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箱に入っているボールの割合の区間推定
- 箱に入っているボールの割合を推定する方法はどのようなものがあるのか
- 青と赤のボールの個数が同じであることがわかっている場合、両方の確率を足し合わせて計算する方法があります
- 青のボールを取り出した確率が12%、赤のボールが18%であった場合、それぞれの確率に誤差を加える方法も考えられます
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質問者が選んだベストアンサー
取り出した後で戻しているので、記録した三色のボールの数は多項分布に従うことになります。そのため、普通ならば多項分布の確率の推定方法を適用することになりますが、「青と赤のボールの個数は同じ」という強力な条件があるので、二項分布で推定してやればよいということになります。 すなわち、「あるいは」から先に書いてある方法で良いと思います。nanako_04さんがγとしているものについてはWikipedia「二項分布」のページで「正規分布」と書かれているセクションの下の方に式が書いてあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%A0%85%E5%88%86%E5%B8%83 95%なら、1.96*√{p*(1-p)/n}, ただし、nはボールを取り出した回数 (赤、青、白全ての合計)。1.96は、大雑把にはWikipediaにある2でいいです。 多項分布の推定についてはGoogle検索の結果を参考URLに貼っておきますので、興味があればそちらもどうぞ。
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- MagicianKuma
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蛇足ですが、十分試行回数が大きいとき、取り出した結果の割合が18%,12%となった場合、 そもそも、「青と赤のボールの個数は同じです」が正しいのかどうか疑ってかかる必要があります。 もしくは、「任意(無作為)に取り出された」かどうかを疑ってかかる必要があります。
お礼
存じております。
- bgm38489
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15%が正しいですね。 赤・青の個数は同じ、と分かっているのですから。白のボールを取り出した確率が70%だったわけでしょ?だったら、残り30%、赤、青はともに、15%です。 %は確率ですから、±αはいりません。確率はあくまで、これぐらいの割合だ、と言っているだけです。 全体のボールの数が100個であったなら、赤・青のボールの数は、共に15±α個です。±αは、日本語で言えば「前後」ということ。すなわち、赤・青のボールの数は15個前後。
お礼
改めて回答を読み直していますが、ちょっとわからない表現があります。 > %は確率ですから、±αはいりません。確率はあくまで、これぐらいの割合だ、と言っているだけです。 これはどういう意味なのでしょうか。通常、区間推定ではx±α%(あるいは、x%~y%)という表現をすると思うのですが、そうではなく確定的に決められるという意味でしょうか。
補足
> %は確率ですから、±αはいりません。 わかりにくくてすいません。 例えば信頼水準99%とかで区間推定をしたいのです。 αやβは2σや3σだと思ってください。
お礼
多項分布の推定も調べてみます。 回答ありがとうございます。