゃ トップを走り続けることは叶わないんです 結果を常に求められる販売員にゆるやかな家族団らんは無い 失礼な言い方だが「寝言は寝て言え!」wwwwって話です 技術センターの職員とか3セク系の専門職探したほうがいいよ 仕事は仕事、趣味は趣味、趣味と仕事は別って考えなきゃ 希望に沿った未来は描けません、色んな人と話してみましょう

fairy_whip
質問者

お礼

営業職の厳しさや営業職と家庭の両立について教えていただき、ありがとうございます。住宅メーカー営業や保険営業をしている知り合いがいたため、営業職の厳しさについて知ってはいたつもりでしたが、やはりブラックなところがあるようですね。 営業職と家庭の両立については、仕事の内容を考えれば納得しました。やりたい仕事をやるのか、家族団らんを優先するのか、という自分の中での優先順位をもう少し考えたいと思います。貴重なご意見、ありがとうございました。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.2

隣の芝生は青く見えるんです。 あなたの希望を全部、一番かなえてくれるのは研究者だと思いますよ。 研究者以外の場合でもあなたの希望が満たされるところはあるといえばありますが、あちこちに傷が入る。 農学部ではありませんが、私も大学院出なので自信を持って言えます。 私自身は社会に出てしまいましたが、同級だった人間がいま教授になったりしていますし。 一般企業にくらべていいところを述べます。 ・新しい人との出会いがある   これは学会に行けばわかります。   論文でしか知らない人と幼馴染みみたいに笑いあえます。   あなたの論文を見ました、とカシコそーな人が次々寄ってきます。   この人たちは採算度外視でいろいろ助けてくれます。 ・直接人の役に立っているのが分かる   基礎科学の場合ピンときにくいですが   自分のこの研究がなければ成立しないというものは確実に出てきます。 ・相手の人生に深く貢献できる   学者だと思われたら、センセー呼ばわりスタンスになりますが、   そういう関係は一般には必ずしも成立しません。   プロフェッショナルと言う形で協力を要求されますし、   ものの考え方を言うだけで相手が雷にうたれて闇をひらかれることがある ・感謝、報酬などの形で努力が報われる   感謝は、自分の専門仕事に対しては必ずあります。   報酬はいくらあったらいいかは価値観ですから語りません。   でも、お金ではない報酬は、研究者はたくさん得られます。   信頼関係や、尊敬がそうではないでしょうか。 ・しゃべれる   普通しゃべられないような職場はないのじゃないですか。   業務と無関係な雑談をしていたら注意されますが、当たりまえです。   むしろ研究者でいると、とりとめもなく次々に思いついて話しても許されます。   学会などのプレゼンではプロとしてしゃべれます。 ・家庭との両立が可能   家庭と両立しないのは、会社でノルマを与えらえるような場合じゃないでしょうか。   あるいは単身赴任だとか。   もし大学で教えることになれば、講義や実験など自分が担当する以外の時間は自由です。   自宅で家庭とすごすチャンスは無限にあります。   もっとも、学者当人が研究だけに埋まって家庭を顧みないという苦情は聞きます。   でもそれは当人の問題であって職業の問題ではありません。 農学部といえば、バイオに関係しています。 これから求められること、できることが大量にあります。 大学院を出てから社会に就職したって問題ありません。 博士号をとるとしてもせいぜい25,6ぐらいの年齢ですし。 農学部系で一般社会でおかしなことになった例をお話しておきましょうか。 これは自分の周辺で聞いただけのことですから全員がそうだというわけではありません。 一例です。 この人は、ある牛乳会社に勤務し、製造ラインのほうに居て活躍しました。 この牛乳会社は、いまもその銘柄はありますが、かつての北海道の出世頭の巨大なところです。 アスタリスクに似た商標の。 ばりばり部長で、毎日接待なんかやっていたため、帰宅は夜明け。 この人は、取引先を除いて新しい人との出会いもなく、発想の新しいきらめきなんか得られなかったでしょう。 仕事はハンコつくことと飲むだけです。 製造したものは世のため人のためにはなっていました。でも彼が名指しで感謝されることはない。 彼と出会って人生の考えかたが変わったなどという人間も、まあいない。 接待ではしゃべりつづけますけど、大体が景気の具合と人のうわさ話。 家に帰ったら0時過ぎてますから、家庭との生活は寝る時間だけ。 休日はゴルフ接待なんかしますから家にいない。 すりきれ人生です。あなたが希望する条件で大丈夫というのはひとつもない。 ところが、突然職を失うことになった。 記憶にあるでしょうが、あの品質事件です。 彼はまさにその部門の担当者だった。うちはHACCPラインで作っていて大丈夫だと威張っていた。 ところが品質原理だとか、何をどうとらえることで品質を保持するかについて考えたこともなかった。 タンパク質がどう変異するかとかそういう技術的知識しかなかった。 で、おれの会社は日本一だと威張って部長をやっていたのです。 ある日突然会社自体の存続が危うくなり、自分も失業してしまった。 言うことには「HACCPなんてあてにならない」 聞くほうも情けない。 これはひとつの極端な例ですが、失職しないまでも農学部出身者のひとつの典型的な例にはなると思います。 もちろん昇進もしないで終わるひともいるでしょう。 その場合は首切りはない。でも、人から感謝されたり尊敬されたりできるかというとなんともいえません。 一般の会社勤めというのはそういうものです。 人によりますが、考えることを停止する人が多い。 そうすると、定年後数年でぽっくり逝ったりする人が出てきます。 私は、生きがいを作ったり充実を生むやり方を考えたり内部で議論をしながらやっています。 だからあまり悲惨だとはおもいませんが、あのまま大学に残って居たらなあと思うことがないとは言えません。 あ、一応、片方の意見だけで言うのは片手落ちですから、研究者のデメリットも言っておきます。 ・自分の専門にだけどっぷりつかり、ほかの勉強を怠るひとがいる  日本文学研究者がパソコンができないなんていうことがあるとそれだけで困ります。  研究者が重要だからといって家事に協力しないという人も多々います。 ・他人の意見を聞かなくなる傾向がある  自分と反対の方向の研究者を蛇蝎のごとくに言う危険があります。  的外れな意見や発言を捨てないで聞いてみると何かを発見できるかもしれませんが無視。 ・マネジメントがいい加減になる可能性がある  正社員の傾向ですけど、自分の立場がキープされると信じ込む。  自分の研究にお金を出してもらうのに何をプレゼンすべきか考えなくなる ・人のおだてに乗る  センセー呼ばわりされるため、詐欺商品を推薦させられたりしかねない ・同僚仲間内だけのつきあいに限定しかねない  大学と自宅の間の振子通勤しかしないような。 それはさておき。 もし研究職につきたいという気持ちが少しでもあって、それがかなえられる家庭事情なのであれば、研究職をお勧めします。

