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他人の幸せが嬉しい、喜ぶってどんな気持ち?
- 他人の幸せを心から喜ぶという気持ちは、私には理解しづらいものです。
- 結婚や出産などの幸せな出来事に対しては、他人が嬉しいと言っても自分自身はあまり共感できません。
- 自分が他人の幸せを本当に喜べない性格なのか、疑問に思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私もあなたと同じような感じですよ。 この頃は友達の結婚や出産報告ラッシュですが、 「あーそうなんだ、良かったね。」と思う程度ですね。 時々、「わーおめでとう!!」と心が盛り上がることもありますが、 それって雰囲気盛り上がりなんですね。 当事者や周りが「わー」って盛り上がってるから、自分もわーっと高揚する感じ。 また、当時者が本当に幸せそうな様子で話をしてくれると、 幸せな気持ちが自分に伝染してきて、自分も嬉しくなることはあります。 もちろん、家族や恋人の幸せはとても嬉しいです。 友人でも、姉妹のような感覚の幼馴染、 困難一緒に乗り切った大親友、などは心から幸せを願いたい。 あなたの質問文を読んで、自分のことと合わせていろいろ考えてみましたが、 自分で「自分に属している人間」と認識している人の「幸せ」は、 ほぼ自分のことのように嬉しく感じるのではないかと思いました。 それって、自分に直接関わることだから。 後は、なんだかんだ理由つけて「祭り」をしたいという気持ちがありますね。 友達に良いことあった、じゃあお祝いしよう!!とみんなで盛り上がる「理由」が生まれます。 友人の幸せが嬉しいのか祭りがしたいのか、どっちなんだか分かりませんが、 「お祝いしよう!」という気持ちになるだけで、十分だと思います。 みんな口に出さないだけで、あなたや私のように感じている人は多いと思いますよ。
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- 5056819
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正直な気持ちを打ち明けた質問ですね、僕も39年も生きてきて同じ感覚です。 でも最近は思うんです、「自分以外の人の幸せを本心から喜べたらいいのに」って。 何かの本で読みました、毎日、一瞬を精一杯生きている人ほど自分以外の人に優しくなれたり、心底その人を祝福できたりするんだって。 もしかしたら僕はまだ今を精一杯生きていないのかもしれません。
他人のしあわせを喜べるのは、自分に余裕があるからです。 まず、自分がしあわせになる必要があります。 単純な例で言うと、 自分に恋人がいない時に、友だちに恋人ができると、嫉妬します。 でも、自分に愛する恋人がいて、順調なら、心から、友だちの恋を喜べるでしょう。 自分が、生まれてきてよかったと、感謝できれば、 ほかの人のしあわせを、喜べるのでしょう。 まずは、自分がしあわせだと、気づくことです。
お礼
私も最初はそう思っていました。 でも、そうではありませんでした。 自分に恋人がいて、順風満帆でも、 友達に恋人が出来た事を喜べません。 今もそうです。 小さな不満や不安こそあれ、 私は新婚ですし、仕事も、友人ともうまくやっています。 とても充実して、幸せです。 それでも、こう思うのです。 私自身、自分が幸せだと本当に気付いていないのでしょうか?
- inokotira
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あなたのような方がいます。 私はあなたの奥様のような性格なので信じられないのですが 前に読んだ書き込みで見つけました。 ここにも載せておきますね でも、あなたは共感性がなくったって サイコパスなわけではないんだし、 共感がなくても真面目にいきていらっしゃるのだから 根っからの善良な人間なんだと思いますよ。 じゃあ参考にしてくださいね。 共感力がない(理解できるが共感できない)
お礼
URL参考にさせて頂きました。 確かにこの方は非常に私に近いですね・・・ 同じような方が居て少し安心しました。
愛情に恵まれている人達を見ていると何だか苦労をしていない雰囲気があって自分より幸せそうに見えたりして私とは住む世界が違う人達のような気がして幸せを見せつけられている感じは受けますが、さほど気にも、とめていません。
- aymhfgy
