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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:夢か彼か。)

夢か彼か

このQ&Aのポイント
  • 22歳の私は、歌手になる夢を叶えるために頑張っていますが、結婚を視野に入れる相手によって音楽をやめるよう言われて悩んでいます。
  • 初恋の人が私に音楽を勧め、約束をした後に亡くなり、それ以来彼のためにも自分のためにも歌い続けてきましたが、結婚を考える相手に音楽をやめるよう求められました。
  • 音楽に生きる幸せと結婚という新たな幸せ、どちらも大切で捨てたくないけれど、どちらかしか選べません。皆さんならどうしますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11121/34623)
回答No.4

私はかつてやりたいことがあり、その修業をしていました。当時付き合っていた彼女がいたのですが、彼女は結婚願望がものすごく強く、私との結婚を強く望んでいました。しかし私は修業の身。家族を養うどころか自分が食べていくこともできません。当時は毎日牛丼とホカ弁ばかり食べていました。安くてお腹が膨れますからね。しかもその勉強のために朝は6時起きで帰宅は0時近く、2ヶ月間まるまる休みなしなんてこともありました。デートどころでもありません。 結局、私はその彼女と別れました。少しその修業に余裕が出てきた頃にその彼女に連絡をしたら、「今、結婚を前提にお付き合いしている彼がいる」という返事がきました。今でも私は独身であり、たぶん結婚相手としてはその子が一番良かった相手だと思います。 その後も様々な出会いと別れがありましたが、「夢を諦めて結婚して平凡に暮らしていく」という選択肢はちょいちょいありました。もしそのとき夢を諦めていたらどうでしょう?私は、別にそれはそれで幸せだったと思います。 何かを手に入れようと思ったら、それに見合うだけの価値のものを諦めなければならないのです。これ、私の哲学です。 あとはその諦めるものと、代わりに手に入るものとを比べたときにどちらが自分にとって価値があると感じるかだと思います。彼の代わりはいくらでも手に入るが歌の代わりは手に入らないと思うなら彼と別れることになるだろうし、彼ほどの男性とはもう二度と出会えないと思うなら歌を諦めることになるでしょう。 ちあきなおみさんという歌手がいました。「喝采」は名曲というか、彼女しか歌いこなせない曲です。元々すごく難しい曲で、たまにカバーする人がいますがちあきさんには絶対かなわない。その彼女は溢れるほどの才能がありながら意外にも歌うことがそんなに好きではなかったらしく、ご主人に「君は歌え」といわれたから歌っていたのだそうです。そのご主人が病気で亡くなってしまうと、歌う理由がなくなってしまったのか彼女はぱったりと表舞台に現れなくなってしまいました。伝説によると、ご主人が荼毘に付されるときにその棺にすがり「自分も一緒に焼いてくれ」という彼女を周りが無理やり引きはがしたそうです。なんでも、今でもご主人のお墓に花が絶えることはないのだとか。今でもベストアルバムなどが出されると売れるそうで、彼女の姿を再び舞台で見たいと最も熱望されている一人でしょう。 先日亡くなった島倉千代子さんは、その逆で生涯に渡り歌うことにこだわり続けた人です。彼女は中絶の過去があることを後に発表しましたが、中絶した理由はいうまでもなく歌手活動に支障が出るからです。歌うことにあまりに純粋すぎて、借金騒動などトラブルにも何度も巻き込まれました。そんな彼女が「人生いろいろ」と歌うから人々は感動したのです。他の誰が歌ってもおチヨさんにはかなわないでしょう。迫力が違うのです。 そんなおチヨさんも病気などで晩年の衰えはひどいものでした。その全盛期を知る人からするととても聞くに堪えないような声でしたが、亡くなる寸前におチヨさんはレコーディングを熱望し、無理やりにも歌を撮りました。もはやひどい声であることはご自身でも分かっていたでしょう。しかし、彼女にとっては生きることとは歌うことだったのです。凄まじいまでの歌に対する執着だったといえるでしょう。それもまた歌に人生のすべてを捧げた人の生きざまだったと思います。 歌に対する2人の女性の生きざまを紹介しましたが、さて、質問者さんは。

その他の回答 (5)

noname#246720
noname#246720
回答No.6

男にやめろって言われたくらいで悩むんだったら、さっさとやめれば? …と言われたとして、どうでしょうか。 いきなり失礼な言い草で申し訳ありません。 自分に鑑みて思うのですが、どんな選択も自分の中では既に決定しているものであると思っています。 つまり、質問者さんは質問をしているけれど、ご自身の中での答えは既に決まっています。 なのでここからは色々な人の意見を参考にし、その中で一番「自分の決定に近い」ものを採択していくだけの作業になるかと思います。 その過程で恐らく一番参考になると思われるのは、この回答の冒頭のような表現の解釈、言葉に対する自分の感情の沸き方だと思います。 「そうだ、自分にとっては音楽より彼のほうが大事なんだ…」と穏やかに受け止めるのか、それとも「お前に何がわかるんだ!」と感情がささくれるのか。それとも… 冒頭、本当に失礼な書き方で申し訳ありません。 ただもし、こういう失礼な意見に対しても心が動かないなら、一度歌はお辞めになった方が良いと思います。 彼と結婚するしない、いずれにしても歌に対する情熱は冷めてしまっているのだと思いますので。 また将来熱意が出てきたら再開すれば良いと思います。 しかし心が湧きたつのであれば…他の回答者さんも書いておられますが少し考えてみて下さい。 あなたが一生懸命打ち込んできたものを「辞めろ」と言い放ってしまえる人は、果たしてあなたを本当の意味で幸せにしてくれるのでしょうか。 他の方も書いておられましたが、あなたから出てくる「歌」というものは、他のどこにも代わりはありません。あなただけのものです。未来永劫、何万年経っても、代わりに歌ってくれる人は絶対に現れません。 しかし「結婚相手」というのは…他のところにいる可能性もゼロではないです。 それと…大変差し出がましいですが、子供ができるかどうかも「絶対」とは言い切れません。 事情は人それぞれで、選択も人それぞれです。 私もあなたの深い事情を知らずにこの回答を書いていますので、「そうじゃない」と思われるところがあったら申し訳ないです。 ご自身に響くところだけご参考下さい。

