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アトピーの子を持つ親の本心、アトピーの子を産んでどう感じるのか?アトピ
アトピーの子を持つ親の本心、アトピーの子を産んでどう感じるのか?アトピーの子の育児に対して恐怖や痛みはどういうのがあるのでしょうか?? 僕は酷い小児アトピーで相当苦しみました。正直、小学生ながら生き地獄と感じていて、こんな身体に生んだ親を憎む気持ちもありました。しかし、どんなに僕が八つ当たりで母に酷い言葉を投げかけても僕を攻めるような事は絶対に母は言いませんでした。 ひょんな事から「どくだみ茶」が効くという情報を母が仕入れて来て、毎日麦茶のように飲み続けるとみるみる内に良くなりました。薬も付けずに中学に上がる頃には肌もツルツルになってほぼ改善出来ました。 アトピーを克服して大人になった今だから親の有り難味が心から実感できるようになりました。きっと、息子に「生き地獄、こんな身体もよくも産んでくれたな!!」という言葉を かけられた時は母は相当なショックだったろうと思うと大変申し訳なく思います。 一応、母に昔話でアトピーで葛藤している時どういう苦しみがあった?と、実際に質問してみても、「あなたが苦しんでたんでしょ。私は別になんともなかったよ。すぐ治ると思ってたし」と、あっさりと答え、中々実の息子には本心を語れないっぽいです。。 そこで、アトピーの子を持つ親御さんで、実際にどのような恐怖(育児を続けなければならい苦労さとか治療費に多額かけなきゃいけないとか)痛み(子供に言われた酷い言葉とか周りの見る目、他人から言われた言葉)とかあれば教えていただきたいです。 おそらく、母も隠してはいるものの、育児に対してかなりの恐怖と痛みを抱えながら僕をここまで育ててくれたと思います。 そういう事実をちゃんと受け止め、改めて感謝し、僕自身が親になった時にも同じように子供に接していけるようになれればと思っています。 よろしくお願いします。
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フィラグリンで、アメリカのオレゴン健康科学大学ではフィラグリンの欠如の可能性が高い、アトピー性皮膚炎の患者の子供にフィラグリンの欠如を補う保湿剤を継続的に塗る治療を行っているそうです。 その結果事前の実験ではアトピーの発症率を半分にすることに成功したようです。 参考になれれば幸いです。
- nekoneko2002
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親ではないので、ご質問にはそれますが・・・ >「あなたが苦しんでたんでしょ。私は別になんともなかったよ。すぐ治ると思ってたし」 これはお母様の本心ではないでしょうか? 私もアトピー持ちで、子どもの頃、両親が背中一面の酷い湿疹に薬を塗り、ドクダミの葉を揉んだものを毎日湿布してくれていたのを記憶しています。 その薬がしみて、よくギャーギャー泣いていました。 両親は特に深く考えず、薬をぬれば自然に治ると思っていたようです。 実際に自然に治りました。 また、母も若い頃、乾癬やアレルギー性の湿疹を持っていましたが、そのせいで自分の子供がアトピーもちになってしまったとは全く思っていないようですし、私も自分のアトピーのことは忘れていたので、体質の事を母親に言ったりしたことはありません。 あれから数十年経って、現在またほぼ全身にアトピーが再発してしまったのですが、”体質って似るんだね”とイヤミっぽく私が言ってみたら、”そうかもね”とあっさりとしたものでした^^; またすぐに治ると思っているようです。幸い、またドクダミで徐々に良くなってきています。 母は強し!子育てに対して恐怖と思いながら過ごしてる暇があれば、早く治るように希望を持って、せっせと薬をぬってあげる。 お母様もそうだったのではないでしょうか?
