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気体の溶解度 標準状態への換算
(問題)1.0×10^5Paの酸素が1Lの水と接して平衡状態にあるとき、10℃、30℃で酸素はそれぞれ39ml、29mlずつ溶ける。下記の問に答えよ (1)10℃、5.0×10^5Paの酸素と長く接した水溶液1.0L中に溶けた酸素の物質量と、10℃、5.0×10^5Paの下での溶けた酸素の体積を求めよ。 (2)(1)において、0℃、1.0×10^5Paに換算した時の体積を求めよ。 解答では、標準状態に直して解答していましたが、他の問題で、似たような記述でも、そのような解き方をしているのは見たことがありません(経験不足なだけかとは思いますが) どうしてわざわざ本問では、標準状態に換算しなければいけないのですか?また、そうしなければならない問題の見分け方などはありますか?
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1.0×10^5Paの酸素が1Lの水と接して平衡状態にあるとき、10℃、30℃で酸素はそれぞれ39ml、29mlずつ溶ける。下記の問に答えよ (1)10℃、5.0×10^5Paの酸素と長く接した水溶液1.0L中に溶けた酸素の物質量と、10℃、5.0×10^5Paの下での溶けた酸素の体積を求めよ。 (2)(1)において、0℃、1.0×10^5Paに換算した時の体積を求めよ。 という問題で、解答には 問題文に示された酸素の溶解度はいずれも標準状態に換算した値ではなく、それぞれ10℃、30℃における体積と解釈しなければならない。そこで、これらの値を標準状態に換算すると、10℃…37.6ml 30℃…26.1mlであり(1)の前半は37.6×5/22400≒8.4×10^-3(mol) 後半はその圧力下では常に一定なので39ml とあります。(1)の後半で体積が一定なのはわかりますが、なぜ標準状態に換算した時の体積ではなく10℃の時の体積が答えになるのでしょうか。また(2)はどのように考えればよいのでしょうか。 よろしくお願い致します。
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補足
あ、すみません。そうですね、二番みたいに書いてくれたら分かるのですが、一番を標準状態に換算していました。 画像添付しておきます。問題番号が違いますが、(1)前半は(ア)、後半は(イ)、(2)は(ウ)の解答です。