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協賛品の仕訳について

食品メーカで会計業務をしております。 今度、地元のスポーツ大会で協賛品として自社製造の商品(食品)を配ることになりました。 この場合、広告宣伝費で処理して良いのかなと思いますが、金額は原価or標準卸値or小売価格のどれにするのが適当でしょうか。 また、仕訳の方法を詳しく教えていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

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  • hinode11
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回答No.1

こんばんは。 御社が製品会計として分割法を採用しているとの条件設定で回答します。 (工業簿記で分割法の製品会計を採用する製造会社が多いです) >金額は原価or標準卸値or小売価格のどれにするのが適当でしょうか。 正解は「製品製造原価」です。 >仕訳の方法を詳しく…… 先ず、御社の製品別原価計算の手順に従って協賛品の製品製造原価を算定して下さい。これを仮に50,000円とします。 次に、協賛品を配るスポーツ大会の日付で仕訳を起します。 〔借方〕広告宣伝費 50,000/〔貸方〕他勘定振替高 50,000 〔参考〕前もって「他勘定振替高」という勘定科目を製品製造原価の区分に設定しておいて下さい。

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質問者

お礼

素早いご回答ありがとうございます。 非常に助かりました。 また、何かわからないことが出てきたら質問させていただきますので、その時はよろしくお願い致します。

その他の回答 (1)

  • hinode11
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回答No.2

No.1です。追加回答です。 「他勘定振替高」は製品製造原価の控除項目です。ですから、「他勘定振替高」の科目を設定するときは、振替金額が「マイナス」になるように設定して下さい。

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