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気体の溶解度 標準状態への換算

(問題)1.0×10^5Paの酸素が1Lの水と接して平衡状態にあるとき、10℃、30℃で酸素はそれぞれ39ml、29mlずつ溶ける。下記の問に答えよ (1)10℃、5.0×10^5Paの酸素と長く接した水溶液1.0L中に溶けた酸素の物質量と、10℃、5.0×10^5Paの下での溶けた酸素の体積を求めよ。 (2)(1)において、0℃、1.0×10^5Paに換算した時の体積を求めよ。 解答では、標準状態に直して解答していましたが、他の問題で、似たような記述でも、そのような解き方をしているのは見たことがありません(経験不足なだけかとは思いますが) どうしてわざわざ本問では、標準状態に換算しなければいけないのですか?また、そうしなければならない問題の見分け方などはありますか?

みんなの回答

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

>解答では、標準状態に直して解答していましたが (1)と(2)のどちらの問題でしょうか? (2)は0℃、1.0×10^5Paに換算なので、標準状態に直すのが当然です。 (1)ならば、圧力が明記されていない限り、溶解させたときの気圧で答えます。

sly123
質問者

補足

あ、すみません。そうですね、二番みたいに書いてくれたら分かるのですが、一番を標準状態に換算していました。 画像添付しておきます。問題番号が違いますが、(1)前半は(ア)、後半は(イ)、(2)は(ウ)の解答です。

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