ビジネス日本語におけるメール表現とは?

このQ&Aのポイント
  • ビジネス日本語において、相手の言いたいことを理解し、敬意を表す表現方法として、「ご」と「送っていただいたメール」というフレーズを使用することが一般的です。
  • 「了解いたしました」と「承知いたしました」は、相手の思いを理解する意味で使用されますが、敬意を表したい場合は「承知いたしました」を選ぶことが推奨されます。
  • 質問文に不自然な表現はありません。
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ビジネス日本語(ごメール、承知、了解)

 日本語を勉強中の中国人です。ビジネス日本語についてお伺いします。相手のメールに表現したい、全メールを貫くひとつ全体的な意味がよくわかった、理解できたといったような意味を表したい文を書きたいのですが、アドバイスをいただけないでしょうか。  「メールの旨は了解いたしました」を考えました。それについてお尋ねいたします。 1.敬意を表したいので、メールの前に「ご」をつけたいのですが、どうもこんな言い方が変で、「送っていただいたメール」という改善案はいかがでしょうか。 2.「了解いたしました」と「承知いたしました」についてですが、後者は敬意が高く、前者は相手を安心させる言い方だと理解してよろしいでしょうか。つまり、敬意を表したい場合、後者を選び、相手の言っていることはよく理解できた、相手を安心させるためなら前者を選ぶという考え方でよろしいでしょうか。  また、質問文に不自然な表現がございましたら、それも教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Seigo1942
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.1

1. ごメール→誤  送っていただいたメール→ご送付頂いたメール or ご送付のメール 2. 両者とも敬意には大差ありません。 内容が異なります。 了解しました=あなたの言う意味はわかりました   承知しました=あなたの言うことを異議なくやります

sobatya_cn
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

その他の回答 (6)

  • yanhua
  • ベストアンサー率72% (508/701)
回答No.7

ビジネスでは、  了解・承知の辞書的意味よりも、社会生活で含む意味に注意。  了解も承知も、相手の要求内容を理解して受入れ、             自分の責任で対応する意思表示です。  後日 没办法 は絶対に通用しませんから、回答時に細心の注意を払います。  社内で対応確定後に、誤解を招かない明快な表現で連絡/再回答します。 類似の過去問に回答しておりますのでご参考です。  http://okwave.jp/qa/q7617682.html  のNo.4 相手のメールは 貴メール。  ------------------------ "相手のメールに表現したい、全メールを貫くひとつ全体的な意味がよくわかった、理解できたといったような意味を表したい文を書きたいのですが、"   |  最小限の添削です   ↓ "相手のメールが表現したい、全メールを貫く全体的な意味がよくわかった、理解できたといったような意味を表す文を書きたいのですが、"   |  改善案例   ↓ "相手のメールに対する返信で、「主旨と用件はよくわかった」といったような意味を表す文を書きたいのですが、"

sobatya_cn
質問者

お礼

ご親切におしえていただきありがとうございます。いろいろなパタンがあってとても難しいですね。大変参考になりました。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1442/3776)
回答No.6

1.「送っていただいたメール」 → ご送付いただいたメール (案) 2. ●「了解いたしました」 → 意味:了承・理解しました。 対外的なビジネスのメールではあまり、使われません。携帯など頻繁にやり取りする間柄では上司であろうと同僚であろうと「了解」を含め、良く使われます。 ●「承知いたしました」 → 意味:仰せの通りに致します。 武士の時代は平伏して 「承知つかまつりました」 といっていたようです。 対外的なビジネスメールではこちらが適していると思います。 逆は ~につきましては「承知いたしかねます」 や 「承服いたしかねます」 みたいな表現になるかと思います。 先ほどの回答を見返したら ”意味:” と入れるのを忘れていましたので再度の回答になります。

sobatya_cn
質問者

お礼

再びありがとうございます。意味はよく理解できました。どうもありがとうございました。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.5

1.敬意を表したいので、メールの前に「ご」をつけたいのですが、どうもこんな言い方が変で、「送っていただいたメール」という改善案はいかがでしょうか。 : それで良いと思います。 ただ、単に「メールの件、了解いたしました」とするか、または、「ご送付いただきましたメールの件、たしかに了解いたしました」のようにするほうが好ましいと思います。 2.「了解いたしました」と「承知いたしました」についてですが、後者は敬意が高く、前者は相手を安心させる言い方だと理解してよろしいでしょうか。つまり、敬意を表したい場合、後者を選び、相手の言っていることはよく理解できた、相手を安心させるためなら前者を選ぶという考え方でよろしいでしょうか。 : 全くそのとおりです。 「承知いたしました」にも、一応「理解しました」という意味は含まれていますが、「 依頼・要求などを聞き入れること」という意味合いのほうが強い表現です。 つまり、「確実に、あなたの言うことを理解しました」と相手に伝えたい場合には、「了解いたしました」のほうが適している、ということです。 シチュエーション次第で使い分けをなさると良いでしょう。 上司や顧客などから何か頼まれた場合には、最上級の謙譲語と言える「かしこまりました」を使うと好感を持たれます。 「(了解いたしました<)承知いたしました<かしこまりました」のように覚えておくと、大体の場面に対応できるはずです。 ◇ >相手のメールに表現したい、全メールを貫くひとつ全体的な意味がよくわかった、理解できたといったような意味を表したい文を書きたいのですが、アドバイスをいただけないでしょうか。 →相手のメールの全体的な意味はよくわかった、理解できたといったような意味を表現したいのですが、アドバイスをいただけないでしょうか。   

