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ヒラタクワガタの蛹化

6月末に割り出したヒラタクワガタの幼虫が12月になってから次々と蛹化し始めました。   (40匹の半分程度 ♂♀大きさ区別なく) 夏の間は常温飼育で10月頃より保温庫に入れ徐々に温度を下げていき、12月10日現在21度程度です。 このまま温度を下げて(18℃程度)いき、春になって上げる通常の温度変化で良いのでしょうか。 また、成虫になったものは春までそのままにして(幼虫と同じ温度変化の中でエサも与えず)よいのでしょうか。 お詳しい方、お教え下さい。 なお、マット飼育中です。

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  • TAC-TAB
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回答No.1

>夏の間は常温飼育で10月頃より保温庫に入れ徐々に温度を下げていき、12月10日現在21度程度です。 このまま温度を下げて(18℃程度)いき、春になって上げる通常の温度変化で良いのでしょうか。 うまく飼育されておられますね。それでよいと思います。いま蛹になっているものはほとんどすべてメスだと思います。蛹化を確認した日付けを飼育容器に書いておくとよいです。メスだったら一ヶ月弱、オスだったら4一ヶ月強で羽化します。 >また、成虫になったものは春までそのままにして(幼虫と同じ温度変化の中でエサも与えず)よいのでしょうか。 羽化した新成虫は蛹室の中で何も食べずに寝返りを打つ程度の動きで、基本はじっとしています。 樹液の出る季節になると自力で出てきます。 掘り出してサイズを測りたくなりますが、羽化してから最低一週間は触らずそっとしておきます。 掘り出してエサを与えると、自然よりも早くに食べ始めますが、いったん食べたらずっと食べ続けないと餓死します。エサを食べなければ数ヶ月は蛹室のなかで平気ですが、いったんエサを食べると体質が変わるのだと思います。自然界に対する対応だと思います。早く外に出すぎても樹液が出ていなければ、穴に入ってじっとしていますが、樹液のにおいに誘われていったんありついたら食べ続けて繁殖活動をするということです。 掘り出してもエサを与えなければ、マットに適当にもぐってじっとしています。

takapon2000
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございました。 同時飼育しているオオクワは蛹化していなかったので気になっていましたが、そのままにして春を待ちます。

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