セカンドオピニオンのフィードバック

質問

老犬の下痢が3ヶ月つづいており、かかりつけの病院での診断・治療に？？？と思うところがあり思い切ってセカンドオピニオンを受けました。
　今までの治療経過、検査結果を持ち込んで、一通り検査（エコー、レントゲン、血液、尿検査）をしてもらった結果、主治医とは別の診断になりました。セカンドの診断が１００％正しいとは言えませんが、説明には説得力がある印象をうけました。

　そこで質問なのですが、セカンドでの診断を現在の主治医にフィードバックしたほうがいいのか迷っています。個人的に当然知らせるのがいいと思ってるのですが、家族はこれからも関わっていく上で問題を起こしたくないとかで伝えるのはかなり消極的です。

　同じような質問してる方の回答をみると、「そんなヤブと関わるのはよしましょう」みたいな身も蓋もない意見が多かったのですが、やはりそういうものでしょうか？
　セカンドオピニオンを受けた後のかかりつけの病院とのやりとりの経験ある方いましたら意見きかせてください。

回答No.1

senbei99

フィードバックすべきだと思います。

個人でやっている動物病院では、全ての診療科目に対応しなくてはならないので、得意の分野と異なる分野の診療もしなくてはなりません。
また、検査や治療に用いる設備等にも限界があります。

今は、各地にかかりつけ医で解決できない問題に対応する二次診療専門の動物病院がありますが、これはかかりつけ医からの紹介が無いと受診できません。

セカンドオピニオンの内容を聞いて、頭から否定するような獣医師であれば、それは転院も考えた方が良いと思います。
セカンドオピニオンの結果を踏まえて、その獣医師なりの見解の提示や場合によっては治療方針の見直しを行なってもらってこそセカンドオピニオンをしたことに価値が出てくるのだと思います。

我が家も、セカンドオピニオンと言う訳ではないですが、以前全く原因不明で長期に渡り食事を受け付けない状態の子がいました。
二次診療センターへの受診も勧められましたが、予約がだいぶ先になってしまうので、受診はしませんでしたが、かかりつけの獣医師は仲間と連絡を取り合って情報の収集また仲間の設備のある動物病院まで夜間いってもらい開腹し検査を行い、その後元気になっています。

また、以前他の病院で言われた事やネットでの情報についても、懇切丁寧に説明していただいています。そう言った飼い主が持っている疑問などについてちゃんと説明してくれるのは、かかりつけの獣医師の姿だと思います。

補足

本日、セカンドの診断結果をかかりつけの獣医に説明してきました。
自分の診断に自信があるのかそれとも誤診を追求されるのを恐れてなのか、セカンドの診断には懐疑的な印象でした。
過去の診断についてどうのこうの言うつもりはないことと、治療方針の変更したい旨伝えたところ、快諾まではいかないですが概ね診断内容に納得していただけました。
現地点ではどちらの診断が正しいかはわかりませんが、今まではネット情報や素人の考えを元に要望を伝えては却下といった繰り返しだったので、セカンドオピニオンを受けたことにより治療に関して主導権を取れた感じになってよかったのかなと思ってます。
病院にとっては面倒くさい客認定されたっぽいので、これから行きづらくなりそうですがそんなの愚痴ってもしょうがないですね。