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of which→ 所有格を表す関係代名詞
例えば、 The house the red roof of which you can see is ours.(赤い屋根が見える家が、私たちの家です) という文は、 The house of which you can see the red roof is ours.と書き換えられますよね。 ところで、 I saw a car the windows of which was broken.(私は窓が壊れている車を見た) という文は、 I saw a car of which the windows was broken.と書いてはダメなんですか?
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>The house of which you can see the red roof is ours.と書き換えられますよね。 てっきり,The house of which the red roof you can see としていると思いました。 これもだめですし, The house of which you can see the red roof もよくないです。 普通の前置詞+関係代名詞と異なり,この of は格を表し, the red roof とのつながりを話すことはできません。 ただ, The house (that/which) you can see the red roof of のように,of を後に残す,というのはある程度スムーズな英語です。 申し上げたように,この形は参考書には出ていませんが, 最近の英和時手には出ています。
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- wind-sky-wind
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とにかく,the roof of which というのが of の使い方としては素直で, which があるから,といって前に出した of which the roof なんて,今ではほとんど使わない,ということです。 of which 自体,今では学校で習わなくなりましたが, of which the roof なんて,わからなくて当然,知らなくてもいいです。 ただ,関係節内で主語になる, the house of which the roof is red は まだ許されます。 is という動詞の登場で,of which the roof で切れる,とわかるから。 the roof of which の方にしても the house, the roof of which とコンマが必要,という主張もされています。
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回答ありがとうございました。なるほど、むしろ関係代名詞が関係詞節内で目的語になっている時の方が、of whichだけ切り取って節の先頭に出すのは異端だということですね。
- princelilac
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>The house of which you can see the red roof is ours. which の先行詞は house なので、「家の家」という意味になります。 The house of wich the red roof you can see is ours. なら大丈夫だと思います。 windows なので I saw a car the windows of which WERE broken. としないといけません。were にすれば、書き換えはできます。↑と同じ作りになっています。 問題集などに出ているのでしょうが、 of which ではなく whose を使う方が自然ですし、 with を使って The house with a red roof you can see is ours. や I saw a car with broken windows. がさらに自然な文になります。 テストの問題でなければ、この表現を使うといいでしょう。
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回答ありがとうございました。すいません、僕の書き間違いでした。原文はthe windowで、sはついてませんでした。すいませんでした。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
逆だと思いますね。 所有格を含んだ the window of which という部分が関係節内で主語の場合, the house whose roof is red は the house the roof of which is red the house of which the roof is red ともに使えます。 しかし,関係節内で目的語になるような, the house whose roof you can see の場合, the house the roof of which you can see あるいは, the house (that/which) you can see the roof of とすべきで, the house of which the roof you can see は使いません。 the roof of the house → the roof of which というのが本来の語順で, 関係詞だから前に出る,という of which the roof というのは,かなりかたく,まれです。 だから,主語の場合もあまり用いない方がいいのですが,まだ許されます。 でも,目的語になると,かなりいびつな形になるので避けられます。 the house (that/which) you can see the roof of こういうのが実は一番ましです。 あまり参考書には出ていないかもしれません。 いずれにせよ,こういう of which は日常的には使われない, 理屈だけの英語です。 文法を完全に理解したい,というのなら別ですが,専門家になるつもりでもないのなら あまり気になさらなくてもいいと思います。 実際,ここでもこういう理解をしっかりしている人は皆無だと思います。
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なるほど、ご説明は分かりました。つまり、ofのついた関係代名詞が関係詞節内で主語になっている時は、of whichだけを切り取って関係詞節の先頭に出しても問題ないということですね。
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回答ありがとうございました。確かに、僕が書き換え可能だと言っていたのは The house of which you can see the red roof ~ という文なんですけど、回答者様が説明してくれた The house of which the red roof you can see ~ の説明もよく分かりました。でも後者がダメなのは分かりましたけど、前者もダメなんですか?