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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:強い日本を取り戻す)

強い日本を取り戻す

odgessunの回答

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  • odgessun
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回答No.3

▼論題がやや曖昧 まず「強い日本」の定義が曖昧です。そのため、質問が抽象的であり、回答もそれに引きずられます。質問文中の「一人勝ち」、他の方へのお礼の文言より、輸出振興することによるメリットを享受すること、その体制が「強い日本」の定義だと解釈します。 ▼重商主義的貿易観の誤解について すると貿易観が誤っている、ということになります。まず、論理の飛躍が見受けられます。 >日本は地下資源に乏しく、本来、加工貿易で収益をあげないと成り立たない。 「収益を上げる」ことが何のためにあるか?という理解が足りていません。この場合の収益、すなわち獲得した外貨は輸入に使う以外の用途がほぼありません。つまり、貿易は輸入のために行うのが主であり、そのために外貨を稼ぐことは従にすぎません。 重商主義の意義 http://ja.wikipedia.org/wiki/重商主義#.E6.84.8F.E7.BE.A9 ところが、日本は原発停止の燃料輸入を例外とすると、一貫して輸出超過であり、その状況で輸出を振興するのはまず困難であり、次に効率が悪く、さらに、自国通貨高を招く、という問題があります。また、日本が基本的に輸出超過である通り、輸入の比重が小さいため、外貨を稼いでも、利用してメリットを受け易い体制になっておりません。つまり、二重の意味で効率が悪いわけです。 そして、その効率の悪さは、輸出企業は労働効率が悪化、でも、輸入の恩恵はあまり受けられない、と国民の生活向上寄与度が少ない、もしくはマイナスになる、という事態が発生します。つまり、「輸出で強い日本」というのは基本的な認識に誤りがある、ということです。 ▼為替操作リスク >方策は、更なる金融緩和と必要に応じ、財政赤字危機がいよいよ迫っていることをチラチラ表明すること。一時的に市場から外国人投資家が逃げ、株や債券が暴落するが、円安により輸出産業が莫大な収益をあげるとまた円高に戻る。これを上手く繰り返す。 http://ja.wikipedia.org/wiki/為替操作国 にある通り、まず、外国からの信用リスクが発生します。 >特にアメリカを怒らせないように上手く進める必要あり。日本が一人勝ちしても というように、アメリカを怒らせてしまいますので問題ですし、他の国からも不興を買いますし、なにより市場信頼性が損なわれます。私程度で指摘できる範囲でも、 >一時的に市場から外国人投資家が逃げ、株や債券が暴落するが、 国内企業の株価が日本政府の発言により乱高下するなら、そんな市場に手を突っ込むのは鉄火場を求める投資家ぐらいです。まともな投資家が嫌忌し、実体経済に波及するリスクの考慮がありません。さらに、企業のBSが不安定化するので、企業はリスクを取れなくなり、内需が壊滅的な状態になります。そして貿易のリスクもあがるので、保険が高騰したり、デメリットは素人でもいくらでも指摘でき、危険な政策です。 ▼方策 為替操作など奇怪なことをせず、基本的な政策を淡々と実行するべきです。 >諸外国の輸入規制を避けるためTPPは全て合意し、関税撤廃する。 ここも誤解ですが、TPPは相手国の輸入規制を避けて輸出を伸張させるためだけのものではなく、自国の規制撤廃も重要だということです。前述した輸出偏重の貿易観ですと、理解ができないのですが、一般論として、自国の関税を下げても、自国の輸出が増大する、という事実があります(もちろん輸入も増大するが、それも当然メリットです)。 もちろん、TPP参加、規制撤廃は賛成です。公共事業の参入要件緩和など、自国市場に他国の労働効率を取り込んで、自国産業を活性化させるとともに、TPP参加国へ自国の市場を譲り渡して成長を促し、日本の輸出も増大させるというのは、過去から実績のある日本強化法です。

KaitoushaA
質問者

お礼

ありがとうございます。 シンプルに回答します。 1.日本には資源がない。すなわち、食料も含めて輸入しないともたない。 2.その金は輸出でもたらされる。 3.輸出-輸入=儲け 4.付加価値拡大が鍵 材料を輸入して最大限の付加価値をプラスして輸出 これしかありません。

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