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亀が餌?を吐き出します
飼い始めて1年弱くらいの亀なんですけど、食欲も無いみたいだし、何か白い物を吐き出します。水にもあまり入らないし、いつも石の上でぐだっとしてます。 これは病気何でしょうか?教えてください。 友達には脱皮の時期だから食べたくなるんじゃないかと言われたのですか、とても心配です。 亀は一応日の当たる窓際で水を綺麗にするやつもつけています。 あと、1ヶ月くらい前に水槽を変えたのですが、それも関係あるのでしょうか?
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いただいたお礼の中での補足を受けて。 まず先に私の「わかります?尋ねるからには、それらに配慮が必要と言うことですよ?」というのは、「カメへの配慮」のことで、質問する際の回答者への配慮という意味ではありません。 もちろん、はじめの質問から飼育環境に触れていただくに越したことはありませんが、言いたかったのはこれだけ考えてカメちゃんのため整えておかねばならないことがあります、という意味です。 それを踏まえて。 記載いただいた器具等の状況からの推測でしかありませんが、水質と温度が心配です。 ・日の当たる窓際に水槽を設置とのことですが、日中の日差しはどのような物なのか、水槽内の温度が上がりすぎることはありませんか?補足をお願いした温度の実測がありませんので何とも言えませんが、いわゆる人間で言う熱射病、熱中症が心配です。これにより消化機能も落ち、消化液等を嘔吐した可能性が考えられます。 「水にもあまり入らないし、いつも石の上でぐだっとしてます。」というのも頷けます。 併せて水質ですが、水を張った水槽に砂利(金魚の水槽に入っているようなもの)を敷いているようですが、底面濾過(底に設置した吸水盤から水を吸い上げ濾過装置に運ぶもの)装置であれば、吸い寄せられたエサかすや分などを砂利に定着したバクテリアがある程度分解してくれる生物濾過の機能も期待できますが、お使いなのは外掛け式フィルターとのこと。水中に浮遊するエサかすやフンは水中を漂い、直接濾過装置の給水管に取り込まれるだけですので、砂利のある水槽底に沈んだ物は底に沈着し砂利の隙間にとどまるだけですよね? 水質悪化の要因にこそなれ、また亀が間違って砂利を飲み込んでしまったりもありえ、良いことありませんよ? お使いの機器設置状況の中では、砂利は取り去り、底面まで含め濾過された水が対流する環境を作った方が良いかと思います。 併せて水の交換も決めていないと言うだけで、具体的に何日一度くらいになるのかも記載がありませんが、濾過蔵置を過信しないほうが良いです。 見た目、エサかすやフンなど固形の見える汚れは取り去ってくれたとしても、水に溶け込んだリンやアンモニアなどは濾過装置では取り去れず循環するだけで徐々に濃度を増していくだけです。 水をきれいにする装置と言うよりは「見た目をきれいに保つ」だけで、水替え当日からフンが漂い「見た目が悪い」を防ぐための装置。水は透明に見えても日に日に汚れていきます。 濾過装置を使用しても数日おきには水替えをお勧めします。 これら水質の管理をはじめ、是非ともこれからの暑い季節を迎え、日中一番暑いと思われる時間帯の水槽内の気温、および水温を温度計で測ってみて管さい。 カメはご承知かと思いますが変温動物でして、私たちほ乳類などのように体温を一定に保つ能力がありません。 暑いところに長くいれば体温も上昇し、寒いところにいれば体温も低下します。 ですので自ら暑いところ、涼しいところを行き来しながら体温を保ちます。 どこへ移動しても高温な場所ばかりであれば体温を下げられず、熱中症になります。 さらにはそこへ実は水質が悪化していたとなれば、水槽の水は泳ぐ場だけではなく、飲み込む飲み水としてもあるわけで、あまり汚染が進みますと汚れた水を取り込むわけには行かず、水分そのものをとらず脱水となります。 