- 123admin
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質問者を無視する様で申し訳ないのですが・・・ #2の回答者の方へのアドバイスです >息子のアトピーは私よりひどく夜中にも痒がって泣く事も度々です。 痒み予防のポイントは徹底した保湿です。 #1で質問者の方にもリンクを提示しましたが、アトピーだから清潔を意識しすぎて石鹸などで洗浄しすぎるのも、大事な皮脂を取り去ってしまい返って乾燥を促進させます。 また、乾燥するからクリームを塗るのも逆に油分が多すぎる場合もあります。 つまり保湿の決め手は如何に人工的とはいえ健全な皮脂膜を作ってやるかに掛かっています。 水分と油分が適度に混じって健康な皮脂膜に近いものが出来れば正常な新陳代謝が行われる様になります。 この塩梅(あんばい)加減が体得できるまでが試行錯誤になるのですが、取りあえず簡単にできる方法は風呂上りにバスタオルで拭かずに浴室でベビーオイルなどを塗ってやることです。 風呂で角質層には十分な水分が補給されていますからオイルを塗ることにより水分の蒸発を防ぐカバーをする。 オイルを塗りすぎると折角の角質の水分が油分と置き換わりますので少量で擦らずに塗るのがコツです。 また、アセモや湿疹が出来始めた時ですが、湿潤治療が効果的だと思います。 新しい創傷治療 http://www.wound-treatment.jp/ 接触性皮膚炎と思われる症例 http://www.wound-treatment.jp/next/wound325.htm (他にもありますが、症例の画像などがありますので覚悟してみてください) 慢性湿疹が数日で治った! http://www.wound-treatment.jp/title_tiryou.htm ざっくり言えば、湿疹の出来ている患部に白色ワセリンなどの油分を塗ってラップで抑える。 この処置をすると痛みや痒みが劇的に軽減し患部の再生も通常の治療よりも遥に迅速に行われるのが特徴。 詳細な仕組みはリンクしたサイトで解説されています。 私自身も怪我や火傷の時には湿潤治療を利用していましたが本当かと思いました。 実際に湿疹が出来たときに試してみて痛みや痒みが劇的に軽減する事を実感しまた患部自体が急速に再生する事も確認しました。 おチビに対してはその上で実施したところ、10分くらいで痒いと言わなくなり翌朝には患部も再生が始まっている。 但し体液が再生を促す元ですが慣れないと化膿した様な状態と間違える場合もあります。 それに関しての注意は http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/sub520.htm が詳しいです。 湿潤治療はマスターしておけば非常に応用範囲が広いです。 薬局に行くとバンドエイドもキズパワーバンドやその類似品で通常よりも高いのを売っていますがこれも湿潤治療を利用する為のものです。
- みかん(@mirinso)
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私は二人の子どもの母で軽度のアトピー持ちです。 妊娠中から心配していましたが、第一子の娘はアレルギーが無く、第二子の息子にアトピーが現れました。 息子のアトピーは私よりひどく夜中にも痒がって泣く事も度々です。 その度に体を掻かないように寝付くまでさすってあげますが、私の遺伝のせいだと思うと、声は出しませんが涙が出る事もあります。 今はまだ幼稚園児で本人がまだアトピーに対して嫌悪感を抱いていませんが、もっと大きくなって見た目を気にするようになった時に息子が辛い思いをするのではないかと思うと辛くて仕方ありません。 今のうちに早く良くしてあげたいと、いろんな情報を集めています。 きっとトピ主さんのお母様もさらっと話を流されていますが、たくさん悲しい思いもして必死にアトピーを治したいと頑張られたはずです。 私も罪悪感で一杯ですし、親戚などから息子が「かわいそうね」とか言われる度に押し潰されそうな気持ちになります。 でも息子の前では泣かないようにしています。 辛いのは息子なのに「自分のせいでお母さんが泣いてる」なんて、思わせたくないですから。 今はトピ主さんがお母様に感謝をして、その気持ちを分かろうとしている。 それだけでもお母様には十分に親孝行になっていると思います。 これからも優しくしてあげて下さいね。
- 123admin
- ベストアンサー率52% (1165/2222)
自分自身がアトピー体質で子供にも遺伝した為にそれこそ色々な事を調べ自分自身を実験台に良いというものはずいぶん試しました。 子供がアトピー性湿疹などが痒がる様を見ると本当に切なかった。 現在のアトピーは昔とは違い、両親共が健康体でも起こり得るものになっています。 極端な話が乳幼児の半数近くが何らかのアレルゲンを持っています。 だからこそアトピーを恐れずに適切な対処をする事が肝心です。 その為には正しい知識が必要になります。 かゆくたってへっちゃら!! http://www.jaanet.org/patient/allergy/skin アレルギーの専門家も増えて適切な治療が行えるようになりましたが、半面昔の感覚でステロイドなどの薬を適当にだす皮膚科も結構多いのも事実です。 その為に藁にもすがる思いで怪しげな民間治療などアトピー商法と呼ばれるものに引っ掛かる方も多いのです。 我が子の為という思いが正常な判断を阻害するのです。 