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基礎のアンカーボルトについて

salineroyaの回答

回答No.5

1階の床がどのように構成されているかによってアンカーボルトの基礎天端からの出寸法は変わってきます。土台が404(90x90)で基礎パッキンがある場合:105~110mmが土台を留めるためのアンカーボルト(12mmφ)の出寸法。一方ホールダウン用アンカーボルトは16mmφです。根太レスで床合板が24mm厚の場合、出寸法は230mm~260mmとするのが普通です。この寸法が確保されていないと、壁の下枠とホールダウン用のアンカーボルトのの間に適当なクリアランスが確保できません。ですから、土台を留めつけるためのアンカーボルトとホールダウン用のアンカーボルトは一目で区別ができるわけです。また、3階建で許容応力度計算を行って、引き抜き力を算出して、この数字に基づいてホールダウン金物を選択した場合には、このアンカーボルトは基礎への埋め込み深さが変わってきますのでこの点も注意が必要です。

daikinmanz
質問者

お礼

有難うございました。 数値で記載頂くと、足りない感じですね。 出寸でどれも100mm程度なので。 工事を止めさせるだけの知識がないので、このままなし崩し的に進むのかな、と。 もう少し、説明を受けてみます。

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