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梅の花の香りはありますか?
梅の季節で梅の公園など梅の花の名所がにぎわっているようです。 ところで、このような梅の木がたくさんある場所というのは、花が咲き誇る頃に梅の花の香りってするものなのでしょうか? 私は名所など訪れたことがないのですが、たくさん梅の花が咲いていても香りがなかったなんて話を聞いたことがあり、ちょっと疑問に思いました。 梅の実なら、スーパーで香り高き梅の香りを感じたことは何度もありますが、花は? 梅林などに行っても香りを楽しむことはできないのでしょうか? 梅の実が成る頃じゃないとだめ? 詳しい方、教えてください^^
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花梅でも実梅でも花時は良く香ります。 満開の時よりつぼみのほころび始め、日中より早朝のほうが香りが強いです。 行楽地などで人出が多い日中の乾燥した空気の中では少し感じにくいかもしれません。
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- lions-123
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>梅の花の香りはありますか? 微かで気品のある香りですが、花や蕾に鼻を近づけるかorたくさんの花が咲いている場所で、ある程度の湿度と風によって集まり運ばれる感じです。 菅原道真の歌にも ●東風吹かば、匂いおこせよ、梅の花、主無しとて、春を忘るな 読み(ひらがな) こちふかば、においおこせよ、うめのはな、あるじなしとて、はるをわするな。 意味 春の東風が吹くようになったら、花を咲かせて香りを届けておくれ、梅の花よ。 私(菅公)がいなくても、春を忘れないでいておくれ。 解説 この短歌は、菅原道真(すがわらみちざね・菅公)がうたった有名なものです。 彼は、もともと低い身分でしたが、学問に優れていたため、右大臣にまで出世しました。 当時の左大臣の藤原時平からねたまれ、あらぬ罪で、大宰府に左遷させられました。 その時に、梅が大好きだった菅公が京都の紅梅殿の梅に向けて詠んだ歌のようです。 現在も大宰府の天満宮には、梅があり、飛梅伝説として残っているようです。 「春を忘るな」は、「春な忘れそ」という記述の方が多いようです。 重要語の意味 東風=「こち」と読み、春が近くなると東の方から吹いてくる風。 匂い=鼻で感じるよい香りのこと。花が美しく咲くこと。 主=京都の梅が植えてある家の主、菅原道真公のこと。
お礼
素敵ですね。 風がある日に梅林に行ったら香りが無くてがっかりと言う人がいてがっかりです^^ 湿気が足りなかったのかしら。。 私も行って確認してみたいものです。 ありがとうございました♪
- ImprezaSTi
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近くに、そこそこ有名な梅林がありますが、花には香りがありますヨ。 但し、梅林に入ると、そこまでの経路で匂いの感官が麻痺して、当方では殆ど感じませんでした。(笑) 要するに、同じ匂いを長時間かき続けると、嗅覚の感覚が麻痺するためです。 どうしてもであれば、花を鼻先まで持ってくれば、匂い自体が強いので、匂いを感じることが出来ます。
お礼
不思議ですね。 どれくらいの香りがあるのか、私も行ってみたいと思います^^ ありがとうございました♪
お礼
不思議ですね。 やはり、湿気と関係あるのでしょうかね。 学ばせていただきました。 私も行ってみたいと思います。 ありがとうございました♪