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世界遺産と世界文化遺産
世界遺産と世界文化遺産は、同じとうい解釈でいいのですか? それとも全くの別ものになるのでしょうか?
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世界遺産と一言で言っても、大きくは3種類に区別されます。 「世界文化遺産」は、その3つのうちの1つの区分です。 残る2つは、「世界自然遺産」と、自然・文化の両方の特徴を併せ持つ「世界複合遺産」です。 例えば日本の世界遺産で言うと・・・ ・世界文化遺産 ⇒ 姫路城、白川郷、石見銀山など ・世界自然遺産 ⇒ 知床、屋久島、小笠原など、 ・世界複合遺産 ⇒ 日本にはありませんがギリシャのメテオラ、オーストラリアのエアーズロック(ウルル)、中国の武夷山など また、世界遺産の中でも、自然災害や戦争・紛争などにより、その存続が危ぶまれているものがいくつかあります。その場合、それらを特別に「世界危機遺産」と呼ぶことがあります。 くわしくは、以下の日本ユネスコ連盟のHPでどうぞ。 http://www.unesco.or.jp/isan/about/
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