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決算内訳書と勘定科目について
当方、初めての決算を迎えています。 地代家賃 の内訳書について通常、以下の処理の内どれが1番適切でしょうか。 (当方 駐車場代 を 賃借料 で処理しております) (1) 科目はそのまま賃借料で、内訳書は 地代家賃 と 賃借料 の両科目を記載。 (2) 科目は賃借料から家賃に科目振替して、内訳書は 地代家賃 1本で記載。 (3)内訳書は 地代家賃 1本で記載し、賃借料 は内訳書に記載しない。 出来たら、(1)にしたいのですが、だめでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
観点を変えてアドバイスします。 使用される科目がどのような名目であれ、賃貸借契約に基づく取引に関して、その相手先と支払額を捕捉しておきたいというのが申告書を受け取る税務署側の立場・本音なのです。 「資料せん」というのは、まだ書かれた事はありませんか?申告法人の適正をチェックするだけではなく、取引関係や支払先の反面調査的な役割があるのです。 よって、勘定科目のいかんに関わらず(例え、「雑費」で処理していたといても)、各科目に内包される賃借契約の形態区分(地代・家賃・駐車場代・リース料・レンタル料・その他)により表記するのであればよろしいかと思います。 詳しく書いて文句は言われません。書く方は面倒にはなりますが。。。
その他の回答 (2)
地代家賃等の内訳書には、賃借料や家賃などの勘定科目に関係なく、地代と家賃の両方を記載する必要があります。 1番の方法で、「地代家賃の区分」欄に、駐車場代を「地代」として、家賃は「家賃」として記入すれば大丈夫です。
補足
質問が曖昧でした。 当社は 地代家賃 と 賃借料 と 2つに分けています。 地代と家賃は同じ科目です。
- kamehen
- ベストアンサー率73% (3065/4155)
(1)でも問題ないのでは、と思います。 ただ、賃借料が駐車場代だけで、損益計算書の賃借料と地代家賃の合計と、内訳書の合計が合うのであれば良いと思いますが、もし賃借料の中に、内訳書に記入しないもの(例えばリース料等)も含まれているのであれば、(2)の方法の方が好ましいとは思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
成る程、良く分かりました。 ありがとうございました。