新築の屋根の状態について

このQ&Aのポイント
  • 新築の屋根瓦が2枚足りず、不安な状況が続いています。
  • ルーフィングされているので木材の腐りはないとの説明がありましたが、豪雨の影響も心配です。
  • 今後の注意点や対策を知りたいと思っています。
回答を見る
  • ベストアンサー

新築の屋根の状態について

現在、家を新築しています。 3週間程前に上棟しましたが、その際屋根瓦が2枚足りず、 今日まで入りませんでした。 現在の状況を専門知識のある方教えていただきたいと思っています。 正直不安です。 大工さんが上棟後、電話で責任者に瓦が2枚入っていないと 電話で連絡したそうですが今まで放置されていました。 私が昨日責任者に電話をした所、今日入れていったとのことです。 電話の際 ・ルーフィングされているから木材が腐ることはないし問題ない ・新築の場合、瓦が足りないことはある と説明されましたが、正直不信感が否めませんし、上棟後豪雨もありました。 今後この家に住むにあたって気をつけたほうがいいことや、 今私たちがすべきことを知りたいと思っています。 ご回答の程よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#210533
noname#210533
回答No.3

瓦に限らず、発注担当者の計算ミスなどで 現場で材料の過不足が生じることは、現実問題 少なくありません。 でも、通常は急いで足りないものを現場発注して 豪雨が予想されるような場合はビニールシートを 被せて置く等の仮養生をするのが普通です。 勿論、瓦が無い段階で豪雨があっても漏水しない ようにルーフィングは各重なり部分の幅に決まりが あります。 金融公庫などの施工基準書を見れば 書いてあります。 それをきちんと守って施工してあれば、余程の ダメ工事でなければ雨漏りはしない筈です。  それを監督がちゃんと理解していて現場でチェックして いるかを確認されたらいかがでしょうか? かなり勇気がいることではありますが、どうしても 信用できない、その理由はこの漏水跡だ、などの 根拠もある場合なら、防水テストや部分的に瓦を はがして下地の補修なども施工中に要求できます。 一般的に工務店が屋根工の発注をする際には m2や坪での数量で依頼しますが、例えば瓦の場合は 標準の平物何枚、角部分の役物の何が何枚と、 実際に使われる枚数は屋根工事を担当する 下請けの屋根屋さんが拾って発注して取り付ける。 だから、今回のようなケースの場合は、工務店としては 屋根屋さんに文句を言うこともあるケースです。 彼らが言うことも基本的には間違っていません。 屋根の防水層は下地のルーフィングで取りますから それをきちんと施工してあれば重大な瑕疵(かし)は 生じないと思われるという説明は少なくとも嘘では ありません。 屋根は一枚一枚重ねて取り付けられますが、屋根の 勾配より低く吹き付ける台風の横風での雨は、瓦同士の 隙間から中に入り込みます。 東海地方や沖縄など台風や降水量の多い地域では ルーフィングを二重にするなどの性能アップを図る 会社もあります。 ルーフィング施工前に大雨で下地のベニヤ等が 濡れてしまうケースもありますが、内装も外装も無い むき出しの状態なので自然に乾燥して行きます。 ただ、決して好ましい状態ではないので、大雨を 避けて棟上げ工事を行うのが普通ですが、やはり 心配なものは心配でしょう。 現時点では小屋裏の構造が全て見える状態に なっていると思います。 雨が上がった後日でも、漏水個所があれば水シミが 出来ているはずです。 それ程の豪雨でなくとも、一度雨水が通った処は 水道(みずみち)といって、そこを水がいつも通るように なります。 ご心配だと思うので、小屋裏のベニヤの水シミ、 水につかったことによる板の膨れが無いかを 入念にご確認なさってください。 現在は注文住宅でも建売住宅でも、業者は雨漏りや 耐震性の欠陥などの重大な瑕疵(欠陥に近い意味です) が見つかった場合は、補修する義務がありますが、 会社が倒産するなどして対応できなくなった場合に 保険で補修費用を捻出して、他の工務店に直して 貰うための「瑕疵担保責任保険」の加入が義務付け られています。 