- 締切済み
上の立場になったけど辛い(長文です
小売業(例えば百貨店内などのテナント)の店長もしくはリーダーポジションにいる方に お伺いします。(販売員の方でも) 金融に正社員で入社して1年ちょっとで退社。 以降は接客の仕事について4年ほどたちます(全て非正規の一般販売員)現在25歳の女です。 いままでは単なるフリーターとして百貨店内で洋菓子和菓子の販売をやっていました。 お客様と話すのが本当に楽しく、パートとして働くぶんには仕事はとても楽しかったです。 考えを変えたのは、昨年移転した和菓子屋で 他の販売員の助言をいっさい聞かず、やり方からシフトからと全て自分再優先のとんでもない店長に出会い(店長になったら下をコキ使っていかに自分は楽な立場にいるかだけに腐心してるような人です)、ひどい今の現状を上に報告しても「一応店長なんだから、彼女の言うことに従いなさい」とうけあってくれない。ああ、しょせんパートの自分が言ったって駄目なのか、そう思いまいた。 こんなに広い売り場面積をもらって、出来るパートさん達がいるのに店の雰囲気はピリピリ。もったいない。 自分が上に立ちたいと初めて思うようになりました。 けど店長からは「あなたは接客が上手いんだから、前に立って売る以外のことは何もしなくていい」と 言われてしまい。私はもっと色々なことを経験して、成長したかったんです。 それで転職して、晴れてある洋菓子店の店長候補として採用されました。 今、お店では当然新人ですが、パートさんをまとめ、店長の代理をするポジションです。 今まで以上に大変なのを覚悟で自分で選んだ道ですが、上手くいきません。 仕事に関して言えば、接客面だけなら、百貨店の方や店の営業さんなどからも良い評価を頂いています。お客様からも、ようやく、貴方の勧めるものが買いたいと仰って頂けるようになりました。 けど、正直私にはそれら以外の仕事の能力がまるでありません。 マネジメント業務、売上の管理などそういったことに対してはまったく経験がなく、 おまけに事務面では要領も悪く、理解が遅く、そして数字が苦手。ミスも目立ちます。 さらに、上に立って、指示を出すのも強く言えず、いつも自信がないような口調になってしまいます。 パートの方とかに「私はここはこうしようかと思うけど、これでいいですかね??ちょっと可笑しいですか?」とおどおど伺ってる始末。 正直、このままではなめられそうです。年齢差を差し引いても、向こうもこんなんが上じゃ頼りないでしょう。 今まで非正規で責任のない楽な立場に居座り続けてきたつけでもありますが、同世代の子が早くも店長でバリバリやっているところを見ると情けなくて泣けてきます。 この業界が好きです。みんなと協力して、良いお店を作りたいです。 覚悟していたつもりでしたが、正直責任とプレッシャーに早くも潰れそうで、最近夜もまともに寝られず体重も落ちました。 皆様は、自分が初めて上の立場になった時、どうやって乗り越えてきましたか? また、皆様が理想とする上司(あるいは店長)とはどういうものでしょうか。 仕事の効率が良く、バリバリなんでもこなす頼れるスーパー店長、そんな存在にあこがれてました。 これは努力でなれるものなのでしょうか。 もう25です。そろそろきちんとキャリアを積みたい。 かなり長いご相談になってしまって、ここまでお読み頂いてありがとうございます。 キツイ言葉でも良いので、どうかご享受下さい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
スーパー店長というのは、まずあきらめてください。 最近ちまたであふれかえるリーダーシップ像はまるでスーパーマン。ですがあんな奴はいません。現場から一歩上にあがるということは、これまでよりより広い視野で周囲を見られるようになる、あるいはなってほしいということです。 つまりキミの得意とする接客技術を、みんなに普及させることが今の目標です。 ですから、上にいるから指示をせねばならないという訳ではありません。(店長候補ということはそういうこと。)なのでとりあえずは、みんなの相談役のつもりで仕事をしてください。現場に立つ人たちも、外見では分かりませんがいつも「これで良いんだろうか」となやんでいます。キミがその作業を見せることでみんなに安心感と、落ち着いた職場を作り上げることに寄与できます。つまり「オレの背中を見て仕事をしろ」…ってことです。 そして組織の上に立つ場合はあまり前面にでないように注意してください。よくあるパターンは、仕事ができるとばかりに、現場の作業の真っ最中に「ああしろ、こうしろ」と、作業を止めて混乱を引き起こす馬鹿野郎。 上からの指示があったら、みんなに「~とのことです。」という指示を完全に伝えること。どうすれば分からないときは「~キミはどう思う」と聞いてみる。作業の指示をしたら、結果がでるまでほったらかしにして(=任せておき)、終わった頃に様子を見て結果を点検し、上手く言っていれば褒め、悩んでいたらアドバイス。あるいは報告を受ける。それだけでいい。 そして指示は、常に相手にとって役に立つかどうか、つまりこうすれば仕事がやりやすいとか、こうすれば楽にできるとかいうポイントから注意をし続けること。 あせることはありません。毎日の積み重ね、じっくりやってください。
お礼
お返事ありがとうございます。 少し心が軽くなった気がします。 具体的な指示も定時して頂き、今後心に留めて 参考にさせて頂こうと思います。 皆悩んでるん、その中で頑張など、謙虚に頑張っていきたいと 思います。親身なアドバイス、本当にありがとうございました。