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このご質問を拝見し、深く、心に響くものがありました。 質問者さまをとても正直な人だと感じました。気持ちの清潔な面があって、人の幸せを喜べないご自分を開き直ったり肯定したりなさらずにご自分を欠落した人間ではないかという疑問を持たれている点に好感を持ちました。世の中、人の失敗を望んだりする妬み深い人も多いかと思いますが、質問者さまのように自分のような考え方の子供にはなって欲しくはないという発想を持たれるのは実は人に対しても優しい気持ちを持つことが本当は出来る人なのではないかと感じます。 結婚された奥様が人の幸せを喜べる人であったということは物凄く幸運だったと思います。 恐らく、周りから愛されて育って来られてきた方だと思います。 何故、他人の幸せが嬉しいのかというと奥様ご自身がご自分の幸せを十分に嬉しいと思う気持ちが強い、感謝に溢れた方だからではないでしょうか。 人は皆、自分の感じ方、見方で行動して行くものだと思いますから、人の気持ちを推し量る時は自分の考え方でしか見られないものだと思います。 基本的に嫌な気持ちで人を見る人は人からも嫌な気持ちで見られてるんじゃないないという発想を持ちやすいですから、嫉妬が怖いとか人に嫌われたくないという消極的な気持ちに縛られることになりやすいと思います。 反対に人の喜びが喜べる人はその人自身の幸せ感が二倍になると思います。 質問者さまたちのご結婚を泣いて喜んでくれる人がおられたようですが、それも本当に幸せなことだと思います。 質問者さまもすぐに人に対して祝福する気持ちは持てないかもしれませんが、だんだん、人の幸せを応援出来るようにはなれると思います。それにはご自分の幸せをまず、深く、噛み締めてみることではないかと思います。ご自分が幸せだったら人の幸せも感じられるようになってくると思われます。 (失敗したら良いのに)という発想を人から持たれたら嬉しくないですよね。なるべく、ご自分が人から持たれたら不快だと思う感情は人にも持たれない方がご自身が幸せになれるのではないかと思います。人の為というよりはご自分の為にそうして頂きたいと思います。 最初にも申し上げましたように、質問者さまは本来は人には優しくできる方ではないでしょうか。 これからもまず、ご自分のお幸せに敏感な気持ちを持たれて良き家庭を築かれますようにと思います。
お礼
何だかとても優しい回答ありがとうございます。 >恐らく、周りから愛されて育って来られてきた方だと思います。 実は、これが全く違うのです。 妻はとても複雑な環境で育ってきました。 戸籍上、父親は生みの父親を含めて4人もいます。 暴力的な虐待はなかったものの、 母親はネグレクトで、妻は母の手料理の記憶は無いと 言います。 一方で、私は両親に恵まれ、 何一つ不自由なく育てて貰いました。 それに応えるべく、という訳ではありませんが、 両親が世間から後ろ指を指されるような事もせず、 自慢こそ出来なくても恥ずかしい思いをさせた事は一度も ありません。 ただ、妻は親が親であった為に、 祖父母や叔父叔母、友人知人にすごく恵まれた、 と自身で言っています。 そういう面で、私より遥かに 「他人に感謝をする」という気持ちは大きいと思います。 そこが関係してるなら、納得が出来ます。 >それにはご自分の幸せをまず、深く、噛み締めてみることではないかと思います ここなんです。不思議なのは。 まだ、これでも私自身が不幸だというなら分かります。 不幸のコンプレックスで他人の幸せなんてどうでもいい、 というのなら理屈が通るんです。 でも、私は不幸ではありません。 上記の通り、家族には恵まれたし、 将来の事で不安はあっても、今では結婚もして、 未来は明るく見えてるはず。 なのに、です。 これも昔からそうでした。 自分に恋人がいて幸せな時でも、 友人が彼女と別れそうだ、と聞けば、 相談に乗るよ、と言いながらどこかワクワクし、 彼女の居ない友人が必死に出会いを求めている話を 聞くのが楽しかったり。 私は、常に、誰に対しても、 「優越感」を感じていなければダメなのか? とも思っています。 それだって、彼等友人は大事な友達なのに、です。 >ご自分が人から持たれたら不快だと思う感情は人にも >持たれない方がご自身が幸せになれるのではないかと思います 分かります。 ですから、私は普段そうやって「演じています」。 ですが、本音はこれです。 そして、感情も表現する感情はコントロール出来ても、 本心は偽れません。 余程の事がない限り、本心に嘘をついて、 相手に表現する感情を「模範回答」する事は出来ます。 いえ、むしろ容易です。 20年以上そう生きてきましたから。 本心を変える、 というのは、自分で意識してどうにかなる問題なのでしょうか?