この瑕疵担保保険の中にも、きちんとした家でないと 保障できないため、様々な独自の設計施工基準が あります。 これらがちゃんとクリアされているかどうか、普通は 一般の方が一つ一つチェックするのは困難なので 信頼して任せられない場合は利害関係のない第三者の 設計事務所に依頼してチェックしてもらうケースもあります。 余りにも不信感が募るようでしたら、そちらの工務店が 加入している瑕疵担保責任保険の事務所を訪れて ご相談なさるという方法もあります。 この保険機関は、工務店と施主の間で紛争が起きた 場合に、その調停も業務として行いますので、こういった 相談も聞いてくれることになっています。 ここまで少し不安を煽ることを書いてしまいましたが、 住宅は工場ではなく、現場で職人達が造るものですし、 その設計や施工管理もまた人間が都度、やることです。 オートメーションではないので、間違いが出ることも あります。 出来る事なら、一方的に不信感を募らせて相手の主張を 「責任逃れ」と盲目的に否定する姿勢は決して良い結果は 生まないと思います。 言うべきことはきちんと言い、不安を解消してもらうための 手立ては工務店に講じてもらい、信頼関係を造るのは お互いなのだという見方が大事だと思います。 ネットを見ていても、素人さんがいかにもプロっぽい言葉を 並べて見知らぬ業者の悪口ばかり書いているものを時折 目にしますが、住宅を建てる工事というのは施主と設計・ 施工管理者、そして職人達が協力して奏でるシンフォニーの ように信頼関係が無ければ成り立ちません。 付け焼刃の理論武装で信頼関係をおかしくするような 疑心暗鬼に陥らずに、きちんとした説明を求め、きちんと それを理解して疑問があれば確認する。 いくつもある確認事項を丁寧に確認して理解していく。 その積み重ねが大切ですし、私たちは素人だから、と 施主として考えなければならない事を放棄してしまう ようなスタンスは損です。 相手が説明していることの何が施主の理解と確認を 必要としているか、それらをお任せにせず納得できる ように双方努力する義務があると思います。 出来たものをお客が買う、のではなく、施主も参加して 一つしか無いものを、造る。 だからです。 内心のわだかまりを拭わないまま、ここで建てなきゃ 良かった、などと工務店を恨む結果にならないように する責任の一端は、施主の側にもあると思います。 専門的な事は判らないから、素人だと思ってきっと 適当な事をやってるんだろう、という不信感は、裏を 返せば自分達の家なのに、難しいことは面倒だから ノータッチ、あなた方はプロでしょ?私たちはお金を 払うお客様。 という感覚でいることですが、そうすると溝は開くばかりです。 それよりも、不信感ではなくて相手が言う説明を学ぶ。 納得いかないこと、よく理解できないことはサバサバと 訊く。 それだけのことです。 ちゃんとした工務店なら、後で揉めるようなことがないように なるべく施主が疑問に感じたことを解決しようとするはずです。 こんなこと訊いたら変に思われるんじゃないかとか、恥ずかしいとか 不信感を募らせているのが相手に伝わって気まずくなるんじゃ ないか、などの心配がおありでしたら、それこそが問題を 大きくしてしまう温床になることをご理解いただければと 思います。 人間同士なんですから、お互いにいい家を建てよう、という 共同戦線だと考えて、判り合おうという姿勢を持てば 問題が解決するだけではなくて、ここで建てて良かった、と 後で思えることに繋がります。 そして、それが先のメンテも含めて大切な財産だと、私は 思うのです。 ご参考にして頂ければ幸いです。 終わり良ければ全てよし。 素晴らしい財産を、信頼関係で築き上げて下さればと 祈念いたします。

ebidaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 信頼関係は重んじてますから、一方的に批判しているのではないですよ。 今日は大雨です。明日あたりご指摘の箇所を確認したいと思っています。

その他の回答 (2)

