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大学教職員等ポストの年齢制限と年をとると不利か

一般の職業では35歳で就職口が大きく減りますが、大学教職員の教授、准教授、講師、助教、ポスドクの各ポストは年齢制限はありますか。 または各ポストについて、高齢になると就職が不利になりますか。

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回答No.1

元国立大学関係者です。 教授、准教授、講師、助教、ポスドク等の各ポストの募集については 大学の裁量にまかされていますが、ポスドクを除き一般的には年齢制 限をつけないでしょう。ただ助教の場合ですと、高年齢の人は使いづ らいですね。また、助教の場合は任期制の導入がすすんでいます。 高齢かどうか以前に、文科省が1990年代から行った大学院重点化政策 により、博士課程修了者が激増しました。そのため、博士課程を修了 しているにもかかわらず定職に就職していない人が多数います。 ですから、大学で教員ポストを募集した場合、応募者が殺到しますよ。 100倍をこえる倍率になるのはめずらしくありません。その殺人的 な倍率の中で、採用してもらうためには、かなりの実績が必要です。 そのためには、学会の会員となって、積極的に学会での発表や論文の 投稿(但し査読付きでないと単なるゴミです)をして、関係者に注目 されていることが重要です。 ご希望がかなうといいですね。

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