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ハロゲン化アルキルの定性反応

さきほど有機合成について質問したものです。 もう2つだけ質問させていただきます 1、合成した塩化tert-ブチルに硝酸銀エタノール飽和溶液を加えて、塩化銀の生成を確認する 2、合成した塩化tert-ブチルを酸化銅につけてバーナーで熱し、塩化銅の炎色反応をみる(Beilstein反応) という二つの定性反応実験をしたのですが、 この反応では塩化物イオンがあることは確認できても 塩化tert-ブチルができてることを 確認できないのではないでしょうか。 また、この他に塩化tert-ブチルができていることを 確認するためにはどのようなことをしたらよいですか ぜひご教授ください!

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  • Julius
  • ベストアンサー率77% (168/216)
回答No.1

間違いなくt-Bu基の存在は確認できませんね。 まあt-Bu基の存在の確認は、NMRやIRスペクトルを取れば一発だと思いますが。 あと、融点や密度、屈折率、元素分析等々の測定で、既知化合物と同定するとか、 実際にGrignard反応とかやってみてピバル酸に誘導されることを 実証するとか、色々方法はあります。

yukito777
質問者

お礼

ありがとうございます。抜け目の多いテキストなので 何を言ってるかわからないところが多々あります。 これで謎が解決しました。

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