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議員年金国民年金一本化反対、賛成?
今、国民年金未払い問題の激化の中で議員年金と国民年金の一本化が各方向から叫ばれ、小泉首相も6日に一本化の方針を発表しました。 自分としても、それをなんとなく支持する形ですが、自分が詳しくない面が多い気がして、なんとなく安易に支持してる気がします。 みなさん、国民年金と議員年金を一本化することの長所(これについてはよく聞いていますが)、また、あるのならば短所(こっちをよく知りたいかも)をぜひお聞かせください!
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- aaa999
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議員年金とは、そもそも議員の退職金としての取扱をお手盛りで「議員年金」と形を変えて制定した法律です。 退職金を年金とするから問題になるのです。 小生考えるに政治家は井戸・塀が理想です。 現在の議員は焼け太り状態です。 議員も退職金であれば在職日数に乗じて選挙の都度打ち切り制度にすべきです。 例えば1期に500万(衆議院は解散があるので)とか3年で解散すると「500×(3÷4)=375万」これだと10期(40年)でも5000万です、民間の退職金よりも優遇されています。 参議院は1期6年ですから750万。 そもそも議員は自己責任で立候補したので有って就職でないので退職金無しでも不思議では有りません。
- buzz_buzz
- ベストアンサー率29% (190/650)
この問題については、やや議論が混乱しているように思います。 もともと、現行制度の微調整に過ぎない与党案に対して、民主党が北欧のモデル等を参考にした「国民年金や厚生年金などを一元化」した法案を作成したというのが一つ。 それとは別に、未払い問題に端を発し、「議員年金は議員の過度な優遇であり廃止すべき」というのがもう一つ。 小泉首相は、一度前者の民主党案への共感を表明した上で、後者にも賛成したので、両方の問題がごちゃごちゃになっている気がします。 前者の観点では、個人的には、老後の不安を解消する為の非常に重要な制度ですから、「職業等に関わらず、退職後の最低限の生活扶助の保障+追加支払額に応じた追加扶助」という意味で、一本化してわかりやすい年金制度にすることには全面的に賛成です。 他方、後者の問題は議員優遇自体が正しいかどうかという話なので、年金制度改革の本質とはずれると思いますが、それでも議員とその他国民を区別する理由はないという意味で、前者の観点からの一本化で解決できる問題だと思います。
- willly
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こんばんわ。質問者さんはちょっと勘違いをされているようですね。 まず、国民年金と議員年金は全くの別物です。全くの別物ですから、議員は国民年金と議員年金の両方に入らなければいけません。そして議員年金は国民年金と違ってあまりにも有利なものなため、簡単に言って「議員ばっかずるいんちゃうか?」という議論があります。ですから議員年金については「廃止すべきか?」という議論があるのみです。 そして「一本化」の議論は国民年金の中身を一本化しようという議論です。国民年金は現在簡単に言って「国民年金・サラリーマンの払う厚生年金・公務員の払う各共済組合」に分かれていますが、これをまとめようという話です。
お礼
みなさん、いろいろ意見ありがとうございました!大変参考になりました。 これを機に、自分でもいろいろ調べながら、この問題について考えてみようと思います。