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進行を遅らせたい68歳女性の血管性認知症について
- 進行を遅らせるための方法や工夫を教えていただけませんか。
- 血管性認知症の症状や治療の経過、現在の状態についてまとめました。
- 精神安定剤の服用や食事の問題についても不安があります。
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質問者が選んだベストアンサー
お母様の認知症の程度、どの程度の作業ができるかわかりませんが、 基本は同じです。 つまり、体を使って、頭を使うことが、認知症の進行を遅らせます。 では、どうするかは、お母様に何ができるのか、 何が好きなのか、ということが重要なポイントになります。 出来ないことをさせるわけにはいかないですし、 嫌いなことは長続きしません。 できれば、認知症の作業療法の新しい本をお読みになることです。 古い本は、情報が古くて、役に立ちません。 この分野は、実際、日々、新しい発見をしていると言って、 過言ではなく、5年前の話は、大昔の話。 10年前の話は、化石時代の話、みたいなところがあります。 専門書は高くて、読みにくいでしょうから、 ヘルパーやケアマネージャー向けのムック本が良い。 ただし、病院や介護施設に期待してはいけません。 そのような施設が、TVで取り上げられて話題になるぐらい、 少数です。 それが普通ならば、ニュースにならない。 現在の病院の対応、特に、精神科医に不満をお持ちのようですが、 それが普通だと思ってください。 つまり、質問者様の要求が高いのだと。 では、どうするべきか? 患者を治したいと思わない医者はいません。 あの医者は、アルバイト感覚で役に立たない…… なんて、思ったら、負けですよ。 役に立たせればよい。 そのためには、医師が瞬時にデータを読み取り、 対応をできるようにすれば良いのです。 つまり、週に1回、5分の診察で、患者の様子が 分かるはずがないのです。 ならば、5分間で、患者の一週間の様子がわかるようにすればよい。 それができるのは、患者の家族だけです。 一人で何十人も担当している看護師にも、無理です。 患者の様子をきちんとメモにして、医師に渡してください。 どこが、以前と違っているのか、 ○月○日にどんな異常な行動をしたのか…… 1,2分で読み取れるように、メモ書きにすることです。 それから、家族の要望を、きちんとメモ書きにする。 この情報と看護師、他の医師の情報とが絡み合って、 5分で診断ができるようにすることです。
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- USB99
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グラマリールの量次第ですが、薬は必要最小限と思います。 フィルターを入れると深部静脈血栓症の再発率は高くなるので一般にはワーファリンを継続します。技去できる時期を過ぎたので定期的なフィルターの検査をする意味はありません。異常があっても何もできないからです。脳出血の既往があってもフィルターを入れてしまったからにはワーファリン投与はしょうがありません。 私は循環器から総合内科に変わりました。循環器医師は○○が多く、呆れてしまう事が多かったので(担当の循環器医師が○〇という意味ではありません)。
お礼
>フィルターを入れると深部静脈血栓症の再発率は高くなるので一般にはワーファリンを継続します。 >技去できる時期を過ぎたので定期的なフィルターの検査をする意味はありません。異常があっても何もできないからです。 >脳出血の既往があってもフィルターを入れてしまったからにはワーファリン投与はしょうがありません。 ワーファリンを一生服用しなければいけない事は、フィルターを抜去するか否かの時に、説明を受けました。 ただ…「フィルターの永久留置」の治験(?)実績がないので、 将来どういう弊害が出るかは分からないとも説明を受け、 体内に異物を置き続ける結果となった事に不安を覚えています。 どんな弊害が起こると思いますか…フィルターを取り変える必要が出てくるでしょうか。でも、抜去する際に絡まった血栓を体内に落とす危険があるので永久留置となったのだから、取りかえる事態が起きたら、もう対処のしようがないという事ですよね? フィルターの定期検査は無意味とはこういう事ですよね。 もう1つ心配事は、 ワーファリンの量調節のための血液検査とCT(MRI?)検査の頻度が、 施設探しをしている最近になって、当初言われたよりも少なくても大丈夫と言われた事です。 深部静脈血栓症って、怖いですか。 脳出血、(その治療中の)肺塞栓、の前には、 多発性脳梗塞という事で、定期的に開業医に通い、 サアミオンを服用していました。 血栓予防と出血予防、反対の調整が必要な気がしますが、 血液検査やCT(MRI)は、どの位の頻度なら安心でしょうか。 >循環器医師は○○が多く、 呆れるそうですが…どういうタイプの○○なんでしょう…気になります。 横柄?実績を誇張? 勇気がない(人によってはフィルターの抜去出来たケース)? 有難うございました。 賢い患者(家族)になる事の難しさを痛感する毎日です。
- USB99
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あわない薬が処方されているようなら、家族ができる事はありません。 薬の内容次第です。ごてごてたくさん処方されているようなら、認知症に理解のある病院でのリハビリがいいかもしれません。認知症→精神科という時代ではないので。
お礼
