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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本の発電量の60%は原子力で)

日本の発電量の60%は原子力で

fiskerの回答

  • fisker
  • ベストアンサー率31% (103/324)
回答No.6

放射線の健康への影響で使われるLNT(線形閾値なし)モデルは、閾値なしの部分ばかりが強調されて一番大切な線形、というところを理解していない人が多いようです。線形ということは、影響は被曝線量に比例するので、線量が少なければそれだけ影響も少なくなり、悪い影響にしろ良い影響(ホルミシス)にしろ、年間数十mSvといった低線量ではどちらにしても統計に表れるような影響はなく、閾値があってもなくても関係ないのです。 私たちの生活環境は元々多種多様なリスクがあります。その変動幅に隠れるような小さなリスクは、プラスであれマイナスであれ検知することはできません。毎月30万円程度の家計で生活している一家で、一月に10円ほど支出が増えたり減ったりしてもそれを実感することはないのと同じです。 福島の事故による放射線被曝は、発電所で働く作業員を除けば多い人でもせいぜい年間数mSv程度でしかありません。その程度では、影響があるにしろないにしろ、逆に良い影響があるにしろ、それを検知することはできないし、もちろん証明することもできません。 線量が小さければ影響が小さすぎて、あるのかないのか「分からない」というのを誤解して、影響が大きいか小さいか分からない、と思い込んでいる人もいます。実際には、大きな影響がないことは分かっています。

Lady_osaka
質問者

お礼

おっしゃることは良くわかります ありがとうございました。

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