fairy_whip
質問者

お礼

具体的なお話を含め、研究職のメリットとデメリットについて教えていただき、ありがとうございます。ご意見をいただいて、私が人生で大切にしたいことにブレが生じたので、どんな風に生きたいのかという、人生のマストな条件をもう1度考え直したいと思います。その上で、どんな職業がその条件に合っているのか、見極めて行きたいと思います。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

研究職だって、研究内容さえよく考えればあなたの希望通りの仕事になると思いますよ。あなたの大学の教授さんたち全員独身なわけないでしょ? 逆に、営業職だって、あくまで可能性の話だけど、「出会いといっても次から次へ新しいお客さんを探さなきゃ行けないし、うまく行っても売れたら終わりだし、うまくいかなくて邪険にされることの方が多いし、無理矢理売りつけているようでお客さんの役に本当に立っているかわからないし、忙しくて家に帰る暇もないし…」なんていう場合があってもおかしくないでしょ? つまり、あなたの希望は直接「職種」とは関係がないと思います。 せっかくなので、もう少し専攻した学問を生かせる道を探した方が、就活では有利だと思いますよ。

fairy_whip
質問者

お礼

ご意見をいただきありがとうございます。 私自身、最近農学部の実習で植物に触れ、やっぱり自分は植物がすきなんだなと再確認したところでした。専攻が生かせる職業についても、調べたいと思います。再考するきっかけをいただきました。ありがとうございました。

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