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国内テレビメーカーの生産体制は足かせ?

ヤフーニュースで、こんな記事がでています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131001-00000011-maiall-bus_all 韓国勢に大きく水をあけられた国内のテレビメーカーですが、 アメリカがもっていた市場を日本が奪い、日本がもっていた市場を韓国が奪い、 そのうち、韓国の市場を、ほかのアジア、アフリカの国が奪う時代がくるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13695)
回答No.1

アフリカはともかく、中国はすでに射程距離に捕らえていますね。後数年でサムスンは駄目になるでしょう。そろそろなりかけている。おそらくサムスンでもすでにテレビ事業は赤字体質。利益が出ていません。スマホで何とかもっていますが、これも中国にやられるでしょう。タイ、インドネシア、ベトナムあたりも今後接近するでしょう。要するにテレビは技術が要らないのです。人件費が安ければどこの国でも作れる低技術製品なのです。

hide_momiji
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど。中国では日本企業の工場で働いた人材がどんどん独立したそうですね。すぐに組み立てればできあがるような製品はより低コストでできる国にとってかわられる、ということですね。 アメリカは車や家電の市場が奪われても、ITなど新産業が生まれる体質があります。日本ではなぜそれができないのでしょうか。

その他の回答 (2)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13695)
回答No.3

>ITなど新産業が生まれる体質があります。日本ではなぜそれができないのでしょうか。 IT産業はバクチなのです。ビルゲイツもスティーブジョブズもバクチの天才です。今これを書き込みしているWindowsは博打打ちが作ったものです。 日本人はバクチが下手なのです。地道にコツコツしかできません。金融もそうですね。あれは本質的にバクチ。証券会社やファンドは腕利きの博打打ちの集まりです。博打が下手な日本の証券会社は三流、ファンドはありません。 やはり韓国、中国ごときが真似できないような製品を作るしか、日本の生きる道はありません。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.2

そりゃテレビはただの「実用品」ですから、どこの国が作っても大差無いんですよ結局。それはいつでも「取って代わられる可能性がある」ということを意味しています。 ちょっと画質がいい? 高機能?・・・そんなの世界の誰も求めていないのです。世界が「実用品」に求めているのは、「より安いこと」か、その逆で「ライフスタイルをがらりと変えてしまうほどのイノベーション」か・・・それだけ。 日本の車業界だって今でこそ世界のトップでしょうが、いつアメリカの二の舞になるか怪しいです。車なんてただの「実用品」です。それに、日本の車業界ももう歴史が長く頭が硬くなっているのか、さほどのイノベーションなんてそう起こらないですから。 ガウディやビートルズや北斎やガンジーの残した功績に、取って代われる者が現れると思いますか? ヨーロッパの文化や精神性や古い街並みは、永遠にヨーロッパの子孫達に恩恵を与え続けるのです。そしてその子孫達も先人達の「文化・精神・革新」の「永遠の価値」を知り、安易な目先の利益に逃げず、そういったものを生み出すようになる。 日本はもう「金さえあれば誰でも作れる」とか「使い捨ての流行」のような産業に力を入れるべきではないのです。安さでは途上国や韓国の模倣品(コピー商品という意味ではなく、法的に認められた便乗商品のことです)にはかなわないのですから。 日本は「唯一無二」のことで勝負するしか無い時代に来ているのですよ。(申し訳ないですが)お隣韓国等とは違って、日本には古来から「世界のどこにも無いもの」「世界の誰も出来ないこと」がたくさんあるのですから。まずはそこを生かすことからだと思います。

hide_momiji
質問者

お礼

ありがとうございます。 コンピュータも実用品だと思うのですが、音楽プレイヤーや電話をコンピュータにする、というところに新しい価値を見出すことができました。日本の製造業にもこういうイノベーションを期待したいです。

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