ただ考え過ぎなだけじゃないですか? 他人の幸せを本当に厳密に自分のこと同様に喜べるか?と言ったら誰だって違うと思いますよ。 たぶん奥様のような人は共感する力が高いのだと思いますが、それが恒久的に続くかと言ったらちがうと思います。 言ってみれば瞬間的、刹那的なものですよ。 泣ける映画を観た直後はかなり本気で感情移入して自分のことのように思って泣いている。 けど次の日は?ああ良い映画だったな、程度に落ち着いているものでしょう。 映画のことを思い出すといつでも何年経っても泣けてしまう、という人は少ないです。 また自分の経験を重ねて喜んだり悲しんだりすることも大きいでしょう。 友人の結婚が嬉しいのは、自分の結婚の時の喜びを思いだして、今この友人が同じ思いをしていると感じるから「自分のことのように」嬉しいと思う。 つまり友人の結婚自体を心から喜んでいるというよりは、自分と同じ経験、思いを共感共有できることを喜んでいる。 本当の意味で友人の幸せを喜んでいるのとはちょっとばかり違うのではないでしょうか。
お礼
>友人の結婚が嬉しいのは、自分の結婚の時の喜びを思いだして、 >今この友人が同じ思いをしていると感じるから「自分のことのように」嬉しいと思う あ~!なるほど! 少し納得出来た気がします。 というと、経験というより感受性?の問題なのでしょうか? 感受性の問題であれば私も納得が行きます。 これもまた問題なのかもしれませんが、 大人になって少しずつ得てきたとは思いますが、 私は感受性が著しく欠けています。 怒りや憎しみなどは敏感に反応するのですが、 感動、喜び、嬉しさ、というものに関してはイマイチです。 だから、映画で泣いた事は一度たりともないし、 感動して涙が出る、 嬉しくて涙が出る、両方経験はありません。
- kyo-mogu
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共感出来るかどうかの違いでしょうね。 家族など普段一緒であれば、共感する事も多くなります。そこに至までを分かっている事もあります。 だから自然と喜びを得られる事も多いです。 でも、他人となれば、共感するものが少ないために喜びが少なくなります。私も冷静に見る癖が有りますが、我が子や家族のことは喜びも感じられますね。でも,他人と自分は客観的に見る事があります。 ただ、相手に対して失敗すればとかは感じて居ないですね。 若いときほど、それはあると思います。私自身人とのつながりなど、書物からとか、自分で作っている物語などを通じて、相手の気持ちが分かってきたことが、多くの人の幸せを喜べるように成ってきた原因かと思って居ます。いろんな経験とか、映画、ドラマ、小説などからでも多くの経験を増やせば、他人の幸せが分かるようになるかな。 子供達が行っていた友達の良いところ探しとかしてみるのも良いかな。 悪いところは見つけやすいけどね。
お礼
共感ですか・・・ 理屈では分かるんです。 こういう事があって、嬉しい。 ああいう事を言われて、喜ぶ。 他人がそういう気持ちになる事は理屈では理解出来ます。 嬉しいんだろうな、喜んでるんだろうな。 でも、それが私の感情とリンクしないと言いますか・・・ それはすなわち共感してない、という事なのでしょうか? >多くの経験を増やせば、他人の幸せが分かるようになるかな 妻は私より6歳も年下です。 年齢的にも過去の経験からも、妻よりも様々な経験はしていますし、 何より、中学生や高校生の頃、 同級生でそういう友人もいました。 つまり妻や当時の彼等は「経験値」で考えれば、 今の私よりも少ないのは間違いありません。 なので、経験値はあまり関係ないのかな?とは思いますが・・
- yihh
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究極の人間の本音ではないでしょうか。
お礼
>みんな口に出さないだけで、 >あなたや私のように感じている人は多いと思いますよ。 そうなんでしょうか? 最近、心理学のような書物を読んだ時に、 一瞬自分がいわゆるサイコパスなのではないか?と すごく不安になりました。 >幸せな気持ちが自分に伝染してきて、自分も嬉しくなることはあります こういう感情、経験は私にはありません。 >それって、自分に直接関わることだから。 やはり結局はそういう事でしょうか。 実は、それが私の出した結論なんです。 妻が仕事の面接に合格した →生活が楽になるから嬉しい。 親が病気から回復した →親の死で悲しい思いをしたくなかったから嬉しい。 結局は、自分の事。 相手がやったことが結果的に自分に利益になるから嬉しい。 これなら私が家族に対して抱く共感も理解できます。 自分の事だから。 お祝いに関しても同じ。 自分がみんなで騒ぎたいから、 友人のお祝いを口実に、お祝いを行う。 つまり、これらの事は全て、 相手の幸せ、喜びを共感してる訳ではありませんよね? 無意識に自分の利益に置き換え、 それが利益になれば喜び、 それが無益なら喜べない。 これが一番私のしっくりくる、 且つ一番懸念していた結論でした。