>薬の内容次第です。 ワーファリン、エクセグラン、グラマリール、 ヨクカンサン(漢方薬)、デパケンR(2錠)です。 最近、漢方はなくなり、 エクセグランがなくなりました。 循環器を勉強されている総合内科医でいらっしゃるのですね。 実際に診察しないといい加減な事は言えないとは心得ていますが、少し教えてください。 脳出血の治療中、12日目頃に足の血栓が肺へ飛んで、 肺塞栓を起こし、危険な状態になった経緯があります。 後日、循環器医師曰く「写真を見て、医師の私も背筋が凍る状態でした」との事でした。 (発症から治療の概要は質問に書きましたが) フィルターを入れて処置をし、その後そのフィルターを取るか否かの判断の際、「フィルターを取る際に、フィルターに絡まった血栓が、体内のどこかに落ちてしまうのが怖い」とのことで、永久留置という事になりました。 結果、血栓予防のワーファリン服用と、 定期的な血液検査とCT(MRIだったかも…)撮影を必要となると説明を受けました。 ですが、施設探しをしている最近、 CT(MRIかも)撮影と血液検査の頻度が、月1から3ヵ月に1回とか半年に1回でいいと言われ、本当にそれで大丈夫か心配でなりません。 加えて、脳出血前は、年齢相応の多発性脳梗塞という事で、 血液をサラサラにする薬を服用していたし、 コレステロール値が高いので、高い時にはその薬も服用していました。(サアミオン錠など) 肺塞栓の時は、脳出血後という事で、 コントロールの難しい治療をして頂き、治療も成功しましたが、 フィルター永久留置、 永久留置することによる将来の実績がないため何が起こるかは何ともいえず不明、 多発性脳梗塞の過去、その逆の脳出血で現状態になってしまったと、 血液の状態把握を微妙な加減でしないといけないのではと素人の私は思います。 なのに、フィルター留置による定期検査の頻度を本当に当初より少なくしてもいいのでしょうか。 その後の経過を見て見解を変えたのか、 施設の受け入れ先が(この検査がネックとなって)極端に少なくなるので、その為に(心苦しいけど)検査回数を減らしても、"まあ大丈夫でしょう"というニュアンスで見解が変わったのか。 最終的には、もう一度医師に確認しますが、どう思われますか。 >認知症に理解のある病院でのリハビリがいいかもしれません。認知症→精神科という時代ではないので。 認知症→精神科、ではないんですね。 認知症≠高次脳機能障害でしょうか。 認知障害に理解のある医療施設が良いか、 老健などの福祉施設が良いか、 まだまだ、分からずとりあえず動いて探している状況です。 お礼が遅くなってすみません。 客観的なご意見を頂ければ助かります。 有難うございました。
お礼
主体的な意識を持たないといけないという事なんですね。 作業療法士や、ケアマネ、ヘルパー向けの本を読んで、 自ら勉強しないといけないとつくづく思いました。 今までは、自分の知識や想像から素人の考えの域を出ない事ばかりを試していました。 脳トレ本の類を色々試したり、 けん玉を持っていって、気軽に手にし易く、楽しめて、 微妙な右手のリハビリになるかとやってみたり (典型的な素人考えですよね)。 療法士さんたちに疑問や考えを伝えるだけで、 実際、自らやってみることが少なかったかもしれません。 >ただし、病院や介護施設に期待してはいけません。 意識を変えないといけませんね。 老健や特養探しを必死にしていますが、 ケアをしてくれるだけ、生活の世話をしてくれるだけと 心得ておいた方が良いですね。 そのケアも、あまり期待しないようにします。 やっぱり所詮は、被介護者は他人に過ぎないですし、 施設側としては、"仕事"なんですよね。 >患者の様子をきちんとメモにして、医師に渡してください。 私は週末しか行けていませんが、毎日、父は見舞いに行ってくれています。 毎晩、様子を聞いて、対応や要望は詰所の担当看護師に伝えるようにしています。 ただ、非常勤の精神科医師に関しては、難しいです。 診察曜日に会えるようにしても(看護師に聞いて) 予定の時間に診察に来ない、 疑問を看護師に伝えても、医師は家族より看護師(病院側)寄りの対応をされている気がします。 例えば、安易に薬を増やす事を希望しないと看護師に伝えても、 看護師から医師には看護師の感情(?)が加わって、 「スタッフが少ない時は大変なので…」と言われると、 医師は「では、薬出しましょう」となっている気がします。 看護側の事情が加味されてしまう気がするんです。 診察に立ちあえて、直接医師に疑問を投げても、 質問に書いた通り、薬を増やすと家族の前では言っていなかったのにその夕食後から増えていたり。 先日、担当医師が精神科の薬を減らしてくれましたが、 非常勤の医師が増やした薬ではなく、 ほかの薬を減らしていました。 非常勤の医師が増やした薬(デパケンR)を服用してから、 食欲不振、意欲低下、覇気がなくなったとしか思えないんですが、非常勤医師に気を使っているのでしょうか、病院の担当医師は… でも、当初はリハビリをもっとこの病院でと期待したけれど、 認知障害(高次脳機能障害)のリハビリは専門ではないしと 作業療法士に言われたし、 病院全体の対応にも府に落ちない部分もあるし(説明不足が多すぎる)、 悪化速度が速まった気がするので、早く逃げ出そうと思っています。 施設や特養に行っても、期待をする事は辛くなるので止めようと心を改めました。 でも、すこしでも環境の良い施設へ入れてあげたいと思っています。 せめて物理的に綺麗な所にも入れてあげたいです。 リハビリに力を入れていると感じた施設に申し込みをしました。 対応した相談員の方も心を感じる方でした。 期待はしないけれど、今の病院よりは良かったと思える施設であって欲しいです。 (その前に、入所判定会議に通って欲しいですが) ケアや作業療法の勉強の時間が取れるようにしなければいけませんね。 今は、季節を感じる間もないくらい、心身ともに余裕がなくて…藁をもすがる思いでここに質問させて頂いています。 お礼が遅くなってすみません。 意識を変えなければならないって思いました。 有難うございました。