- ベストアンサー
復興源泉所得税の件!
こちら法人です。 先日、講演会を主催し、表向き講演料は15万円なのですが、多少の微調整が必要です。 先生は個人事業主です。 「手取り(振込額)を¥157,500」にして差し上げるために 1)復興源泉所得税はいくらか? 2)消費税はいくらか? 3)税込み総額はいくらか? を教えて下さい。 弊社経理担当の見解と、先方の見解が異なり、支払い処理に困っております。。。 国税庁のHP等も参考にしましたが、結論が出ません。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
計算例です。 講演料 100,000円 だと 消費税 5,000円 源泉税 10,000円- 復興税 210円- 差引き 94,790円 なので、手渡し額は 0.9479 になりますね。 157,500円 ÷ 0.9479 = 166,156円 で、いいんじゃないかな。 講演料 166,156円 消費税 8,307円 源泉税 16,615円— 復興税 348円— 差引き 157,503円 あ、おしい! 3円違いですね。 あと、別の考えかたなら、大体の金額で払って、 差額を「交通費」とか「通信費」で調整しちゃうのもありかもね。 手取りを、合わせやすいですよね。
その他の回答 (1)
- tamiemon96
- ベストアンサー率49% (658/1341)
消費税の 切り上げ・切り捨ては、実は「どっちでもいい」のです。 基本的には、国に納付するときには、 預かった消費税を累積するのではなく、 「総売上(税抜)」 × 4% = 消費税 納付する消費税 × 1/4 = 地方消費税 で計算しますので、個別の商取引のことまでは、統一されていません。 (小銭が出ないよう、調整していいよ・・・くらいの考えです) ただ、消費税を支払う側(今回の御社)は、切り上げてもいいと思いますが、 厳密に言えば、貰う側は、税金ですから、「端数とはいえ、税率より高く請求することはおかしい」と個人的には思います。 (法律を超える税の負担を要求することになるので、おかしいですよね。)
お礼
なるほど・・・ 本当にとても勉強になりました。 前回に引き続き、ありがとうございます! これで解決できそうです。 ベストアンサーにさせて下さい。 重ね重ねになりますが、ありがとうございました♪
お礼
おお! 弊社の見解とほぼ同じです! 本当にすっきりしました。 ただ更に疑問なのは 166,156 × 0.05 = 8,307.8 で、 四捨五入で8,308円にしなくていいのでしょうか? 弊社の計算だと 講演料: 166,156円 消費税: 8,308円 源泉復興税 : 16,964円 税込合計: 174,464円 でした。