一家無理心中の判決の矛盾と異文化の違いについて

このQ&Aのポイント
  • アメリカと日本における一家無理心中の判決には文化の違いがあります。アメリカでは死刑判決が出される一方、日本では執行猶予が認められることが多いです。
  • この判決の矛盾を解消するためには、異文化の違いを理解し、互いの文化を尊重する必要があります。
  • また、法律の改革や国際的な協力も必要です。刑法の見直しや国際的な法整備により、一家無理心中の判決が一定化されることで、判決の矛盾を解消することができます。
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一家無理心中 法律

こんばんは! 学校で一家無理心中についてのプリントをもらいました。そこにはアメリカで起きた、日本人の主婦が子供を道連れに自殺を図りましたが、自分だけ助かりました。裁判では母親は死刑です。日本で同じことが起きた場合、裁判では執行猶予になります。これは文化の違いにより判決が違います。日本では、生き残ったことには意味があるということで執行猶予になった話も聞きました。日本とアメリカでの裁判の判決の矛盾をどう変えるか、異文化の違いをどうするかについて、意見を800字~1200字にまとめなければいけないのですが、どういうことを書けば良いでしょうか?また、みなさんはどうすればいいと思いますか?意見をよろしくお願いします。

noname#145541
noname#145541

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.3

日本の場合は、子は親のモノ、という観念が強いのと 心中にまで追い込まれた親が可哀相だ、という違法、責任 の両面から考えて刑が軽いのです。 ところが、米国は違います。 1,子と親は、全く独立した別個の人格である。   他人と同じと言える。つまり個人主義的感覚です。   そういう人間を殺したのだから、罪が重いのは当然だ。 2,キリスト教では、自殺は最大の罪とされています。   人間を創ったのは神なのだから、神さまに無断で   勝手に死ぬのはとんでも無い、ということです。 3,そして、自殺しようとしたんだから、死刑にしても   文句あるまい、という合理的な理屈も加味されます。 米国に居れば米国の法律が適用されます。 これは現代では属地原理上、当然のこととされています。

noname#145541
質問者

お礼

日本と米国の考え方、仏教やキリスト教の違いについて、ありがとうございます。簡単に説明をしていただいたのでとてもわかりやすかったです!参考にして頑張りたいと思います!ありがとうございました!

その他の回答 (3)

回答No.4

宿題は自分でやれ~。途中まで調べなはったんか。ほな、おっちゃんも手伝うたる~。 【例文】 まずプリントを頂いたので、考察の手順として資料批判から始める。 「裁判では母親は死刑です」は、どの程度当てはまるのか。例えばサンタモニカの日本人母子心中事件では、入水(じゅすい)して幼子2人が死亡、母親だけが生き残り、禁固1年6カ月という軽い刑だったそうだ。動機は夫の不倫などだった。 この時はカリフォルニアの日系人らが、「親子心中は日本の文化」などと情状酌量を求めて運動したらしい。しかし、仮にコルシカ島出身者が伊豆で『マテオ・ファルコーネ』のように息子を殺したら、コルシカの(古い)風習が尊重されるのか。日本では日本の法、米国では米国(州)の法が適用されよう。 結局、サンタモニカで刑が軽くなった理由は、心神耗弱が認められたか何かだったらしい。ところが、都市伝説では「死刑になった」とか、「日本の文化が認められて無罪になった」とか言われている。 次に、「日本で同じことが……執行猶予になります」は果たして本当か。少し調べてみたところ、日本でも執行猶予が付かない実刑判決が多く見られる。付いているケースは、子供が死ななかった(未遂)、あるいは子供が不治の難病だった、ほかのようだ。 なお、殺される方が同意していたなら、「自殺関与罪」「嘱託殺人罪」という比較的軽い罪になる。しかし、小さな子では意思能力がないから、親は殺人罪が適用される。 そもそも統計によれば、母親が子を道連れに心中することは、大正末期から増えたのだという。それまでは捨て子が多かった。日本の伝統では、「子は親のモノ」というよりも、里子に出したり、年端も行かぬうちに奉公に出したりするものだった。 それが、大正末期ころから、子を育て上げるのが「家の義務」となった。口減らしや捨て子をせず義務を果たそうとして、窮すると心中に走ることにもなった。 戦後すぐに、有名な「浦和事件」が起こっている。これは、司法の独立と国政調査権に関して取り上げられることが多いけれども、元は親子心中で生き残った母親に、執行猶予付き判決を出したのが量刑不当という話である。当時の基準でも、子の人権を無視した封建的な判決という批判が大きかった。 また、「キリスト教では」「自殺……だから死刑」は薄っぺらな勘違いだろう。例えば英米では、自殺はコモン・ロー上の犯罪ではあったが、長い間処罰例はないに等しかった。英国では1961年の自殺法により、米国では処罰法の不存在化により、自殺は明確に不可罰となった(平凡社『世界大百科事典』による)。 日本と米国等の文化の違い、法令の違いは確かに大きいけれども、さほど隔たっていない部分もある。子は親を信じきっているのに、殺されるとはあまりにむごい。子の人権を親が守らないなら、社会と国で保護しなければならない。日本で心中事件の情状酌量が多少認められる文化背景はあるものの、浦和事件以前に逆戻りするのはおかしい。 (約1200字)

noname#145541
質問者

お礼

途中まで調べました!文章までありがとうございます!文章の構成の仕方にも悩んでいたので助かりました。参考にさせていただきます!宿題頑張ります!ありがとうございました。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1183/9773)
回答No.2

国により宗教が違いますからキリスト,仏教などの考え方の違いや信仰の違いなど学んで見ないとわかりませんね アメリカと日本では裁判が大きく違いますよ,慣習や文化も違うし同じ人間であっても生活環境に大きく左右されますね 生まれた国により飢え死にする人もいれば,戦地にいき一生懸命***する人もいるわけで,国によって 資本主義や社会主義もあり,言論の自由もない国もあり,意見をインターネットに書けない国だってあります。

noname#145541
質問者

お礼

文化の違いはどうすることもできませんよね。文化の違いなど調べてみます!ありがとうございました。

回答No.1

頭のいい人から言わせると 意見は感想ではないと言われます。 何をどうまとめるのかと問われると、答えは無いような気がしますが 単純に事件の真相とアメリカの法令と日本の法令の違いを理解して、その上で両国が納得の行く判決を下すためにはどう対処したらいいのか。自分が思う行動を論理的に書いたら良いんじゃないでしょうか? くれぐれも感想文にならないようにがんばってください。

noname#145541
質問者

お礼

意見が感想にならないようにアドバイスありがとうございました。

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