回答No.2

通常は建築業者は瓦が足りない部分をシートで覆い、雨対策をするものです。新築で材木が新しいものであり乾燥すれば問題はないものと考えます。 ただ、瓦が不足しているにも関わらずすぐに取り寄せができないことは、売れ残り品か特殊な瓦でないとこのような事態は発生しません。売れ残り品であれば安く仕入れることができますが、枚数にも限りがありますので、今後破損した場合は補修ができません。将来破損した場合のことを考えて、余分に確保しておく必要があります。

ebidaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 我が家は、回答者様が言われているような雨対策はされていませんでした。 なので心配だったのですが・・・。 瓦を余分に確保する方向で行こうと思います。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

水濡れの問題による心配はありません。安心してください。 ところで、割れた時の予備に瓦は数枚余分に貰って保存して置きましょう。 年数が経つと同じ物が手に入らなくなります。

ebidaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 予備の瓦が必要だということを初めて知りました。 業者に聞いてみたいと思います。

関連するQ&A

  • 新築工事での疑問

    現在、新築工事中で疑問に思った事があります。上棟式に出席した大工さん6名にご祝義を渡しましたがその後工事には一度も来ておりません。大工さんが1週間ごとに変わります。瓦屋根は忙しいからと 半分しか乗らない状態で1カ月半放置です。家を建てるにあたりこれは普通なのでしょうか? まず大工さんがコロコロ変わると責任がないような気がします。瓦屋根を先に全部のせないで工事を進めるものでしょうか?雨などで木が腐らないでしょうか?上棟式にだけ参加する大工ってありますか?

  • 新築完成時のお礼について

    こんにちは。 間もなく新築中の家が完成を迎えようとしているのですが、 その際、大工さんや業者さんにお礼を渡すものなのでしょうか?  ・業者さんは地元の設計事務所です。  ・地鎮祭はやりましたが、上棟式は特に行いませんでした。 詳しい方がいらっしゃいましたら、ご回答お願い致します。

  • 屋根の施工について

    現在新築明日上棟の者です すいません前にも質問をさせて頂いたのですが 本日設計に聞いたところ屋根の施工で 下から見た(屋根裏から)場合釘が出るのは仕方ないことと言われました。 瓦を止める釘が長いので出てしまうというのです。 「垂れ木の間隔と瓦の間隔とが違うので仕方ないんですよね」 それって普通なんでしょうか? また同じHMで建てた人達は瓦を乗せる前に釘が出てたような コメントでどっちが正しいのかも良くわかりません。 瓦のメーカーは 丸栄 プラウドUU40ハイパーZ になります。 よろしくお願いします。

  • 建築中の第三者審査

    初めまして、 現在新築一戸建て建築中のものです 上棟後に雨が降り、木材(床の合板2類含む)が 養成してましたが、雨漏りのようになり びしょ濡れになっていました 木材にカビも見られました その場で大工さんに聞くと、 『カビではないと思う、雨はこれくらいなら大丈夫 』ととのことでした しかし、工務から 『 カビなので、ふいて、アルコールかけて乾燥させる対応をします』と、、 どうみても素人目にもカビでした インターネットでの情報ですが、問題ないことは理解しています それを大工さんが知らなかった? ごまかした?ことに不信感があり、 2類の合板がびしょ濡れだったことからも、 第三者審査の依頼を考えています そこで質問なのですが、 第三者審査を行うことで、 やはり大工さんは不快に思われるでしょうか? 仲良くしておいた方が、 手抜きされないなどの投稿を見かけますが、、 どちらの方が良いのか迷っています アドバイスよろしくお願いします 長文になりましたが、 読んで頂きありがとうございます

  • 新築住宅 基礎パッキンについて

    現在木造在来工法で新築中です。 先週上棟を終え現在ルーフィングを終えた所です。 今日現場で気づいたのですが、基礎パッキンの上に調整板を一ヶ所4~6枚ずつ、1M間隔で基礎パッキン全面に挟 んでありました。 これはどのような物でしょうか? 土台をこのプラスチックの調整板で支えてる状態で、屋根工事が始まる状況です。 また柱直下、アンカーボルト部分、通し柱コーナー部分に調整板すら入っていなく浮いてる箇所が何ヵ所もあります。 JOTOの取り扱い説明書を見ると2枚以上重ねてはいけないとありました。 上棟時には挟んでありませんでした。 このまま工事を進めて大丈夫でしょうか? 分離発注で新築していて、現場管理の実の父は12日まで海外です。

