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年次改革要望書

こんにちは。 オレンジプラン、及び年次改革要望について知りたいです。 なかなか時間がなく、全部読む時間もなく、政治的に高度なことが書いてあるので読んでも趣旨は理解できないと思います。 占領軍、アメリカは日本を弱体化したいのか、一体どうしたいのか、日本はこれによってどうなったのか教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • rikukoro2
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回答No.1

【オレンジプラン】  戦間期(1920年代から1930年代)において立案された日本弱体化計画ですね。 日本が富国強兵策を取って中国へ進出してきたことは、米西戦争を終えたアメリカにとって潜在的な警戒になったので日本を弱体化させる必要がありました 【年次改革要望書】  基本的に日本経済の強化ですね。人によって色々意見はあると思うのですが 年次改革に書かれて日本が実行したのが ・独占禁止法が改正。持株会社が解禁される。 ・大規模小売店舗法が廃止される。大規模小売店舗立地法が成立 ・建築基準法が改正 ・労働者派遣法が改正される。人材派遣が自由化 ・健康保険において本人3割負担。 ・郵政事業庁が廃止される。日本郵政公社が成立する。 ・法科大学院の設置と司法試験制度が変更される。労働者派遣法が改正(製造業への派遣を解禁)される。 ・日本道路公団が解散する。分割民営化がされる。新会社法が成立した。  基本としての政策は新自由主義経済米国で言えば『レーガノミックス』 富国政策にあたります。 

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