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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:級数の極限値)

級数の極限値の求め方と関連するxとyの値について

このQ&Aのポイント
  • 級数の極限値は、与式を計算することで求めることができます。具体的には、lim{x→+0,y→1-0}Σ{n=0,∞}y^n*sin((2n+1)x)/(2n+1)という式を計算します。
  • ただし、与式を計算してみると、x/(1-y)=1 のときの値は0.55程度となりました。この結果が正しいかどうかは不明です。
  • 最終目的は、与式が0.5となるときのxとyの関係を求めることです。正確な求め方についてはわかりませんが、与式の計算結果を基に試行錯誤してみることをおすすめします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ramayana
  • ベストアンサー率75% (215/285)
回答No.4

「無限等比級数の項別積分で計算」 z を |z|<1 なる複素数とするとき、添付図の1行目のように無限等比級数の計算ができます。これを z の関数とみたとき、|z|<1 の領域で広義一様収束ですから、項別の積分が可能で、添付図2行目の等式を得ます。ここで、log は多価関数ですが、状況に応じて適切な枝が選ばれることになります。この式を使って、最初のご質問の無限級数を計算できます。 最初の無限級数を f(x,y) として計算してみると、 f(x,y) = (1/(2y^0.5))arctan(2y^0.5sin(x)/(1-y)) となりました。間違っているかもしれないので検算してみてください。 そこで、仮に y = 1- βx^α と置くと、次のようになります。 0<α<1 のとき f(x, 1- βx^α) → 0 α=1 のとき f(x, 1- βx^α) → (1/2)arctan(2/β) α>1 のとき f(x, 1- βx^α) → π/4 よって、α=1、β = 2/tan(1) すなわち、 y = 1 - (2/tan(1))x ≒ 1 - 1.284x の関係があるとき、極限値が 0.5 になります。この関係は、極限値が 0.5になるための十分条件ですが、必要条件ではありません。

fusem23
質問者

お礼

返事が遅くなりましたが、確認できました。 Σ{n=0,∞}y^n*sin((2n+1)x)/(2n+1) =1/(2iy^0.5)*Σ{n=0,∞}((y^0.5 e^ix)^(2n+1)-(y^0.5 e^-ix)^(2n+1))/(2n+1) =1/(2iy^0.5)*1/2*(log(1+y^0.5 e^ix)-log(1-y^0.5 e^ix)-log(1+y^0.5 e^-ix)+log(1-y^0.5 e^-ix)) =1/(2y^0.5)*1/2*(2atan(y^0.5 sinx/(1+y^0.5 cosx))+2atan(y^0.5 sinx/(1-y^0.5 cosx))) =1/(2y^0.5)*atan((y^0.5 sinx(1-y^0.5 cosx)+y^0.5 sinx(1+y^0.5 cosx))/((1+y^0.5 cosx)(1-y^0.5 cosx)-y^0.5 sinx y^0.5 sinx) =1/(2y^0.5)*atan(2y^0.5 sinx/(1-y)) となりました。 この式に y=1-ax と置くと 与式=lim{x→+0}1/(2(1-ax)^0.5)*atan(2(1-ax)^0.5 sinx/(ax))) =1/2*atan(2/a) となり、aに対して単調減少です。 0.5となるには atan(2/a)=1 により a=2/tan(1)。 これにて目的達成です。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • ramayana
  • ベストアンサー率75% (215/285)
回答No.3

y^n・sin((2n+1)x)/(2n+1) = c・u^(2n+1)/(2n+1) - c・v^(2n+1)/(2n+1) ただし、c = 1/(2iy^0.5)、u = y^0.5exp(ix)、v = y^0.5exp(-ix) なので、この無限級数は、無限等比級数の項別積分で計算できます。 なお、ご質問の近似計算で、sin(a)≒a とできるのは、aが0に近い時だけです。たとえ x が0 に近くても、 n が∞まで動くのだから、sin((2n+1)x) を(2n+1)x で近似するのは無理があります。ただ、「x/(1-y)=1 の時の値は 0.55 位」というのは、いい線行っていますね(正確に計算すると0.5arctan(2)≒0.55357になる)。

fusem23
質問者

お礼

> 無限等比級数の項別積分で計算できます。 とりあえず、これを除けば理解しました。 > たとえ x が0 に近くても、 n が∞まで動くのだから 私の理解の仕方では、「n が∞まで動くのだから」ではなく、「y が1に近いと、より多くの項の影響を受けるから」となります。 よって、影響される度合いを示す x/(1-y) という値で結果が決まるのでしょう。(多分) 0.5arctan(2) という式から類推して、私の求める答は x/(1-y) = √(π/2) かな。 回答ありがとうございました。 まだ十分には理解できていませんが、今日はここまでです。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

lim[x→0,y→1-0] Σ[n=0→∞] (y^n)(sin (2n+1)x)/(2n+1) は、 x, y の二重極限の意味で収束しないが、条件収束させるための 条件は何か、また、その条件下での極限を求めよ。て、問題かな。 F(x,y) = Σ[n=0→∞] (y^n){exp i(2n+1)x}/(2n+1) と置くと、 与式 = Im lim[x→0,y→1-0] F(x,y), F(x,y) = (exp ix) Σ[k=0→∞] {exp (2ix + log y)n}/(2n+1) と変形できるから、 注目すべきは、x/(1-y) じゃなく、2ix + log y の値なんだろうな。

fusem23
質問者

お礼

> 注目すべきは、x/(1-y) じゃなく、2ix + log y の値なんだろうな。 多分、ここまで変形した後ならば y ≒ 1 として log y = -Σ{n=1,∞}(1-y)^n/n ≒ -(1-y) となるだろうから 2ix + log y = 2ix - (1-y) でしょうね。 かなり、目的に近くなりました。 回答ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

x がどれほど小さくても n が大きくなることで sin(a)≒a とみな せなくなるんじゃないかなぁ. とりあえず級数の部分をきちんと計算しないとだめだと思う. x で偏微分すれば「x による偏導関数」は計算できそうだけど, それが積分できるかどうかは知らない.

fusem23
質問者

お礼

> x がどれほど小さくても n が大きくなることで > sin(a)≒a とみな > せなくなるんじゃないかなぁ. まずは、私の計算等に問題がないことが分かりホッとしました。 sin(a)≒a と見なせないことも予想の範囲内ですが、 その条件や理由が明確にならなかったんですよね。 回答ありがとうございました。

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