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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新築の屋根の状態について)

新築の屋根の状態について

このQ&Aのポイント
  • 新築の屋根瓦が2枚足りず、不安な状況が続いています。
  • ルーフィングされているので木材の腐りはないとの説明がありましたが、豪雨の影響も心配です。
  • 今後の注意点や対策を知りたいと思っています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#210533
noname#210533
回答No.3

瓦に限らず、発注担当者の計算ミスなどで 現場で材料の過不足が生じることは、現実問題 少なくありません。 でも、通常は急いで足りないものを現場発注して 豪雨が予想されるような場合はビニールシートを 被せて置く等の仮養生をするのが普通です。 勿論、瓦が無い段階で豪雨があっても漏水しない ようにルーフィングは各重なり部分の幅に決まりが あります。 金融公庫などの施工基準書を見れば 書いてあります。 それをきちんと守って施工してあれば、余程の ダメ工事でなければ雨漏りはしない筈です。  それを監督がちゃんと理解していて現場でチェックして いるかを確認されたらいかがでしょうか? かなり勇気がいることではありますが、どうしても 信用できない、その理由はこの漏水跡だ、などの 根拠もある場合なら、防水テストや部分的に瓦を はがして下地の補修なども施工中に要求できます。 一般的に工務店が屋根工の発注をする際には m2や坪での数量で依頼しますが、例えば瓦の場合は 標準の平物何枚、角部分の役物の何が何枚と、 実際に使われる枚数は屋根工事を担当する 下請けの屋根屋さんが拾って発注して取り付ける。 だから、今回のようなケースの場合は、工務店としては 屋根屋さんに文句を言うこともあるケースです。 彼らが言うことも基本的には間違っていません。 屋根の防水層は下地のルーフィングで取りますから それをきちんと施工してあれば重大な瑕疵(かし)は 生じないと思われるという説明は少なくとも嘘では ありません。 屋根は一枚一枚重ねて取り付けられますが、屋根の 勾配より低く吹き付ける台風の横風での雨は、瓦同士の 隙間から中に入り込みます。 東海地方や沖縄など台風や降水量の多い地域では ルーフィングを二重にするなどの性能アップを図る 会社もあります。 ルーフィング施工前に大雨で下地のベニヤ等が 濡れてしまうケースもありますが、内装も外装も無い むき出しの状態なので自然に乾燥して行きます。 ただ、決して好ましい状態ではないので、大雨を 避けて棟上げ工事を行うのが普通ですが、やはり 心配なものは心配でしょう。 現時点では小屋裏の構造が全て見える状態に なっていると思います。 雨が上がった後日でも、漏水個所があれば水シミが 出来ているはずです。 それ程の豪雨でなくとも、一度雨水が通った処は 水道(みずみち)といって、そこを水がいつも通るように なります。 ご心配だと思うので、小屋裏のベニヤの水シミ、 水につかったことによる板の膨れが無いかを 入念にご確認なさってください。 現在は注文住宅でも建売住宅でも、業者は雨漏りや 耐震性の欠陥などの重大な瑕疵(欠陥に近い意味です) が見つかった場合は、補修する義務がありますが、 会社が倒産するなどして対応できなくなった場合に 保険で補修費用を捻出して、他の工務店に直して 貰うための「瑕疵担保責任保険」の加入が義務付け られています。 この瑕疵担保保険の中にも、きちんとした家でないと 保障できないため、様々な独自の設計施工基準が あります。 これらがちゃんとクリアされているかどうか、普通は 一般の方が一つ一つチェックするのは困難なので 信頼して任せられない場合は利害関係のない第三者の 設計事務所に依頼してチェックしてもらうケースもあります。 余りにも不信感が募るようでしたら、そちらの工務店が 加入している瑕疵担保責任保険の事務所を訪れて ご相談なさるという方法もあります。 この保険機関は、工務店と施主の間で紛争が起きた 場合に、その調停も業務として行いますので、こういった 相談も聞いてくれることになっています。 ここまで少し不安を煽ることを書いてしまいましたが、 住宅は工場ではなく、現場で職人達が造るものですし、 その設計や施工管理もまた人間が都度、やることです。 オートメーションではないので、間違いが出ることも あります。 