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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「おーする(いたす)」、「ごーする(いたす)」)

日本語の敬語構造についての疑問

noname#224207の回答

noname#224207
noname#224207
回答No.4

非常に難しいご質問です。 >動詞をそれぞれ挙げていただけませんか。 日本語は、単語の末尾「する」を持ってくれば、名詞も形容詞も動詞としての機能を持ってしまいます。 添付、了解、連絡、安心も単語単独であれば名詞の役割を果たします。 このことが日本語を勉強される際の一つの障害になっているのではないのかと思います。 動詞だと思ってそれを目安とするのは危険です。 むしろ、大雑把な目安としては 漢字二文字で表される言葉(熟語)には「ご」を付けて、漢字一文字の和語由来の言葉には「お」を付けるとされればよろしいかと思います。 「お了解」「お安心」「お連絡」ではなく「ご了解」「ご安心」「ご連絡」です。 「お待ちする」お送りする」「お持ちする」 (年配の女性に中には「ご」という濁音を嫌ってどちらにも「お」を使われる方もおられます) 「ご」「お」を漢字で表記するとどちらも「御」となります。 ビジネス文書の場合には、この性質を使って、あえて漢字で書いてしまうという手もあります。 ビジネス文書で「御」と表記すると、習慣的に「おん」と読まれる場合もあります。 御社(おんしゃ)御礼(おんれい) 冒頭に、難しいと申し上げたのは、尊敬語としてだけではなく謙譲語としても使われるためです。 「その行為は自分の一方的な行為で相手と関わらないものなら、「ご」と「お」はつけないです」というルールが成り立たないケースが出てきてしまいます。 昨日の課長会の結果について、課長のご報告を聞く 昨日の担当者会議の結果を、課長にご報告する。 お客様にご連絡を頂く お客様にご連絡する お待ちいただく お待ちになられる お待ちしていました お礼を下さる お礼をいただく お礼を申し上げる ビジネス上は、下手に「お」や「ご」を謙譲語あるいは尊敬語として使うと間違いの基になります。 「お」や「ご」は使わずに丁寧に話したり書いたりする方が無難です。 日本人の若手社員でも自由に使いこなせるようになるのには数年かかります。 周りが注意をしなくなる30歳を過ぎても使いこなせない社員も沢山います。 蛇足 口語ということになると「る」も同じ機能といいますか芸当をやってのけます。 特にカタカナで表記した外来語でこの現象が多発します。 外来語を適当にチョン切って「る」を付けてしまいます。 「デモる」「アジる」「ネグる」とやります。 あるいは「の」とか「な」を付けると形容詞の働きを持ってしまいます。 「クールな男」「フレッシュなジュース」「「センスのある人」となります。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご丁寧に回答していただきありがとうございます。参考にさせていただきます。

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