  • 屋根瓦の形状について

    こんにちは、一般的な屋根瓦(焼き物)は現在の新築でもよく使われているのを見かけますが、古くからあるあの重い瓦の利点はなんなのでしょうか?ただ単に重ね合わせて置いてあるだけのようですが、、、、

  • 設計士の方へ 屋根の下地の件

    屋根の下地の件で教えてください。 屋根瓦は石州瓦、ルーフィングはゴムアスファルトルーフィングを使用します。 工法は在来工法で屋根の形は切妻の一般住宅の新築です。 下地板の件ですが、通常の屋根垂木を使用する予定で、(1)12mmの耐水合板(コンパネ)(2)12mmの針葉樹合板(構造用合板)(3)杉野地板12mm厚 この3種類からの選定で迷っています。 コスト面・メンテナンス面等総合的に幅広いご意見を伺いたいのですが、よろしくお願いします。 なお、屋根垂木を使わない工法もおすすめのものがあれば教えてください。

  • 屋根の野地板について

    屋根の野地板(ルーフィングが張られる前の状態です)について質問です。 現在、上棟してから17日程経過しています。 上棟時に屋根の野地板まで出来ていました。すぐに屋根が完成するかと思いきや未だに屋根はありません。 本当は昨日屋根工事をする予定でしたが雨が降っており 工事はしていませんでした。運が良かったのか上棟後はほとんど雨らしい雨は降ってなかったのですが、昨日、今日とほとんど一日中雨に打たれています。 そこで質問です。野地板ですが雨に打たれ続けたりした場合に 腐敗したりはしないものなのでしょうか?また後々に雨漏りの 原因になったりしないか心配しています。 ※野地板にシートはかけておらずむき出しの状態です。

  • 新築工事について

    木材の搬入の事について教えて下さい。 現在自宅の新築工事をしており、今週末に上棟という状況です。 そのような状況で昨日、床材等の木材がユニック車で搬入されたのですが、妻が現場に行くとクレーンを使って積み降ろし作業をちょうど行っているところでした。 その積み降ろし作業を見守っていると、木材がクレーンの根元に入り込み、バキバキという音が聞こえたというのです。それを昨日の夜に聞いたので、本日現場監督にも現地に行ってもらい、確認して頂いたのですが、木材に問題ないという事でした。 話の中で、そう簡単に木材は折れる事はない、積み降ろし作業中は運んでいる木材同士が擦れたりして音がするという事なんですが、そのようなものなんでしょうか。端っこに実は亀裂が入ってるのが混ざったりしてないか、心配なので詳しい方がいましたら教えて下さい。

  • 屋根瓦が飛んじゃった

    台風で我が家の屋根瓦が5枚ほど(たぶんその位)飛んでしまいました。知り合いの大工さんに修理を依頼したところ,忙しいらしくまだしばらく待つことになりそうです。大工さんの話では,瓦が飛んでもその下には雨が入っていかないような工夫がされているから,しばらくはそのままでも大丈夫だということです。でも,それから3回ほど強い雨が降って,本当に大丈夫なのか心配です。誰か詳しい方,本当に大丈夫なのか教えてください。またそれは何回の雨に耐えられるのでしょうか。はたまた,どのくらいの期間そのままでも大丈夫なのでしょうか。 ● 知り合いの大工さんであるため,相手から「大丈夫だ」と言われているのにしつこく聞けないのです。 ● 瓦はスウェート瓦です。ありがたいことに,飛んだ瓦で人様に迷惑をかけることはありませんでした。 ● 総二階の家なので,持っているはしごは届かず,私自身が屋根に上ることができません。