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桜、農薬はまかない
子どもの通う保育園に大きな桜の木があります。 毎年春と秋、当然毛虫がつきます。 実は、私は毛虫がだいっきらいでして (皆さん、名前を聞くのも嫌いな虫、いますよね? ミミズとかゴキブリとか。そういう感じです) 去年は、「そろそろかな」と思う時に、 園長を促がして、薬を撒いてもらいましたが、 秋に促がすのを忘れていたため、秋は数日園庭の半分が使えない状態になってしまいました。 今年も忘れないうちにと、昨日園長に「今年もそろそろお願いしますね」と言ったところ、 「環境を守るということで、農薬は撒けないのよ、 毎年内緒でやっているの。近隣住人も見張ってるのよ」と言われました。 衝撃でした。 確かに、桜につく、あの毛虫は、「刺さない、無害な」虫なのかもしれません。 しかし、それがぼとぼと落ちてくる状態が園児に良いとは思えません。 (実際、私は幼い頃、その状態を見て、 毛虫に対してトラウマを抱いてしまったのです) 実際、世間ではそういう状況なのでしょうか。 皆さんの町の桜並木などはどうですか、 教えてください、お願いします。
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#1です。再登場。 基本的には俺は散布には反対する派なわけですが、極端な場合はもちろんその限りではありません。 なので、本当に極端な場合について、少し調べてみた。 桜は直接的に身体に害のある虫がつくことが少ないことから、特別な事情がない限り農薬を撒かないもののようです。 そのため並木などに大量に虫が湧いて、それで迷惑している人も多いようです。 ただ、なにぶん「並木」という言葉を使うだけあって数が多く、健康問題や環境問題をクリアした高価な農薬を大量に購入するには資金も必要で、一朝一夕で解決する問題ではなさそうです。 また、公園や道路など目立つ所に植えられていることが多い木であることから、農薬は「ただ撒いただけ」で喘息を引き起こすため、撒いた方が害が大きい、と考えられていることも多いようです。
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No.2です。 言い忘れてました。 私の家の前は、雑誌に乗るほどの立派な桜並木です。 そして、そこは小学校の通学路でもあります。 私も、妹も、幼馴染も、十何年前、そこを通って学校へ行ってました。 春には一面の桜の花びらの絨毯、初夏には黄緑色の若葉と、蝉の泣き声、毛虫もあちこちにいて、「気持ち悪いね~」なんて言いながら、秋には色とりどりの糸とんぼ、冬は寂しい枯れ木にみのむし…と季節を楽しんで学校に通っていました。 そこから学ぶ物は大きかったです。 当時~現在まで、害虫駆除なんてしたことありませんよ。 虫には遭わなくても、ビルや工場ばかりで自然に触れたことのない環境の方が気持ち悪いですよ。 美しい物だけが、自然ではありません。
お礼
再度回答ありがとうございました。 桜は駆除しないことが多いのだということがわかりました。 ありがとうございました。
補足
保育園では、私が言わなくても、結局虫がわけば殺虫剤を撒いて駆除しています。 「私が言って、虫が湧く前にやるか」「毛虫がでて、園庭がつかえなくなったあとに園長の判断でやるか」の違いであり、 「駆除そのもの」は私の判断ではないことを 補足させていただきます
No.1さんと同じ意見です。 キライだからといって、いきなり殺虫剤を撒いて、たくさんの命を奪うなんて…あんまりです。 園児の影響と言われますが、自分が嫌いで殺したい気持ちでいっぱいで、園児の件はその理由付けとしか思えません。 毛虫にとっては、あなたの家にいきなり爆弾が落ちてくるのと同じです。 自分に命の危険性があるほど切羽詰ってない限り、たくさんの命を奪わないといけないほどの、正当な理由なんて、いくら探しても見付からないでしょう?? 虫であろうと、動物であろうと、人間であろうと、一緒じゃないですか?? みんながやっているから、当たり前なんじゃなくて、みんながやっているから感覚がマヒしてしまっているんだと思います。 人間の場合は、やれ先生に怒られた、叩かれたで、たいした理由もなく、親VS学校といった、大問題に発展することも多い中、「虫や動物だと大量死殺してもOKです」と、自分の子供に教えるんですか?? 親として、伝えるべきことを伝えることが出来てない。 そんなくだらない影響を心配する前に、親なら、生き物の命の大切さを教えてあげることが、大切なんじゃないんですか?? ちゃんと、考えて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 今回の件に関しましては、私が我慢をすればよいということに落ち着きたいとおもいます。 しかしながら、やはり、世間の動向は気になりますので、 今しばらく締め切らないでおきます。 質問内容は「あなたの街ではどうですか」です。 「毛虫を殺すことは悪いことですか」ではありません。 何卒よろしくお願い申し上げます。
見た目によくないだけでは教育に悪いとはいえないんじゃないでしょうか? 毛虫と言えど、一生懸命生きてる自然の命です。 俺も確かにゴキブリとかクモとか、嫌いな虫がいくつかありますが、連中だって俺のライバルとしての生活があります。 見た目に悪いからといって、害もないのに駆除したら、それこそ園児に「人間優位」を教え込んでしまうことにならないでしょうか。 たしかに、虫が多い環境では、虫に慣れてしまう園児と虫を怖がる園児の両極端が生まれてしまうという欠点があります。 しかし、だからといって虫を全て駆逐してしまったら、「虫が好きな子供」は絶対に生まれません。つまり、自然と触れ合うことに慣れないまま大人になってしまう子供を大量生産してしまうんです。 あなたは虫が嫌いなら近づかなければいいだけのことですが、虫は殺虫剤を撒かれたら逃げられないんですよ……。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、私は毛虫が嫌いなあまり、自然に反した間違った考えを持っているのでしょう…。 しかし、園庭すべての虫を駆除しろといいたいのではないのです。 桜だけでよいのです。 質問内容は、「最近では、桜並木に農薬を撒かないことが、あたりまえなのですか? 皆さんの周りの公園や桜並木も薬を撒いていないのですか?」ということです。 そちらは、いかがなのでしょうか。 よろしくお願い申し上げます。
お礼
再度回答ありがとうございます。 なるほど、撒いただけで喘息になる、 それは、多くの園児にとって問題になることですね。 ありがとうございました。