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アトピー心中
先日、子供のアトピー性皮膚炎に悩まされていた一家心中事件をニュースで見て、たまらない気持ちになりました。確か何年か前にも同じような心中事件があったと思います。その時は、いくらアトピーがひどかったからって心中までする??という気持ちだけでした。 その後私は結婚して、子供が生まれ、今またこの事件です。今は子供を生んで、感じ方ががらっと変わりました。すごく、やりきれない思いと、ただただ、気の毒でかわいそうでなりません。もちろん子供には罪がありませんから、私は心中する人間が大嫌いです。親のエゴだと思うからです。最低だと思います。でも、今回だけは同情してしまいました。アトピーで、親御さんも本当に、とてつもなく苦しかったんだろうと思うと気の毒で。私の子供もアトピーかと心配した時期があり、その時色んな事を考えました。 一番つらいのは、痒くてたまらない我が子との戦い、ステロイドを使い、副作用に悩むこと。原因がはっきり分からないので対処のしようがない事。そして、現在では一生直らないとされている事。、、、この病気は、本当につらいと思います。心中はいけないことだと思いますが、ここまで追い込まれてしまうのも仕方なかったのかなっていう気もするんです。。そこで・・・ 皆さんにお聞きしたいのは、この人たちは心中までしなくても、なにかよい方法があったと思いますか? 考え方や意見をお聞きしたいのと、具体例があれば。たとえば、国の機関でなにかアトピーの待遇をしてくれるようなものがあったりするんでしょうか? しかし世の中では、色んな障害やつらい生活を強いられている人は、たくさんいることでしょう。そんな人たちは懸命に生きているのに・・といったような意見は遠慮してください。あくまでアトピーに関することだけでお願いします。本当に、気の毒に思って、あの一家を救う手立てはなかったものかどうかを知りたいです。
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「気の毒に思って」とか「救う」とかいう表現が ちょっとひっかかるかも・・。 私の友人や身内もアトピーで苦しんでいます。 けれど、決して周りの人から「気の毒だ」「救って あげたい」などと思われたくないでしょう。 選択を迫られる疾患、原因がわからず手立ても 限られ、親子とも暗中模索していくしかない障害、 逆に見た目は何ともないのに本人だけが辛さを感じ 続ける、それを親もどうしてあげられない病気も たくさんあります。 ひとつ言えることは、誰も代わってあげられないと いうこと。国や自治体がしてあげられるのはあくま でも補助なので、「受け入れる」「闘う」という 選択肢しか本人たちにはありません。 我が子が苦しむのを見ていられず心中してしまう ということは、闘いの放棄でしかなく、同情は できても周りの人には根本的にはどうしようも ありません。自分で闘うしかないのですから。 私には「気の毒だ」とは言えません。頑張って 欲しかったとは思いますけれども。また、対策に ついては、それも「アトピー児の親の会」などに 参加して具体的に訴えていくしかないと思いますし、 それを応援し理解していくのが周囲のとるべき道では ないでしょうか。
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- mach-mach
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同じような症状のお子様をお持ちの親でも生きている方はおります。もっと軽い症状でも生きていけないと感じる方もおります。 国の機関で、、、と言いますが、それはお金ですか? //そんな人たちは懸命に生きているのに・・ //といったような意見は遠慮してください 報道のなせる技ですね。sc73さんはそこまで分かっているのに、今回の事件だけを特別に見ています。
お礼
ご意見ありがとうございます。 >今回の事件だけを特別に見ています。 そうなんです。書き込みしたように、私は本来心中する親が大嫌いなのに、どうしてでしょう?自分でもわからないです。 やはり報道のされ方だったのか、親になって初めて気持ちがわかったのか・・・。 国の機関でというのは、補助金だったり施設や相談の場だったりということです。そういうものはあるのかな?と思って・・。でも考えたら、それは気休め程度にしかならないんでしょうね。。。
お礼
ありがとうございます。 アトピーの方が身内におられるとのこと。ご意見聞けてうれしいかったです。 >私の友人や身内もアトピーで苦しんでいます。 けれど、決して周りの人から「気の毒だ」「救って あげたい」などと思われたくないでしょう。 ちょっとハッとしました。そうですね・・・Gummybear さんの意見をお聞きして、目が覚めました。 ↓にも書きましたが、たとえ国や自治体などの援助や、協力があったとしても、それは本人たちにとっては気安め程度にしかならず、Gummybearさんが仰るように、根本的解決ではないんですよね。 やっぱり心中はいかなる理由があったとしても、闘いの放棄でしかない、逃げ道、親の勝手ですね。 ご意見お聞きして、この考えに立ち戻ることが出来ました。 一番可愛そうで、無念なのは子供です。そう思うと気の毒という表現は適してなかったです。 「アトピー児の親の会」というものがあるのですね!それを支援するというか、そこでもっと訴えていけばいいですね!!