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HPLCとゲル濾過の違いについてです。
ryo_kyの回答
- ryo_ky
- ベストアンサー率47% (112/237)
ちゃんとした回答をするのには情報量がちょっと少ない様に思います。 ですので、参考程度の回答をします。 まず、ゲル濾過もHPLCも分離するための操作であることは質問者さんもご理解していると思います。 では各々の手法で分離できる理由(原理)で考えてみましょう。 どちらもカラム充填剤(若しくはゲル)と溶媒を用いて分離する方法です。 例えば分子の大きさ(分子量)、極性の有無などによって各々の物質の吸着しやすさが異なります。 つまり、溶媒と充填剤の種類によって各々の物質の分けやすさが違うと言えます。 Rf値というのはご存知でしょうか? よく薄層クロマトグラフィーで使用されますが、充填剤にシリカゲル、適当な溶媒を利用してある一定距離を溶媒が浸透した時、分離したい目的物がどの程度を移動したかを見るものです。 大体Rf値が5以下がクロマトグラフィーに良いと言われています。 もし、質問に対して満足する回答を得たいのであれば、 使用したカラムの充填剤、溶媒、装置などを書いた方が良いと思います。
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