- 締切済み
無知な推進派は、原発地元の反対派をどう思ってるの?
原子力発電所並びにその関連施設は多くのケースにおいて広域な人々の環境権を侵す厄介な反自然的造作物ですが、、 既に日本の世の中は 「脱原発依存」 の体制に移行完了しました。 しかし未だもって 「庶民派の原発推進族」 や 「原子力村の原発コジキ達」 は、「推進だ!原発はクリーンエネルギーだ!」 と意味不明なゴタクをわめき散らしてうるさい限りですが、そのような推進派は、 1.原発の近隣に住んでいて、 2.原発に反対している という反対派の人達をどう思っているんですかね? 妄想を根拠として推進論をぶちかます馬鹿な庶民派推進族にとっての「反対派」というのは、原発からずっと遠いところに居住していてなおかつ反対しているという「反対派」を考えているようでして。 しかしそもそもの原発反対派というのは、それぞれの各地元の原発(や建設計画)に反対しているのでして、広く日本全般、世界全般の原発に反対しているのではない。 反対の理由はイデオロギーや思想ではなく、現実的で身近な動機です。 日本政府・中央行政は、原発の地元の意向を最大限に尊重する建前をとっていますが、平たく言いなおせば地元が反対すれば 全てダメ という原則です。 なので原発の地元の反対派の意向は、全国的な思想的反対派のソレよりは比重が重いのですが、それは周知されているのですかね。 ちなみに昨今原発の地元の範囲がかなり拡大してまして、福1原発事故の教訓によれば半径50~60Km内は原発の地元と言って良いと思われます。 というわけで、以上が質問です。 毎度毎度のことですが、回答者の知識不足によって誤った回答が多発しています。 公共の福祉に反したり、人々の健康・安全・財産等に大きな損害が出そうな場合は、なるべくその誤りを指摘したり正したりしていきたいと思ってますので~♪
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
米国では建設に当たり、地震でメルトダウンする可能性は〇%とか航空機墜落(テロ突入含む)〇%とか竜巻発生〇%とか迄計算した上で、そのリスクが許容し得るかどうか判断して可否を決定します。 物事は「100%安全は有り得ない」からこそきちんとリスク管理をする必要があります。 が「100%で無いなら反対」と言われるから100%と言い続けて来ました(勿論地元反対派には「100%は有り得ないからきちんと数字を出せ」と云うのが理由で反対する人々も居ます)。 話を福島第一に絞るならば、明らかに人災です。 非常用電源が津波で持って行かれた…当然想定すべき事項です。 原発建設当時の幹部を東電から放逐した。結果本社は事故発生時右往左往して対策が止まり後手後手に回った…明らかに管理放棄です。 民間の賠責保険が全て地震免責で支払無しだった…地震免責は約款に書いてあるから「知らなかった」は通らない。地震免責が無い会社を探して少額でも加入するとかもリスク管理。 と、少し見ただけでも管理能力が無い事が明らかになります。 管理能力とは平時の管理だけなら能力は要らない。いざ故障・事故の際に被害を出さない~出ても最小限に食い止めるのが管理能力です。その意味では震災発災当時に福島第一の所長をされていた故吉田氏は現場に僅かに残されていた能力全てを投入して食い止めようとし、過日ガンで戦死されました。 東電の職員だから死んでも良い…とはなりません。寧ろ今後の事故に備え指導者として後進の育成に当たるべき人物です(けど生還してたら「業務命令違反」で放逐するだろう)。
- windwald
- ベストアンサー率29% (610/2083)
あなたが私費を投じて化石燃料の輸入してくださいや。 急進的反対派は原発にかわるエネルギー源を直ちに担保してください、ということ。 現状電力が足りているのも、生産調整や製造拠点の海外移転によるもの。 日本国内の経済力を犠牲にしてるわけですよ。 廃炉にするにも金が要るわけで、経済的余力がなけりゃ、今後の核廃棄物処理の研究も、 廃炉の研究も、よりクリーンなエネルギーの研究もできないのは明白です。 それを海外に任せよう、というのはガキでもおかしいと分かります。 日本を赤貧の国にして、原発問題対応にかける金など無く、 明日の喰うものにも困り果てる状況になってよいと言うのと等しいですからね。 「知識があって」「聡明な」方ならそれくらいのこと分かるはずですけども。
お礼
