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傷害事件の示談書の書き方教えてください。
被害者側です。 路上で酔っぱらいに目があったと思ったらいきなり殴られました。 そのあと警察を呼び、被害届を出そうと思いましたが、知り合いの知り合いにあたる人がいたみたいで、後日連絡がきて示談がしたいとの事でした。 こういう経験が今までになかったので、知識が無く示談書の書き方を早急に教えて欲しいです。 ネットで調べた結果 〇〇〇〇を甲とし、〇〇〇〇を乙とし、甲および乙は、2011 年 2 月〇〇日、東京都〇区〇〇町 〇 丁目〇〇番〇〇号先路上において、乙が甲に暴行し、傷害を負わせた件につき、次の通り示談する。1乙は甲に対して、治療費、慰藉料、休業損害などの損害賠償として合計金 〇 万円を支払う。2甲は乙の前記行為を許すものとし、以後、被害届け、告訴などを出さない。(注:既に 告訴 されている場合の例)2甲は乙の前記行為を許すものとし、直ちに、 告訴を取消す 。3本示談により本件に関する紛争が一切解決したものとし、甲は、以後何らの請求をしない。4甲乙間には本示談書に記載されたもの以外、何らの債権債務がないことを相互に確認する。20〇〇年 〇 月〇〇日 名前と住所を書くみたいなのですが、加害者の報復が怖いので住所は書きたくないのですが、これに名前と印鑑だけで、大丈夫でしょうか? それと後で面倒くさい事になりたくないので秘密厳守、再発防止の為の内容を混ぜたいのですが、どこにどう混ぜたら良いのでしょうか。 示談書を書き終えるまで、眠れません。人生の先輩方教えてください。
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- kapekun
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no4です。 1 どの程度のけがか分かりませんが、診断書はあります? 2 ない場合は、第1項として次の文言を入れるといいです。診断書がある場合は、「△月△日付診断書記載の外傷」でOK。 乙は、甲の〇〇(体の部位)を殴打し、××(けがの内容)の外傷を与えた事実を確認する。 3 事案は違いますが、当初泣きながら謝っていた加害者が、突然弁護士を付けて「そんな事実はない」根本を否定した例を知っていますので。
- kapekun
- ベストアンサー率74% (78/105)
とんだ災難でしたね。お見舞い申し上げます。 1 示談書は、一種の和解契約書です。 ・ 和解契約とは、分かりやすく言うと「双方が譲歩して争いを終結し、付随してその解決方法を合意すること」です。 ・ 和解についての民法の規定およびその内容・効果はWIKIPEDIAで検索できます。 ・ 示談書は、その合意内容を記録し証明する書面になります。 2 示談書の形式・記載内容 (1) いかにもの契約書のように難しい用語や文章を用いる必要はありません。 ・ 当事者の合意内容が分かればOK。それで法律上の効果が生じます。 (2) 基本的には、あなたがネットで調べた文案で必要項目は足りています。 ・ 相手が合意すれば、あなたの住所は不要です。ただし、相手の住所は記録しておいた方がいいので、「不公平だ」と言われた場合は、書かざるを得ないかもしれません。 ・ NO2の方が記載の通り、賠償金の支払いと同時に示談書を交換すると無難です。当方からは「〇年〇月〇日付示談金として」の領収証。 (3) 問題は、万が一後遺障害が生じた場合です。WIKIPEDIA記載最高裁判例もあるとおり、心配であれば一文を入れてください。 ・ これに備え、あなたには過失がないことを確認しておくのが望ましいと思います(お前も悪いと過失相殺を主張されないように)。 3 あなたのご希望項目を加え、私であれば次のように作成します。 示談書 〇〇〇〇を甲とし、〇〇〇〇を乙とし、甲および乙は、2011 年 2 月〇〇日、東京都〇区〇〇町 〇 丁目〇〇番〇〇号先路上において、乙が甲に暴行し、傷害を負わせた件につき、次の通り示談する。 1 乙は、本件傷害が「酒に酔った乙が突然殴りかかった」甲には何らの過失がない一方的かつ不法な暴行によることを認める。 2 乙は、本件解決の示談金として、金 〇 万円を支払う。 3 前号の示談金の支払いにより、甲に生じた損害は回復されたものとする。ただし、後日後遺障害が生じた場合は、その賠償を別途請求する。 4 甲乙は、傷害の事実および示談の一切について、他に口外しない。 5 乙は、今後甲およびその関係者の平穏を乱す一切の行為をしない。 6 甲は、この示談書の合意が守られる限り、傷害について刑事処分を要求しない。 ●年●月●日 甲 乙
- tk-kubota
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「住所は書きたくないのです」と言いますが、示談書を書きたいのでしよう。 示談書と言うのは、ある事件の当事者が話し合いが成立したので記録として残しておくものです。 その記録に住所が記載されていないと言うことでは、後々、誰と誰の示談書かわからないです。 誰でもが(例えば、裁判所)でもわかるように記載しないと記載したことにならないです。 書き方の大まかなことはこれでいいですが、少々、素人っぽいです。 告訴は取り消すことはできませんし、債権債務のないことの確認も重複しています。 最も重要なのは、何時、何処で、誰が、何をどのようにして、それが、どのように解決したかと言うことが重要です。 タイトルを「示談書」として、 甲(被害者○○)と乙(加害者○○)との間において、下記の事件について摘記のように解決したのでここに示談書を作成する。 記 事件の概略(当事者の表示、事件の場所、事件の年月日、事実関係等々記載します。) 上記事件について甲乙間で下記のとおり和解が成立した。 1、乙は、甲に対して金○○万円を年月日までに支払う。 2、乙は、甲に対して今後同様な事件は起こさないことを確認する。 3、甲乙間で本件以外に債権債務のないことを確認する。 と言うように書きます。
- vvvwvvv
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>名前と印鑑だけで、大丈夫でしょうか? 住所の記載がなくても大丈夫です。 >再発防止の為の内容を混ぜたい 乙は甲及び甲の親族に、今後一切係わりを持たない。 係わりを持った場合は、金○○○万円を支払う。 などで良いと思います。 個人的に訂正した方が良いと思う箇所がありました。 (1)「傷害を負わせた件につき」⇒「傷害を負わせた事を認め、」 (2)「乙は甲に対して、治療費、慰藉料、休業損害などの損害賠償として」⇒「乙は甲に対し、損害賠償として」 曖昧な表現「など」は使用しない方が良いです。 (3)「甲は、以後何らの請求をしない」⇒「甲は乙に対し、以後何らの請求をしない」 気付いた記載漏れ。 (1)損害賠償の支払い方法(振込が現金か)、支払い期日の指定、一括で支払う事が記載されていません。(遅延延滞金の利息も記入すると尚良し) (2)2通作成し、各自1通持つ事。 最後に、当事者同士で示談するのなら、賠償金を現金で受取り、その場で双方示談書に署名捺印するのが良いと思います。 示談書の内容も多少変更しないとなりませんが。
- n_kamyi
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あなたは示談書など用意しなくとも困らないでしょ? 困るのは相手さんなので、相手さんが示談書を作成するのが道理です。