noname#210617
noname#210617
回答No.5

>どちらも大切でどちらも捨てたくありません というあなた、 >将来、結婚を考えているならば、音楽はやめてほしい。 という彼。 あなたの本心はわかりませんが、彼があなたのことよりも自分のほうが大事だと思っているのは明らか。 自分の付属品、所有物にしたいということで、自我のあるひとりの人間として扱えていない。 >自分の意見だけでは決めきれない そういうあなたの弱みがわかっていて、そこに付込まれてます。 おそらくあなたにも、誰かに依存したいという願望があるのではないでしょうか。 あなたの価値を否定することで、支配を強めようとしている、ある種のDVではないかと危惧します。 結婚するというのは、相手に所有され支配されるということではない、と思います。 経済的な意味だけでなく、精神的にも自立できていないと、本当のパートナーは得られないのではないでしょうか。 >今後きっと彼以上には誰かを愛せないし、結婚も彼と出来ないのであれば生涯しないと思います それはただの思い込み。誰かを好きになるとたいていはそう思うものでしょう。 そうでありたいと願っているだけです。 だめだよ、自分のほうが大切なそいつは、ゼッタイに浮気するよ。

  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2143/5066)
回答No.3

男は裏切る 気が変わる 仕事や家庭や環境や健康で変わる 音楽は何があっての絶対に変わらない。 変わるとしたらあなたの音楽に対する姿勢が変わったということ。 私は長い目で見ればどちらかってことは無いと思います。 音楽を極めてからでも恋愛は出来ます。 結婚をしてからでは家族の同意なしに音楽はやりにくいです。 子育てを終えてからやり直す事が出来ます。 しかし過ぎた年月は絶対に取り返せません。 私は恋愛を選んだけど上手くいかず結局どちらも一時期諦めました。 しかしその後良い人と出会え、子供もある程度大きくなったので再び音楽を始めて 今度オーディションを受けるつもりです。 でもやっぱり若い子と勝負するのはつらいな。 友人は音楽を極めてプロになり、同じジャンルの人と結婚しました。 残念ながら上手くいかなくなったけど音楽の道は変わらず残っているので 独身に戻っても収入に困っていません。 私の先輩はプロになり、同じように同ジャンルの人と結婚しましたがダメで 同じ音楽の道でも別のジャンルの人と結婚し今は上手くいっています。 音楽を理解してくれる人でも、そうでない人でも上手くいったりいかなかったりです。 彼には音楽と昔の彼を同列に見ないでほしいと伝え、 あなたも音楽=昔の彼 ではないのだと思うことが必要だと思います。 新しい彼のために歌いたいのだとはっきり伝えてみたら? あなたの頑張り次第だと思いますよ。

回答No.2

相手に歌うことを受け入れてもらうことはできませんか? 亡くなった彼のこともふまえて受け入れてもらうことはできませんか? 相手の気持ちだけで夢を諦めてしまうのはもったいないと思います。

noname#194280
noname#194280
回答No.1

私は子供の頃から漫画家になりたかったです。 弟の学費を稼ぐために公務員になり、18年間子育てに専念してきました。 そして今はやっぱり夢をあきらめられず絵を描いています。 私の母はファッションデザイナーになるべく渡米する寸前でした。父にプロポーズされその夢をあきらめ専業主婦になり、子育てのために働き、父に合わせた生活をし、それでもやはり絵を描くことが諦められなかったのでしょう。老後になってから父に内緒で実家で絵を描いていました。 質問者様も多分夢を諦められないと思います。 人間いつでも人生のやり直しができますから、スーザン・ボイルのように、40歳を過ぎてからデビューするかもしれません。 でもそんなシンデレルラガールになるなんて確率は大変低いでしょう。 元彼に嫉妬して質問者様の夢を応援できない彼って、器が小さいと思われますがいかがでしょうか。 第一歌うことって元カレをいちいち思い出して歌うものではないと思います。目の前のお客さんや、心に傷を負っているたった1人の人を励ますために、自分の才能や賜物を使って、人々に喜びを与え人々を癒す、それが芸術やアートでは無いでしょうか。 もう一度この芸術やアートの本質を彼氏にお話しして、それでも彼氏が歌って欲しくないと言うならば、この時点でお二人の価値観は違うのですから、結婚してもゆくゆくはすれ違いが生じると思います。 あえてこのリスクを受け入れて結婚するか、恋を手放して夢に生きるか、私や母のように熱い夢を胸に秘めつつとりあえず普通の主婦として結婚生活を送り、歳をとってから趣味として音楽をするか、よくお考えになって選択されると良いと思います。 ただ夢の炎は大なり小なり一生消えないと思います。

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