水があるないではなく、「飲める水があるかないか」です。 温度と水質、今一度ご確認いただき、必要であれば再検討ください。 温度は水温:26±2℃、陸場のホットスポット:28~35℃くらいを目安に温度を確認、調整してください。 補足ですが、水槽の設置してある窓際、温度についてだけ触れましたが、カメは甲羅の育成をはじめカルシウムを多く必要とする生き物で、その体内での合成のために紫外線が必要です。 窓ガラス越し、さらに水槽ガラス越しの日光では紫外線量も期待するほど得られませんよ? 屋外の池であれば別ですが。 紫外線灯の設置もご検討いただいた方が良いかと思います。 最後に、脱皮の時期だからと食欲が落ち、白い物を吐き出し、水にも入らずいつも石の上でぐだっとしているとういうことはありません。
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- nabe710
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病気だとしても食欲がない、白い物を吐き出す、というだけで病名は特定も出来ません。 ご心配ならば亀を診てくれる獣医師を受診してください。 何病であるか以前に、飼育環境が適正かどうかで今後も再発、あるいは余病を併発しかねないかどうかくらいは判断できます。 以下を補足ください。 ・亀の種類、甲羅の大きさ(首からお尻までの寸法) ・飼育水槽のサイズ(縦・横・高さ) ・張ってる水の深さ ・陸場の素材(石?だけ?他にもあるのかな?)、おおよその大きさ、広さ、水槽底面積に占める陸場面積 ・与えているエサのメーカー、商品名。一日に与えている回数と一回の量。 ・「水をきれいにする奴」の具体的な製品名。その追加、清掃の頻度 ・ホットスポット(暖まり体温を上げる場所)の設置の有無、ある場合に使用している電球の種とワット数 ・紫外線灯の有無、ある場合にそのメーカーとワット数 ・水換えの頻度 ・昼間と夜間の水槽内のホットスポット直下の陸場の温度、底から一番と多いところの気温と水温をそれぞれ。 わかります? 尋ねるからには、それらに配慮が必要と言うことですよ? わかる、整え配慮している物だけでも補足ください。ないものはないとも。
お礼
回答ありがとうございます。 返事遅れてすみません。 亀の種類→ミシシッピアカミミガメ 甲羅の大きさ→4.5cm程 水槽サイズ→18・30・15 水の深さ→7.5cm程 陸の材質→小さな砂利(金魚の水槽に入っているようなもの)を敷いている上に中くらいの岩(横10cm弱、高さ5cm弱)の上に店で売っているようなプラスチックの岩の模型?を被せて、その岩に大きな岩(横15cm弱)を立てかけている状態、水面から出ているのは水面の1/3程度 餌→キョーリン 乾燥川エビ、カメプロス(小スティック) フィルター→ジェックス株式会社、簡単ラクラク外掛け式フィルター パワーフィルターS 掃除の頻度→汚くなったら洗うだったので1週間に1回などは決めていませんでした ホットスポット・紫外線灯→ホットスポットは冬場はつけていました、紫外線灯は有りません 水換えの頻度→掃除時に一緒にしていました いろいろ不十分な所が有って申し訳有りません 初めて質問したのでどのようにするか全くわからず、このようになってしましました。 今後質問するときは注意します。御丁寧に教えていただきありがとうございます。
お礼
補足への回答ありがとうございます。 先程帰ってきて回答を読み亀の様子を見に行った所、甲羅に閉じこもったままつついても反応が有りませんでした。 死んでしまったかもしれません…亀にはとても酷い事をしてしまいました…。 もう少し早く気付いていれば助けられたかもしれないし、亀への配慮が足りなかった事がよくわかりました。 今回の事を繰り返さないためにも水槽の環境を見直したいと思います。 今回の質問への回答を参考にし、もう1匹の亀を大切にしていきたいと思います。 質問への回答以外にもいろいろ教えていただき本当にありがとうございました。