アトピー性皮膚炎の場合には普段のスキンケアを正しく行うことにより発症する程度を最小限にすることが出来ますし、火事と同じで初期状態で適切なステロイドなどで炎症を抑えることで深刻な状況になることを防げます。 言葉にすれば簡単ですが、正しいスキンケアの情報等はここ数年でやっと出始めた位でそれ以前はまさに暗中模索でした。 もちろんアトピー用のスキンケア商品の手前味噌なものは氾濫していましたが、スキンケアの本質に迫る様なものはと言う意味です。 乾燥肌のボディケア http://www.collage.ne.jp/s_net/kanso_care/index.html (ここもそういった商品が絡んでいますが、解説自体は正しい方向です) 病の起源 第6集 アレルギー ~2億年目の免疫異変~ http://www.nhk.or.jp/special/onair/081123.html 寄生虫、菌との適度な共生社会が人体と地球環境の健康を促進する http://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/interview/080208_fujita01/index.html これらが全ての解ではありませんが一考に値すると思います。 こういった研究も進んでいますので参考にしてください。
お礼
ご回答ありがとうございます!そして、またアトピーに関連する良い情報ありがとうざいます。これから僕も自分なりに色々と勉強して、アトピーで悩まれてる方々に何か良い手助けとかアドバイス出来るようになりたいと思いました。何よりもアトピーの辛さは体験してみないと分からないものです。ですが、アトピーに全然関わった事無い人達にも大変さを知っていただき、変な偏見とかが無くなるような社会になれればなと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 息子さんの事で、大変な思いをされてるようで・・・僕も小さい頃の時を思い出して 胸が痛みました。 今になって思うんですが、ひどいアトピーでいつもあかぎれいて、夜も眠れない位 だったんですが、なぜか母の暖かい手でずっと押さえててもらうと、痛みが気にならなくなり安心して眠れた事が多くあったような気がします。 アトピーは精神的なストレスから来るもとも言われるみたいですが、僕は母に手で押さえてもらったりさすってもらう事で、母の愛情を感じて、徐々に安心する事が出来たような気がします。 今までは親に言われるままに薬を塗ったり、食べ物に気をつけたりと、自分の病気に対して全部受身に捉えていて、全部他の物の責任にして自分で治療しようという事に対して消極的でした。 それが、確か小3位の時に自分でもなぜかわからないんですが、「このままではいけない!自分が何が何でも治さなきゃ!」と、いう事をある時ふと悟ったんです。 そう気持ちが一度固まると子供は早いもので、それからは自分から進んでどくだみ茶を自分で煎じて毎日のように飲んでいたものです。肌とかも母に言われないでも自分で乾燥しないように化粧水を塗ったり努力していました。 もしかしたら、受身の自分から能動的な自分に思考を切り替えて積極的に行動を起こすようになったから急に快方に向かったのでは!?と、思いました。半年後にはほとんどアトピーが気にならない位になったと思います。 もしかしたら、アトピー治療にもそういう心の持ち方で快方に向かう事ができるのかも?と、大人になって改めて実感しています。子供の頃はもうその事だけに夢中だったので、全然気づかないうちに治っていたような気がします。 また、mirinso さんは罪悪感を感じる必要は無いと思います。とても愛情深い良いお母さんに思えるので、子供さんにもこれからも遠慮せずに向き合ったら良いと思います。 実際、母は「怒るときは普通にぶったたく、悪いときはきっちり叱る」と、いう風にアトピーの症状が酷いからといって特に特別視はしてくれなかったです(苦笑) また、僕がアトピーに関して負い目を持たないように、他の人の前では極力明るく振るまり、僕のアトピーに対して時々笑い話みたいに話す事もありました。 そのため、僕自身もそんなに自分の病気に関して学校とかで特にコンプレックスを持つという事も無く、明るく振舞っていた為、友達からもすごくからかわれるという事もありませんでした。やっぱり中には数名「うげっ!菌が染る!」みたいな事を言われたりもしましたが、逆に自分の腕を相手の顔にこすりつけてやって、謝らせるぐらいの事はしてました。(笑) やっぱり心の持ち方一つで周りの反応も違ってくるもので、病気の治りも早いのかなぁって思いました。周りが「かわいそう、かわいそう」って同情してくれればするほど逆に本人は惨めな自分を感じてしまうのではないかなぁと思いました。 mirinso さんの愛情は必ずお子さんにも伝わっています。僕はちょっとやんちゃ過ぎたので、母にかなり酷い事を言ってしまいましたが、それも普通の親子喧嘩だと考えればそうなのかな?と、思ったりもします。 僕は今となってはアトピーになって良かったと思っています。 その分人の痛みも分かる事ができたし、何かを克服する力の大切さも学びましたし、 何よりも母の愛情を人一倍感じる事が出来たのですから。 お子さんにとっても治るまでは大変辛く、人生最大の!?試練になるとは思いますが、 諦めずに病気に向き合う事で必ず良い経験になると思います。 僕もまだ半人前ではありますが、このおかげでまた成長できたと感じています。 がんばりましょう!罪悪感じる必要は無いです。 息子さんの前ではぜひ気丈に振舞ってあげてください!