どうも。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
貴方も無知。私も無知。 まず、視点によっても異なってきます。ただ、原発が怖いだけで反対している方は基本的に科学的な知識が無いです。考え方も問題です。ある方が、昔から原発を反対と訴えている方で、同じ知識を持ち、考え方も同じで、ただ、方向性が違うだけという事らしいとおっしゃっていました。 原発は危険です。これは共通する認識です。安全という考えが異なってきます。推進とか認めている方達は車で言えば安全運転すれば安全という感じです。車以外にも多くの事でも使い方次第では安全という考えです。しかし、感情的な反対派、事故を起こした、起こすというデメリットしか見ません。だとすれば、車も人を多くけが人を造り、人を殺しています。包丁だって、何人の人の指を切っているか分かりません。で、使用しないでとは言わないのですよね。程度の差がとか言いますが、一度に多くの犠牲が出たときだけしかみないけど、小さいものこそ積み重ねでは多くの犠牲が出ていることを忘れれているというか、小さいものこそ見ないようにしている。 それと、何かを犠牲にしないと何も得られないという事です。原発を止めることで火力発電所が稼働していますが、これすら放射能の危険性も出ています。これについては一切出てこない。再生可能エネルギーも、必要な時に必要な電力が得られないのが問題なんですね。私は博打みたいな電気と言っています。当たれば大きい。外れたら0ですからね。これをメインとは出来ません。 経済的な打撃。石油など情勢次第で危険ということでも原発をという考えに成っていたはず。実際に、石油など輸入する金額が多くなり、赤字を生み出しています。これは事実です。この費用を復興などに使えればと思いますが。原発関係で仕事を得ていた人達が仕事が出来ず困っているし、町その物が困っている。で、反対する人達は、原発以外でなにか仕事を作って頂けますか?若者達が働ける状態でしょうか? 現段階ではそういった話しが聞こえてきません。止めるなら止めても良い。ただし、止めたことで失われた物の変わりを用意して下さい。 それと、推進、反対とも廃炉問題は共通した問題です。処分の仕方も震災前には地層処分を訴えていましたが、良いよという答えが出ないので困っていた様ですがね。現実的に原発はあります。これの扱いをどうするのか?これは国民全体の問題です。 しかし、事故が起きたらこれだけの被害がと言う話しは、車で事故を起こしたら、請求額がこれだけで、影響がどうのと考えたら車に乗れないよね。車がなければ物流とかどう考えるんだろうね。
お礼
どうもどうも。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
無知な原発推進派は地震国日本で過去に建設された地上固定型原子力発電所にこだわっている。 知的な原発推進派は、海上浮揚型原子力発電所、および将来的には深海沈潜型原子力発電所の大量生産を目指している。 知的な原発推進派は、無知でローカル的な原発反対派と不毛な議論をするのは時間の無駄だと考えていて、地球規模のエネルギー問題にたいする地球規模のソリューションを着々と研究している。
お礼
どうもどうも。
少しずれるかもしれませんが、この議論で忘れられがちなのは、原子力発電という技術の中に潜在する危険性と自然災害による間接的危険性との違いが忘れられているということではないでしょうか。地震や津波が問題とならない国で開発された技術を日本のような地震国にそのまま持ち込んだ結果、いわゆる福島原発の問題が起こりました。一方旧ソ連やアメリカで起こった事故は内在的危険性によるものでした。原子力発電は、経済的な要因も含めてそれなりの価値をもった技術だと思います。中には海水を冷却に使っているために地球温暖化が起こったというような主張をする人もいますが、地震や津波がなければ安全な技術だと思います。まず反対賛成ではなく、まず日本の地質的な特殊事情を共通に理解したうえで議論すべきではないでしょうか。
お礼
どうもどうも。
- TooManyBugs
- ベストアンサー率27% (1472/5321)
無知な推進派ならそんな事は知ったことではない。 まともな推進派ならまだ金が欲しいのかと思うだろう。
お礼
どうも。
お礼
その吉田が事故の責任者であるという見方が一般的ですね。 彼は大津波は来るはずがないとして、防潮堤の設置の必要性を否定していた。有名な話です。