出来る事なら、一方的に不信感を募らせて相手の主張を 「責任逃れ」と盲目的に否定する姿勢は決して良い結果は 生まないと思います。 言うべきことはきちんと言い、不安を解消してもらうための 手立ては工務店に講じてもらい、信頼関係を造るのは お互いなのだという見方が大事だと思います。 ネットを見ていても、素人さんがいかにもプロっぽい言葉を 並べて見知らぬ業者の悪口ばかり書いているものを時折 目にしますが、住宅を建てる工事というのは施主と設計・ 施工管理者、そして職人達が協力して奏でるシンフォニーの ように信頼関係が無ければ成り立ちません。 付け焼刃の理論武装で信頼関係をおかしくするような 疑心暗鬼に陥らずに、きちんとした説明を求め、きちんと それを理解して疑問があれば確認する。 いくつもある確認事項を丁寧に確認して理解していく。 その積み重ねが大切ですし、私たちは素人だから、と 施主として考えなければならない事を放棄してしまう ようなスタンスは損です。 相手が説明していることの何が施主の理解と確認を 必要としているか、それらをお任せにせず納得できる ように双方努力する義務があると思います。 出来たものをお客が買う、のではなく、施主も参加して 一つしか無いものを、造る。 だからです。 内心のわだかまりを拭わないまま、ここで建てなきゃ 良かった、などと工務店を恨む結果にならないように する責任の一端は、施主の側にもあると思います。 専門的な事は判らないから、素人だと思ってきっと 適当な事をやってるんだろう、という不信感は、裏を 返せば自分達の家なのに、難しいことは面倒だから ノータッチ、あなた方はプロでしょ?私たちはお金を 払うお客様。 という感覚でいることですが、そうすると溝は開くばかりです。 それよりも、不信感ではなくて相手が言う説明を学ぶ。 納得いかないこと、よく理解できないことはサバサバと 訊く。 それだけのことです。 ちゃんとした工務店なら、後で揉めるようなことがないように なるべく施主が疑問に感じたことを解決しようとするはずです。 こんなこと訊いたら変に思われるんじゃないかとか、恥ずかしいとか 不信感を募らせているのが相手に伝わって気まずくなるんじゃ ないか、などの心配がおありでしたら、それこそが問題を 大きくしてしまう温床になることをご理解いただければと 思います。 人間同士なんですから、お互いにいい家を建てよう、という 共同戦線だと考えて、判り合おうという姿勢を持てば 問題が解決するだけではなくて、ここで建てて良かった、と 後で思えることに繋がります。 そして、それが先のメンテも含めて大切な財産だと、私は 思うのです。 ご参考にして頂ければ幸いです。 終わり良ければ全てよし。 素晴らしい財産を、信頼関係で築き上げて下さればと 祈念いたします。

ebidaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 信頼関係は重んじてますから、一方的に批判しているのではないですよ。 今日は大雨です。明日あたりご指摘の箇所を確認したいと思っています。

その他の回答 (2)

回答No.2

通常は建築業者は瓦が足りない部分をシートで覆い、雨対策をするものです。新築で材木が新しいものであり乾燥すれば問題はないものと考えます。 ただ、瓦が不足しているにも関わらずすぐに取り寄せができないことは、売れ残り品か特殊な瓦でないとこのような事態は発生しません。売れ残り品であれば安く仕入れることができますが、枚数にも限りがありますので、今後破損した場合は補修ができません。将来破損した場合のことを考えて、余分に確保しておく必要があります。

ebidaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 我が家は、回答者様が言われているような雨対策はされていませんでした。 なので心配だったのですが・・・。 瓦を余分に確保する方向で行こうと思います。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

水濡れの問題による心配はありません。安心してください。 ところで、割れた時の予備に瓦は数枚余分に貰って保存して置きましょう。 年数が経つと同じ物が手に入らなくなります。

ebidaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 予備の瓦が必要だということを初めて知りました。 業者に聞いてみたいと思います。

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