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心ばかりの物を、お贈りさせていただきます、は?

1311tobiの回答

  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.13

 まずNo.10の「お礼」に関して。 『敬語再入門』の著者は書いたつもりでいました。失礼しました。  下記は当方の読書感想文です。どのような内容か多少わかるかと。 【読書感想文/『敬語再入門』(菊地康人/講談社学術文庫/2010年3月10日第1刷発行) 】  http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2327.html >挙げていただいたUrlは読むのにちょっとシンドイ  申し訳ない。何も考えずにズルズルと書き足して、妙に長ったらしくなっています。  松坂大輔の記事(これは当方の貴重な?メモです)は、記者がリライトしているんでしょうね。最近の朝日新聞のインタビュー記事は、たいてい同様の妙な文体になっています。 「形容詞終止形+です」「形容詞語幹+かったです」はもうどうにもならないと思います。ただ、個人的には使わないようにしています(「おかしいですね」のような形は除く)。  No.11のやり取りに関して。  ちょっと違うような気が……。  菊地説に従うなら……謙譲語Iは「先生はお蕎麦を召し上がった」と日記に書いたり目下に話したりすることができるのに対し、謙譲語IIは聞き手への敬語なので丁寧語を外して使うことはまずない、ということではありませんか。 『敬語の指針』に関して。 【たたき台】と【最終形】があって、その間に【答申案】があるようです。どう違うのかは……研究者の仕事ですかね。 【答申案】 http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/kokugo_bunkakai190115_siryou2.pdf#search='%E6%95%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%8C%87%E9%87%9D+%E7%AD%94%E7%94%B3%E6%A1%88' >どうやら、わたしの目的も果たせたので、ベストアンサーは選ばないまま、締め切ります。  ベストアンサー云々はどうでもよいとして、できれば締め切らずにおいていただけませんか。補足などが生じることもあるかと……。

OKAT
質問者

お礼

 たしかに、菊池氏は小委員会に名を連ねていますね。「たたき台」を作成されたのは、この人ではないでしょうか。  「たたき台」と「答申」とをちょっと比べてみたら、一つ違いが分かりました。それはわたしが質問した直後にある 「なお,ア),イ)の条件を実際には満たしていなくても,満たしているかのように見立てて使う用法があり,それが「…(さ)せていただく」の使用域を広げている。上記の2)~5)についても,このような用法の具体例としてとらえることもできる。その見立てをどの程度自然なものとして受け入れるかということが,その個人にとっての「…(さ)せていただく」に対する「許容度」を決めているのだと考えられる。」が加えてあることです。多分、わたしのように「許可」や「恩恵」について、ごちゃごちゃ言う人が多かったのでしょう。  読書感想文を少し読んだところで、「くださる」「おっしゃる」などを特殊な五段活用と書いてありましたが、多分これは「連用形」「命令形」が「イ」になっているということでしょう。というわけで「敬語再入門」読んでみたいと思います。  締め切るつもりだったのですが、「ベストアンサーを選ばず締め切る」が今は選択出来なくなっているのです。やむを得ず、しばらくこのままにしますが、お礼などが遅れる可能性があります。  ところで、tobiさんはどういう文法的な立場を取っているのですか。「国文法」ではないようだけれど、「日本語文法」でもなさそうなので。三上章などを継ぐ「新現代文法派」とでもしますか。金谷氏の名も見たように思いますが、あの「日本語に主語はいらない」の「金谷武洋氏」ですか。

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