Juliusのプロフィール
- ベストアンサー数
- 168
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- 77%
- お礼率
- 100%
- 登録日2003/09/08
- KOHとNaOH、アルカリ性の強いのはどちら?
QNo2517342(906/11/04)の「KOHとNaOHでアルカリ性はどちらが強い」という質問に対して3人の方が答えられています。KOHの方が強いという内容で一致していました。#3の方が理由を書いておられます。Na+の方がイオン半径が小さいので結合が強く解離しにくいからNaOHの方が弱いということです。私もそのように考えたのですが理科年表で溶解度の数値を見ていて分からなくなりました。 質問はどちらの物質がよりアルカリ性の強い溶液を作ることが出来るかを訊いていることになると考えました。イオン結合性物質が水中で解離するのと水に溶解するのとは同じ事だと思います。だからmolを用いて表した溶解度を比べるとアルカリ性を比べることが出来ることになります。溶解度の大きい方がアルカリ性が強い事になります。飽和水溶液100g中に含まれる溶質の量の値が理科年表に載っています。20℃ではKOH52.8g、NaOH52.2gです。80℃ではKOH61.7g、NaOH75.8gです。式量はKOH 56,NaOH 40です。この数値で判断すると式量の大きいKOHの方が飽和溶液のmol濃度は小さいと言っていいと思います。KOHの方がアルカリ性が弱いことになります。強いというのはどういう根拠によるものなのでしょうか。 KClとNaClの場合は0℃、20℃でやはりNaClの方が溶解度が大きいです。80℃ではKClの溶解度の方が大きいです。
- KOHとNaOH、アルカリ性の強いのはどちら?
QNo2517342(906/11/04)の「KOHとNaOHでアルカリ性はどちらが強い」という質問に対して3人の方が答えられています。KOHの方が強いという内容で一致していました。#3の方が理由を書いておられます。Na+の方がイオン半径が小さいので結合が強く解離しにくいからNaOHの方が弱いということです。私もそのように考えたのですが理科年表で溶解度の数値を見ていて分からなくなりました。 質問はどちらの物質がよりアルカリ性の強い溶液を作ることが出来るかを訊いていることになると考えました。イオン結合性物質が水中で解離するのと水に溶解するのとは同じ事だと思います。だからmolを用いて表した溶解度を比べるとアルカリ性を比べることが出来ることになります。溶解度の大きい方がアルカリ性が強い事になります。飽和水溶液100g中に含まれる溶質の量の値が理科年表に載っています。20℃ではKOH52.8g、NaOH52.2gです。80℃ではKOH61.7g、NaOH75.8gです。式量はKOH 56,NaOH 40です。この数値で判断すると式量の大きいKOHの方が飽和溶液のmol濃度は小さいと言っていいと思います。KOHの方がアルカリ性が弱いことになります。強いというのはどういう根拠によるものなのでしょうか。 KClとNaClの場合は0℃、20℃でやはりNaClの方が溶解度が大きいです。80℃ではKClの溶解度の方が大きいです。
- catalytic transfer hydrogenation の訳
有機合成の論文を読んでいて、「catalytic transfer hydrogenation により還元した」と書いてあったのですが、どう訳せば良いのでしょうか?自分でも『触媒水素化還元』、『触媒水素転換』等、色々考えてみたのですが、決まった訳があると思います。ご存知の方、教えてください。
- 次亜塩素酸ナトリウムとアスコルビン酸の反応について
水道中の脱塩素を行うものを調べていると、 ビタミンCによって塩素を中和するというものがありました。 説明中の化学式では、 C6H8O6 + NaClO → C6H6O6 + NaCl + H2O (アスコルビン酸+次亜塩素酸ナトリウム → 酸化アスコルビン酸+塩+水) とありました。 つじつまは合っているわけですが、 実際にこのような反応が起こるのでしょうか? もしこの反応が起きるのであれば、 水道水にどれほどのアスコルビン酸が必要でしょうか? また、副産物である酸化アスコルビン酸は 身体に無害なのでしょうか?
- メタノールに対するプロピンの溶解度
メタノールに対するプロピンの溶解度が色々な本を探しましたけど載ってません。誰か知ってる方いませんか? どうやって調べたらいいのかだけでも教えてもらえるとうれしいです。