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心中の中というのは脳卒中の中と同じ意味でしょうか

心中お察し申し上げます、の中とは違うと思うのですが、中毒などの中も関係しているのでしょうか。

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noname#204879
noname#204879
回答No.1

「中」の読みは、「なか」の他に「中る」と書いたときは「あたる(=当たる)」)があります。 「心中お察し」の「中」の意味は“多分”「なか」だけど、「中毒」「的中」「命中」は「当たる」の意味になろうかと。 “多分”と書いたのは、「心中お察し」の「心中」(シンチュウ)が「親子心中」や「天城山心中」(此方は「シンジュウ」と読む)のソレではないことを想定したからです。

noname#194289
質問者

お礼

読み方の違いも気になりますね。詳しくご教示いただきありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.2

【心中】(中…心の中。「衷」に当てた用法。) 1.シンチュウ…衷心(こころのうち)。意中。胸中。 2.シンジュウ(国字) 1)まごころ。義理。「心中立て」。 2)相対死(相愛の男女の道行) 3)複数の一緒での自殺。「親子心中」。 4)ある人や物事と共に不利や災害を負う。「事業と心中する」。 【中毒】(中(毒)…自動詞「あたる」…毒を身に受ける。毒にあたる。) 食物の毒にあたる。 【脳卒中】(中(風)…他動詞「あつ(あてる)」…身体に悪しき風を当てた結果齎された病気。悪しき風などにあてられたショックによる突発的病気。) 「卒中風」の略語「卒中」に、分かりやすさのため重言風に「脳」を冠したもの。 参考:「古語例解辞典」(小学館) あつ【当つ】(他動詞下二段) (1)ぶつける。当てる。 (2)(光・熱・風・雨などに)さらす。当てる。 あたる【当たる】(自動詞四段) (2)命中する。適中する。 (3)(ある事態に)直面する。かかわる。遭遇する。

noname#194289
質問者

お礼

詳しくご解説いただきありがとうございます。

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