• ベストアンサー

高校古典 シク活用

「口惜しからまし」 シク活用 終止形は? シク活用がよくわかりませんので、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

終止形は「口惜し(くちをし)」です。 {(し)から」「(し)かり」「(し)かる」「(し)かれ」はカリ活用と呼ばれ、もともとは 連用形「(し)く」+動詞「あり」 からできたもので、助動詞の前で用いられます。 さて、シク活用は人の感情を表す形容詞に多く見られます。 いと(ほ)し、悲し、嬉し、懐かし、優し、をかし、など。 現代語では「~しい」にあたるものが多い(全部ではないのですが)ので、参考にしてください。 後は文章で覚えることかな。 百人一首とか。 君(きみ)がため 惜(を)しからざりし 命さへ (あなたのためなら 惜しくなかった 命さえ) 長くもがなと 思ひけるかな ((思いが叶った今となっては、この命も)長くなってほしいと思う) シク活用とか、終助詞の「もがな」「かな」の用法が一度に覚えられます。 否定の「ず」は未然形につくのか、「し」の前は連用形で「ざり」か、とかね。

abc11111
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 アドバイスしていただいたのを参考にがんばってみます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう