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宇宙が平坦か開いているとすると端があるのでは?
buturikyouの回答
- buturikyou
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この話は「宇宙空間に中心が存在するかどうか?」という疑問文として解釈し直すことができますよね? 宇宙が三次元型のリーマン球面だとした場合に中心はございません。ですが旧来の説明では宇宙の曲率が0であったり、あるいは負であったとして、しかも膨張していく宇宙としたら中心も端も出てきます。ここは「旧来の説明は間違っている!」を納得なさいませんか・・。 一般相対性理論はリーマン幾何学で描かれております。リーマン幾何は非ユークリッド幾何学の一分家であり、地球型空間の高次元状態だけを扱う物ですから、平坦な宇宙や馬の背型宇宙を扱うことはできません。すると「一般相対性理論によって論じられている時空曲率の正負というのは三次元空間だけでなく時間軸を含めた四次元時空における話であると」限定したらどうでしょうか? 今のまま膨張の収縮もしない円筒型の宇宙は自明で曲率0であり、メガホン型に直線的に膨張していく宇宙もまた曲率は0である、さらに昨今言っているような加速膨張型の宇宙だと曲率は小さな負の定数ではないか・・。 これがすべてです!
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補足
>メガホン型に直線的に膨張していく宇宙もまた曲率は0である それには 気づきませんでした。確かに そうですね。 >「一般相対性理論によって論じられている時空曲率の正負というのは三次元空間だけでなく時間軸を含めた四次元時空における話であると」限定したらどうでしょうか? 質問の前提は、そのつもりですが。