sobatya_cn
質問者

お礼

ご親切に回答していただきありがとうございます。とても参考になりました。

noname#224207
noname#224207
回答No.4

1.敬意を表したいので、メールの前に「ご」をつけたいのですが、どうもこんな言い方が変で、「送っていただいたメール」という改善案はいかがでしょうか。 ビジネスの場合には一般的には「貴メール」と表記します。 (社内の人間相手でも常に「貴」を付ける習慣をつけておくと咄嗟の時に楽になります) 「ご」「御」は使用しません。 確認の意味を伴わせて「○月○日付け貴社メール・・・」と表記する場合もあります。 2.「了解いたしました」と「承知いたしました」についてですが、後者は敬意が高く、前者は相手を安心させる言い方だと理解してよろしいでしょうか。つまり、敬意を表したい場合、後者を選び、相手の言っていることはよく理解できた、相手を安心させるためなら前者を選ぶという考え方でよろしいでしょうか 「了解」「承知」は下位者または同列者にたいする言葉として扱われます。 顧客などの上位者に対しては使用しないのが一般的な習慣です。 内容が単に理解できただけであるのであれば「承りました」とだけ表記して下さい。 特に交渉が伴うような場合には「了解」「承知」は相手の要求を全て承諾した意味にとられますので注意して下さい。 面倒なようでも「貴社の御意向は承りましたので後日再度御返事申しあげます」等というように必ず含みを持たせた表現にして下さい。 「了解」しておいて後日再交渉ということになるとトラブルが起きますので充分注意して下さい。 先方からの何等かの提案や要求、条件の提示などであった場合には 「お申し越しの件につきましては承りました」と回答は曖昧にしておいて下さい。 敬意を表したのであれば、冒頭に「ご丁寧なメールをお送り頂き真に有難うございました」と記入しておけばビジネス上は問題ありません。 安心させたいのであれば「○○につきましては早速に取り掛からせていただきます」と書き添えておけば充分です。 こちらが、今後どの様な対応をする意志があるのかということを差支えの無い範囲で回答する、というように常に考えておけば間違いは防げます。 以下は通常の遣り取りの文面で差支えはありません。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1442/3776)
回答No.3

メールの相手にもよりますが、基本は相手と同じ感じ(レベル)の表現をご使用になられると良いでしょう。 丁寧すぎると 「慇懃無礼」 になります。 1.「送っていただいたメール」 → ご送付いただいたメール (案) 2. ●「了解いたしました」 → 了承・理解しました。 対外的なビジネスのメールではあまり、使われません。携帯など頻繁にやり取りする間柄では上司であろうと同僚であろうと「了解」を含め、良く使われます。 ●「承知いたしました」 → 仰せの通りに致します。 武士の時代は平伏して 「承知つかまつりました」 といっていたようです。 対外的なビジネスメールではこちらが適していると思います。 逆は ~につきましては「承知いたしかねます」 や 「承服いたしかねます」 みたいな表現になるかと思います。 >後者は敬意が高く、前者は相手を安心させる言い方だと理解しもよろしいでしょうか。 意味的にはほぼ同じですが、実際の使われ方からして、その様な理解で間違いではないと思います。

sobatya_cn
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。

  • pisko
  • ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.2

こんにちは。私もビジネスメールの勉強中です。 日本語の勉強、とても頑張っておられるのですね。綺麗な日本語だなぁと思いながら読ませていただきました。 1. メールに『ご』をつける必要はありません。 『いただいたメール』で大丈夫です。 2. 『了解いたしました』は柔らかい言い方のほかに、同僚や部下(年や立場が近い人)相手に用います。 『承知いたしました』は少し堅く丁寧な言い方のほかに、お客様や目上の方、上司相手に用います。 私の場合はこのように使い分けています。 あとは、『メールの旨について~』は取って、『了解or承知いたしました』だけでも伝わります。 メールを読んでいて不自然だと思ったところはそんなにありませんでした。 少し気になったところだけ挙げますね。 ・ビジネス日本語→ビジネスメール ・貫くひとつ→共通する ・お尋ねいたします→お尋ねします(丁寧すぎると違和感があり、かえって失礼にあたる場合があります…。難しいですね) ・『~いただく』か『~頂く』どちらかに統一しましょう。『御』や『お』『ご』の場合も同じです。 分かりづらい説明ですみません。 頑張ってください!

sobatya_cn
質問者

お礼

ご親切に回答していただきありがとうございます。とても参考になりました。

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