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司馬遼太郎の名言 人間の器量

司馬遼太郎の名言で、正確な言い回しがうろ覚えで出典も忘れてしまったものがあります。 人間の器量に関する台詞で、 ・・・は素晴らしい器量の持ち主だ。小さく叩けば小さな音が返ってくるし、大きく叩けば大きな音が返ってくる というような言葉です。 ・・・に入る人物名、正確な言い回し、出典がお分かりになる方がいらっしゃいましたら是非ともご教示下さい。

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noname#196757
noname#196757
回答No.1

こんにちは。 名言と言うならこれは司馬遼太郎さんではなく、 坂本龍馬の名言になるのでしょうね。 これは司馬さんの著書「竜馬がいく」の中にこの下りがあります。 竜馬が勝海舟の紹介で西郷隆盛と初めて会うわけですが、 西郷さんの印象を勝海舟に問われて、 評価した言葉とされているようです・・・。 西郷さんを「釣鐘」に、自身のことを「撞木」にたとえたのでしょう。 これを聞いて勝海舟が、 なるほど、「評するも人、評せらるるも人・・・」 ですから、・・・に入る人物は西郷隆盛ですね。 性格な言い回しはvolarevoloさんが書かれているようなことでしょう。 出典については勝海舟の「氷川清話」に、 この話があったように思いますが手許に本がありません。 ただ、勝海舟以外には知りようもない話ですから、 司馬さんも「氷川清話」から引用されたのかな?そう思います。 余談になりますが、 会見中、竜馬は庭の籠の鈴虫を眺めてあまり話さなかったそうです。 竜馬が帰ったあと、西郷さんが 「あん人は、おもしろか人じゃなぁ・・・」 でもこれは司馬さんの創作かも知れませんね。

volarevolo
質問者

お礼

詳しく教えてくださってありがとうございました。 どうしても見つからなかったので、大変助かりました。 勝海舟と司馬遼太郎の原文にも当ってみます。

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